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HL-Rのブログ一覧

2017年10月06日 イイね!

週末はD1東京

週末はD1東京今週末はD1東京ですね。

僕は周回派ですがハイグリップタイヤを超高速&パワーで滑らせるパフォーマンスはスゴいテクニックだと思います。

また駆動系もクラッチ蹴ったり、衝撃的過重が加わる走行が多いので、このステージでテストできている商品やチューナーの経験はものすごい資産かと。

僕も1100PS級の3600ccの2JZターボやホリンジャーのシーケンシャルミッションとか一度経験してみたいです。

ディバージョンのお客さんにはこんなのを日常的にストリートで楽しんでいる人もいるようなんで、本当に耐久性あるんでしょうね。
Posted at 2017/10/06 14:22:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年10月06日 イイね!

頭文字D風 昔話(AE86 VS FD3S)

ちょっと脱線しますが、僕はけっこうオッサンなんでFDだけでなく愛車としてAE86も所有したことがあります。

いちおう断っておきますが、漫画の頭文字Dとの出会い以前の車歴なんで、ヤンマガ読んで影響うけて買ったわけじゃないですよ(笑)

僕がまだ若かったころ、当時市販車筑波最速と言われてたFDに安全装備だけ組んで、岡山県の中山サーキットというところに通い出しました。

フリー走行会員になって、早速練習開始。

そしたら同じ枠に当時のAE86レースで活躍していたナンバー無し車両も一緒にコースイン。

無知で経験不足の当時の僕は
「いくらレーシングカーでも倍くらいパワーがあるんだから、譲る必要なんてないだろう。」
そんな風に思っていました。

しかし中山サーキットはストレートと言っても必ずどこか微妙に曲がっており、実際にはストレートなんてどこにも無く、狭く峠道以上に凸凹のコースです。しかもコースアウトしたら即コンクリートウォールという廃車のリスクが非常に高いコースなんです。

ビビってマージン残して走ってたら、すぐに追いつかれました(恥)

譲ることなどせずとも下りの短いストレートで横に並ばれ、次のコーナーを最小限のカウンターを当ててクリアしていった86の姿は今でも脳裏に焼き付いています。

あとで挨拶にいったら、その一団は86レースのシリーズチャンピョンや上位入賞者といった皆さんでした。

下手くそにもかかわらずノーマルに毛が生えた程度の車で進路を塞いでいた自分が非常に恥ずかしかったです。

そう言う経験もあって頭文字Dは本当に楽しく読むことができました。

86はドライバーを育てる。
本当にその通りだと思います。

どんなにパワーを上げても、どんな高いパーツを手に入れても、一度も勝てたことのないサーキットの先輩方には86レース出身者、86経験者は多いです。

86のN1マシンがやっていることは、全部やらないとダメだなと軽量化などに凝ったのも、この経験があったからです。

86ってやつは運転もチューニングも教えてくれる素晴らしい車だと思います。

ちなみにFDと同時期に僕も86を入手しましたが、頭文字Dの読者の子供たちにモテる意外の効果は感じませんでした。藤原君にはなれないようです(涙)
Posted at 2017/10/06 13:33:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年10月06日 イイね!

無事にFD3Sを手に入れたら その2

無事にFD3Sを手に入れたら その2ここまでの車両購入時の選択、購入後の各種点検ですでにかなりいいクルマに仕上がってきているとは思います。
ここからはサーキット走行をより楽しむためにあったらベターな装備についてまとめてみます。
エンジンなどパワー系はまたのちほど。

1.安全装備
まず走行するサーキットに問い合わせして推奨の安全装備を準備ですね。

ヘルメット、スーツ、グローブなどの服装。
競技用シートベルト、ロールケージなんかも必要かと。

2.ブレーキ系
連続周回するレース形式ではなく、水温などが問題ない間だけにするタイムアタック限定ならば、サーキット走行用のブレーキパッド、ホース、ブレーキフリュードの交換だけでなんとかなります。

タイムアタックに限定するなら社外品のデカいキャリパーはよほどの高速サーキットでなければ使わなくてもなんとかなるようです。
それよりも純正キャリパーで良い前後比を探すほうが重要かと。
また純正キャリパーでもより小さいインチのタイヤホイルを使うためにあえて16インチ用キャリパーなんて選択もありかもしれません。事実、それで結果を出している方もいますしね。
ランニングコストも安くなるし。

