2019年08月30日

最近、各社レース用ガソリンの比較ばかり
やっており、寝不足です(苦笑)
そんな生活を続けていたら、
パワーアップに関係ないことにも影響
有りそうと気付きました。
GF-FD3Sなどでエアポンプレス仕様の場合、
社外フルコンでかなりシビアなアイドリング
付近の燃料調整がいることは知られています。
人によってはフランジ部分にもミニ触媒を
仕込んでトライされていますが、それでも
簡単ではないようです。
そんな時に一部のレース用ガソリンを
使えば化学的なアプローチでクリア
できそうな気が。。。
(レースガスのメーカーによっては
逆効果な成分もあるので注意)
今まで通常ハイオク以外で排ガステスター
で計測したことはありませんが、ちょっと
みてみたいと思うようになりました。
GF-FD3Sで巨大タービンを目指す方には
使える作戦な気がします。
Posted at 2019/08/30 12:09:20 | |
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2019年08月28日

監督さんのSR22DETがもうすぐ仕上がるので、
それにあわせて各種レースガスも大集合。
どのガスが本当にパワーが出るのか。
コストメリットがある使い方は。
(どの程度までハイオク割りするか)
過去に社長さんがお仲間とチェックした
最高の燃料探しを再びやってしまうようです。
僕達一般ユーザーが気になるのは、
練習にも使えるような現実的コストと
思える利用方法があるのか。。。
これにつきます。
パワーもソコソコあがり。
水温、吸気温の問題をカバーし
マージンをあげる。
そんな理想的な燃料探し。
楽しみでなりません。
運用コストを抑えるためには、大量購入で
仕切りを下げるなどの作戦が有効ですので、
近いうちにセッティング予定の方、
パワー狙いの方は、声をかけてもらえると
うれしいです。
基本的にはVProやリンクのユーザーさんが
切り替えができて、この手の燃料を使い
やすいのですが。
余剰のパワーFCがあるから、その都度
ECUごと入れ替えでもかまわないから
やってみたいとか。
普通のハイオク時はゆっくり走って、
サーキット走行日はレースガス混合
ガソリンで楽しむとか。
基本はハイオク仕様でセッティング
しておき、この仕様にそのままレースガス
入れるだけで効果がでるような、
絶妙の混合比を探したいなど。
ユーザー目線の要望があれば
教えて欲しかったりもします。
近い将来ディバージョンさんでの
セッティングを前向きに検討中。
さらにレースガスも興味あり。
そんな皆さんはぜひDM下さい。
参考
20リッター2万円とかのガスで
FD満タンにするのは、非現実的
としか思えないでしょうが。
大量購入でこの単価が下がった
上で、例えば25%までハイオクで
割って使うと、使えない金額では
なくなってくると思うんですよね。
あとはこの状態で、パワー面あるいは
マージン面でどれだけメリットが
あれば満足できるのか。
点火時期にも、ブーストにも余裕が
できますので、フロントパイプや
スポーツ触媒に交換した時や
大容量インタークーラーに交換
したような、トルクの厚みがきっと
得られると思いますよ。
Posted at 2019/08/28 23:53:46 | |
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2019年08月28日

昔、クルマ屋をやっている友人と
こんなことでケンカしました。
その友人は僕のFDがけっこう
距離を走っているので、車検
のついでにオルタネーター交換
を強く推奨してきました。
僕は。。。
「そんなに推奨するなら、僕の
オルタネーターが不調であるとの
根拠を示してくれ。悪いなら
交換するわ。」
と答えてケンカになりました。
結局、出てきたのは、走行距離
への指摘、年式への指摘、
そんな状況証拠ばかりでした。
(電圧など客観的証拠をみせて
欲しかった)
そんなわけで、ガンコな僕は
その当時のオルタネーターを
未だに使っています(笑)
しかし、友人の言った予防交換
の考えを完全に否定するつもり
はありません。
お金がいくらでもあるならば、
前述のオルタネーターも交換
したほうがいいでしょうが、
状況証拠だけで交換するには
覚悟がいりすぎます(苦笑)
しかし、僕が愛用している
B19Lサイズのバッテリーは
お求めやすい価格です。
コイツが不調になると、
点火にも燃料にも悪い影響
ばかりになりますので、
僕は毎年定期交換したり、
予備バッテリーを車両に
積んで移動しています。
これにより、前述のオルタ
ネーター予防交換をケチる
ことによるリスクをカバー
しているとも言えます。
最近は一部のネットの情報を
信じる人が多いのか、REユーザー
にはやたら予防交換をしている
人が多いように思います。
もちろん近くに良いショップが
ない、予算が捻出できるから
過剰整備でも気にしないなど、
いろんなユーザーさんの思いは
否定する気はありません。
そのREへの熱意は素晴らしい
と心から思います。
ただ、専門家であるべき
ショップさんが、あれもこれも
予防交換しときましょう
みたいなことを言ったら、
ちょっとは考えたほうが
いいと思います。
普通に考えて、確実に壊れて
いるものを優先して交換すべき
です。
点火コイルが古いかも。
イグナイターが古いかも。
他にも。。。
スロットルポジションセンサー
水温センサー
吸気温センサー
燃温センサー
ノックセンサー
燃料ポンプ
燃料フィルター
エアポンプ周辺パーツ
正直、こんなにアレもコレも
変えるのは一部のREユーザー
だけでしょう。
おそらく不思議に思って
ネットの書き込みを観察している
重鎮チューナーさんはたくさん
いると思いますよ。
だって、なぜか強く交換を
推奨されるパーツの多くは、
車両に社外フルコンやデータ
ロガーにつなげば、正常か
異常かは数値の動きから
明確に判断できるからです。
(ダイアグで判明するものも
ありますが、多くは可能性を
示してくれるだけです)
最近では点火コイルの性能を
チェックするような装置も
あります。
そんなに交換を推奨するなら、
そういう装置を購入したり、
各パーツを単体チェックできる
設備でも作って欲しいと思います。
仕事でも趣味でもいろんな温度計は
みますが液体の温度センサーなんて、
そう簡単に壊れないと思いますよ。
壊れるとしたら、センサーそのもの
よりも、ハーネスとかコネクターの
接触なんじゃないですかね。
変えなくていいものを節約すれば、
オイル代、プラグ代、燃料代や
チューニング代にまわせますから、
これからRE車両に乗る予定の方は、
ネットの情報に傾倒し過ぎないよう
に、冷静に状況分析されたほうが
いいかと。
とにかく、壊れていると納得できる
ものを優先的に交換したほうが、
お財布にも優しいかと。
ちなみに監督さんの黒FDなんて、
後輪軸出力で軽く500PSオーバー
でも、新車当時の骨董品センサー
満載です。
新品買ったのは、燃料ポンプと
点火コイルくらいじゃないかな。
けっこうストックの中古部品も
利用して修理してたりします。
参考までに。
たぶん続きます(苦笑)
続きを書くとしたら。
ノーマルパーツ戻し(謎)
ブースト圧など応急処置
セッティング
などなど。
Posted at 2019/08/28 12:17:27 | |
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2019年08月28日

各社の添加剤、レースガス、ドラガスの
実売価格を調べていたらこんな時間に。
最もパワーが出しやすいと噂のコレ。
通販でも充分に高いですね。
しかも3缶単位でしか売ってくれない(苦笑)
性能によほど自信があるようです。
(実際にものすごいのですが(苦笑))
ちなみに別の会社の物でも、セッティング
次第で通常ハイオクの10パーセント程度の
出力アップは可能だったりします。
(マージンの残し方や混合率にもよりますが)
つまり、最高級品でなくても。。。
冬のパワーを夏場に達成
冬には確実にパワーアップ
うまくやれば純正置き換えI/Cで
前置きやVマウント並みに
小さめのタービンやノーマルタービンでも
そこそこサイズのフルタービン並みに
もっとブースト、もっと点火進角
みたいなことが達成可能になったりします。
(要専用セッティング)
計算してみると、添加剤混合ガソリンでも
実質価格はリッターあたり250円(消費税別)
とけっこうなお値段になります。
添加剤程度では耐ノック性をあげて
マージンをかせぐくらいのイメージですが。
もう少しコストをかけてレースガスを
添加剤として利用すれば、セッティング
変更で効率的にパワーアップが可能に
なってきます。
計算してみたら、添加剤と大差ない
事例もありました。
VProや海外フルコンでマップに余りが
ある方にはぜひともトライして欲しい
チューニングかと。
他のECUなどでもパソコンつないで、
データ変更できるならば、やらないと
もったいないと思います。
最初に書いた某社の高いヤツならば、
RE実測600馬力オーバーどころか、
700オーバー、800オーバーにも
役立ちそうな気もします。
そこそこ量が必要な周回では、
あまりにも高い気もしますが。
燃料タンクやコレクタータンク
の工夫でなんとか実用品にして
みたいですね。
あー眠い、そろそろ寝ます(苦笑)
Posted at 2019/08/28 02:26:31 | |
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2019年08月26日

この種のハイオクよりもオクタン価が
高いガソリン。
もの凄く特殊なイメージがあると
思いますが。。。
おそらくFDの場合は、ノーマルに近い
車両で、水温、吸気温が高い車両こそ、
メリットが大きいと思います。
特に吸気温。。。
ノーマルコンピューターあるいは
ノーマル書換コンピューターの方は
具体的数値をみたことがないでしょうが。
エアクリーナーが純正だろうが
むき出しだろうが、夏場はパワー系
チューナーの皆さんもビックリする
ほど吸気温が上がってしまうため、
頻繁にセッティング作業を中断する
ほどです。
僕は前置きI/Cユーザーですが、
ある吸気温度になったら、決して
全開にするなと指定されている
数値があるのですが、それを
はるかに越えた数値が普通に、
頻繁に発生するから恐ろしいです。
ですので、夏場にサーキットなどで
本気で踏む方は、オクタン価アップ系
添加剤やこの手の燃料を少し混ぜて、
保険的に使えば、高吸気温、高水温、
高油温、高燃温の時のリスクを低減
できるので、ぜひともお試し下さい。
もちろん涼しくなってからの、パワー
アップにもとっても効果的です。
今年はスノコさんだけでなく、
HKSでもイロイロ試してみたいと、
感じる今日この頃です。
Posted at 2019/08/26 17:33:33 | |
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