無難な選択は17インチ車両キャリパー&ローターでABSはフューズ抜きでキャンセルしパッドで良好な前後比を探す。余力があれば好みで6型ABS移植とかABS削除&ブレーキバランサーなんかにトライすれば良いかと。

3.冷却関係
冷却については、水や油の漏れがなければノーマルでもかまいませんが、きっちりとLLCのエア抜きをし、油脂類を交換したうえで、水温、油温、吸気温度、ブーストなどを管理するメーターがあれば危険温度に達するまでは楽しむことができるかと思います。

きっちりやるなら、コアがノーマルであっても導風板を作り込んで、コアにより多くの風が当たるように、コアに触れた風が絶対に漏れないように、バンパー内部を観察して対策すると非常に効果があります。

バンパー交換車両などではオイルクーラーのまわりが無対策の車両がけっこう多いので、一度チェックしてみて下さい。
インタークーラーノーマル車両はエアを取り込むナンバー裏のダクトを作り込めば、安上がりに対策できます。

どんな高級な冷却装置も導風板が不完璧だとノーマルコア以下になってしまいますので、導風板、風漏れ対策は強くオススメしておきます。

電動ファンの動作タイミング変更あるいは強制オンスイッチとか、コアへのウォータースプレーなんかも安上がりで効果がある対策かと。

4.タイヤ
手持ちのホイルに参加する走行会のレギュレーション(あるいはご自身のこだわりレギュレーション)にあった内外のハイグリップラジアルやSタイヤを用意すれば、走行は楽しめると思います。

ただ、タイヤはブレーキ、足まわり、ボディー、空力に関するパーツと密接に関係するものですから、最初は最高のサイズ、最高のハイグリップのものをチョイスしなくても良いようにも思います。

どうせ磨耗するものですから、最初は高い国産タイヤじゃなくて、海外タイヤで評判のものでも充分な気がします。

最近はドリフトの流行でナンカン、ゼスティノ、ワンリ、ケンダ、フェデラルなどいろんなタイヤがありますから、これらのトップクラスタイヤは500PSを超えるようなドリフト車両でも流し続けられなくて困るらしいです。グリップし過ぎて悪いという評価が謎ですが(苦笑)
国産のセカンドグレードラジアルでは負けてしまうほどの、かなりのハイグリップなのは確かみたいです。

すみません。
また、長くなってしまったので、足まわりに関する装備、エンジンなどについてはのちほど。
Posted at 2017/10/06 10:51:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年10月05日 イイね!

無事にFD3Sを手に入れたら その1

無事にFD3Sを手に入れたら その1まずはコンディションチェックですかね。

1.お店探し
信頼できるお店に走行前点検を依頼。

これが実に難しいのですが(苦笑)
単なる部品交換屋さんではなく、クルマに付いている機器に合わせた各種セッティングができ、無いものは作る、あるいは仲の良い取引先のネットワークをフル活用して対処できるお店。
エンジンや各種配管を作ることができて、各種フルコンが扱えて、セッティング設備の充実した店が良いかと。

例えば、SA22CとかFC3Sなんかは部品が出ないため、一部ディーラーでも修理を断られることがあるようですが、ECUを変更しても、エンジン型式を変更してでも修理してくれる店なら心強いじゃないですか。そんなお店が僕はいいと思います。

2.履歴がわからないので、消耗品の交換。
信頼できるお店が見つかったら、チューナーと相談しながら必要なものを点検、交換。

プラグ、プラグコード、エンジンオイル、オイルエレメント、LLC、ミッションオイル、デフオイル、パワステオイル、エアクリーナー、ブレーキフリュード、ブレーキパッド、タイヤなどを点検、交換。

3.実走チェック
チューナーと相談しながら、ブースト計、水温計、油温計、吸気温度計、油圧計、可能ならばA/F計や燃圧計などのメーター類を用意して、本気で踏んでも問題がおきないか?点検、対策。

この時点で各数値の危険値を教えてもらうといいと思います。水温などはある値まであがったらクーリングとか、そんな知識が非常に大切かと。

ブースト圧、燃圧、油圧などに問題がある場合は、どうしようもないので調整、修理。

ちなみに前のオーナーがマフラー、エアクリーナー、触媒などを交換していて、妙にブーストがあがってしまう場合は、ブーストコントローラーとフルコンなどを追加してセッティングするのが理想的ですが、どうしてもすぐに予算が捻出できない場合は、チューナーと相談してブーストコントローラーだけつけてブーストダウン?をお願いするとか、純正ソレノイドを無効化してブーストダウン(アクチュエーターだけで機械的なブーストコントロールだけしている状態、要するにブーストコントローラーオフの状態と等価)するなどして、無対策よりはマシな状態にしてエンジン、タービンを保護するのも、しないよりは良いかと。
(もちろんこれでもECUのセッティングがずれていたら破損のリスクは残ります。あくまでも、やらないよりはマシなだけなので、トライするなら自己責任で)

4.ご自身の好みのステージで踏んでみて不満点抽出

水温、油温、吸気温度はどの程度の周回で危険温度になるか?自分のやりたいことに耐えうる冷却性能はあるか?
同様にブレーキは何周くらいでタッチが怪しくなるか?
サスペンションはどうか?
タイヤはどうか?冷間空気圧から温間空気圧は?
前後の車高はどうなってるか?
こんな事を調べながら参考タイムをとったりして
不満点を抽出していけば無駄な出費は抑えられるかと。

このような事は皆さんご存じかとは思いますが、どうせ書くならと過去の自分がやってたことを、長々と書いてしまいました。

すみません。
Posted at 2017/10/05 20:26:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年10月05日 イイね!

もし今FDを買うなら

もし今FDを買うなら過去にいろんな仕様を経験してきましたが、もし今僕があえてREを選択しFDを再度買うなら次のようにすると思います。
ストリート&サーキット周回派の方で、これからRE生活を始めようと検討している方の参考になれば幸いです。

ベース車両は外装はどうせ変えるので、どの年式でもいいですが、可能であれば次の点にはこだわります。

無事故車。

エアコンを残すならガスの種類が新しい2型以降を選択。

ブレーキは17インチ仕様搭載グレード、あるいは移植済みの車両。
(ない場合は移植コストを考慮)

オイルクーラーはツイン装着車両。
(ない場合は移植コストを考慮)

1型選択の場合2型以降の中古リアメンバー移植を考慮。

ボデーのコンディションを重視するならオートマチックミッション搭載車両も候補にいれる。
(ただし載せ替えコスト、公認車検コストも別途必要)

エンジンについては、コンプレッションテスト、各種点検でマツダ整備書基準を満たしているのがベストですが、テストを実施してもらえない場合は、せめて始動の良好さ、アイドリングの安定性、LLCとオイルの状況、下回りの漏れ状況の良いものを選択。
(REのエンジンについては最悪すぐに壊れることも覚悟、エンジン、タービンのオーバーホール費用は考慮しているほうが無難です)

ABSを使うつもりならば、6型が唯一の選択。ヒューズを抜いて使わない(あるいは外す)なら何型でもかまわない。

できればファイナルギア比が4.300のグレード。
移植済みなら4777~4.300のモノに交換済みなら嬉しい。

外観は後期ルックあるいは後期風のエアロ導入済み(あるいは好みの外観)だと嬉しい。

左右のオイルクーラーにノーマル、後付けの導風板がセッティングしてないと過去の走行で油温がかなり高くなっているかも?
同様にフロントバンパー交換車、前置きインタークーラー車でオイルクーラーやラジエターの上下左右を完全に隙間無く風漏れ対策していないクルマもやばいです。

エアポンプが残っているか?壊れていないか?壊れていると継続車検困難です。

エンジンがオーバーホールあるいは加工済みの場合、誰が組んだものか?アペックスシールは何か?(3Pなら最高)ローターは何か?(パワー狙いならFC前期のローコンプが最高)

LLCの色は透明か?油が混じってないか?

エンジンオイルが乳白色じゃないか?(LLCが混じってないか?)

エンジンオイルはガソリン臭くないか?

装着されているタービンは255PSや265PS用か?

タービン上部の配管は4型以降のものか?(これはあとからでも換えれますが)

他にもいろいろとあるかもしれませんが、上記を全て満たしているとお買い得だと思います。
逆に揃ってない要素が多いと他メーカーの新車のほうが安くなる場合もあるかと。

オーナーになってからの作業については、またのちほど。
Posted at 2017/10/05 13:25:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「[整備] #RX-7 (仲間内メモ)本気走行用装備検討16 https://minkara.carview.co.jp/userid/2855231/car/2913793/8305779/note.aspx
何シテル?   07/21 09:28
HL-Rです。 兵庫県加古川のディバージョンさん で作ってもらった、ちょっと変わっ たFD3Sに乗ってました。 どこが変わっていたかと言いますと...
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