2021年12月03日
ありがたいことに、僕達、監督さんのチーム
では比較的容易にレース用ガソリンの手配が
できてますが。
最近は各メーカー、いろいろあって出荷が
止まっているらしいですね。
これからアタックシーズン本番というときに、
なんとも困ったことです。
他にもオクタン価アップ系の添加剤も
そんな状況らしいですね。
走行予定がある方は早めの手配が
ベターな印象です。
Posted at 2021/12/03 15:46:20 | |
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2021年12月02日
先日、監督さんの4面ブリッジ
&本気レース専用ガス100%の
冷間時再始動に苦戦した後。
ノーマル新品プラグでラッピング
というヤツにチャレンジすることに。
目的はハイパワーサーキット走行後の
アペックスシールのメンテナンスです。
これをやることにより。
走行後の反りなどが緩和され、
圧縮がより良好になります。
本当はストリート(高速)などを
巡行が最高ですが。
サーキット専用車両なので、
それは断念しました。
で、長時間のアイドリングだけでも
やることに。
(これもけっこう良いらしいです)
当然、水温、油温には注意が必要
です。
温度が上がり過ぎないように気を
つけて、10分単位でアイドリング
させます。
ガレージ内でやると。
オーバーラップブリッジポートゆえに
無駄に消費される生ガスとか混合油で
とんでもない領域のできあがりです。
騒音防止のためにシャッター閉めて
やったら、命をかけないとシャッター
の開閉スイッチが押せないような
空間が出来上がってしまいました(涙)
今度からは強力なファンを用意して
トライすることにします(苦笑)
10分単位で何セットかやっていたら、
あることに気付きます。
燃料っていどのくらい減るのかなぁ?
そう思って燃料計を確認すると。。。
すげ~減ってますやん?!
満タンだったのに、もはやピットイン
が必要なレベル。
これではアタック不可能です。
単なるアイドリングでも減るとは、
本当にとんでもないエンジンです。
今後はアタック前の暖機も長めの
場合は、出走前に再度給油とかが
必要と感じました。
4面ブリッジポートなど特殊なポート
を導入予定の方は、充分にご注意下さい。
Posted at 2021/12/02 10:40:44 | |
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2021年12月01日

以下 車両オーナーである監督さんの
気持ちを代筆させていただきます。
「いつも応援して下さる皆様のおかげで
先日開催された
チューニングフェスタ2021
タイムアタッククラス1位
になることができました。
タイムは1分29秒912
2ローターRE車両での
長年の夢だった30秒切り達成です。
2021年12月現在、Sタイヤ使用の
チューニングカーとしては
岡山国際サーキット歴代4位
ロータリーエンジン搭載車歴代1位
30秒付近のレシプロ車両のライバル
は1000馬力級でNOS使用も当たり前
という状況で、ドライバーも有名プロ
や業界人が普通というような世界に。
私のような一般オーナー
単なるクルマ好きのオジサン集団チーム
アマチュアドライバー
このような体制でここまで来れたことは
本当に嬉しく思っております。
ここまで来れたのは本当に協力して
下さった皆様のおかげです。
その感謝の気持ちとして、各部門の
担当ショップさんを公開させて
いただきます。
またこのことを通して、我々を応援して
下さる皆様の参考に少しでもなれば。
それでチューニングカーを皆で楽しめ
れば、そんな風にも思っております。
ディバージョンFD3S 総監督より
心からの感謝の気持ちをこめて!!
皆様 本当にありがとうございました!!」
各担当ショップ紹介
・エスプリ(三重県)
ボディー加工
295/35R18で低車高実現加工
エアロパーツワンオフおよび取付加工
シーケンシャルミッション改造
(HKSベース)
ミッションマウント製作
デフマウント製作
車両搬送協力、各種現地サポート
・郷田レーシング(大阪府)
4面ブリッジポート加工エンジン製作
ロータリーエンジン各種取扱方法指導
エンジン定期分解点検
・プロショップ ディバージョン(兵庫県)
エンジン搭載
吸排気系製作
タービン選定および取付
燃料、点火系製作
フルコンセッティング
専用レースガス選定
パワーチェック
現地ログデータ解析
および現地セッティング
ボディー溶接補強
溶接止めロールケージ製作
配線間引きなどによる軽量化
各種持込パーツ取付
(エアロパーツなど)
基本メンテナンス
車両搬送協力、各種現地サポート
・アンダー鈴木
ドライカーボンエアロパーツ製作
・レディー ゴー ネクスト(茨城県)
ドライカーボンエアロパーツ製作
サスペンションセッティング
タイヤ削り方法指導
タイムアタック方針現場指導
・フレームショップ オオニシ(兵庫県)
アライメント調整
・Mさん
個人的に積車レンタル
・アマチュアお手伝い軍団
私(監督)
T兄さん(チーフメカ)とT弟さん
Fさん親子
走りの先生(Sさん)
HL-R
ドライバー(Sさん担当)
各種必要品のワンオフ製作
(チーフメカ担当)
ボディー塗装(監督のDIY)
日常のメンテナンス
現地サポート
車両搬送
オイル、プラグ交換
レース用ガソリン準備
そして、我々を応援して下さった
チューニングカーファンの皆様
「このような本当に素晴らしい皆様に
支えられて。
ディバージョンFD3S
通称 監督の水色FDは完成しました。
誰がかけても、ここまでの車両には
仕上がらなかったと思います。
本当にありがとうございました。
上述のように、先日はかなり良い
記録を岡山国際サーキットで出す
ことができましたが。
各分野の匠の皆様、天才的職人の
皆様によりますと。
まだまだ真の実力は出せていない
そうですので、皆様に認められる
まで、がんばっていきますので、
引き続きよろしくお願いします。」
Posted at 2021/12/01 12:47:59 | |
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2021年12月01日
シェイクダウンからの
チューニングフェスタ2017で
レースクラス優勝後。
岡山国際のREレコード狙いで
追加仕様変更がはじまります。
仕様変更と言っても、できるだけ
お金はかけずに監督さんの
エスプリNSXターボのおさがりエアロ
を装着することに。
(画像参照)
↑
どんだけエアロあまってるのか(笑)
G様の4面ブリッジはもっともっと
燃料を飲み込もうとしてますが。
当時はサーキット仕様は常識的
サイズが無難と考えて
HKS To-4Zを継続利用。
でも7年落ちで軸受けが壊れかけ
だったので、下はいいのですが
上でタレてしまうようなパワー
特性でした。
チューニングフェスタ2017の時と
同様に。
ボディー溶接補強無し。
ボディー刻んだり配線間引きの
軽量化無し。
軽量化は内装外しと樹脂パーツへの
置き換えのみ。
そんな普通~な、どこにでもある
サンデーレース仕様という感じです。
高い耐久性のある4面ブリッジ入手
とか。。。
4輪295/35R18化しての低車高実現
このあたりは少し特殊かもしれませんが、
タービンが4Zとか4Rならばブリッジ
使わなくても、良くできたサイドでも
似たようなパワー特性は出せると
思われます。
そんなクルマで走りの先生が
叩き出したのが。
1分32秒765
(動画参照、当時のREレコード)
極端に大きな羽根やアンパネに頼らず。
お金がかかり過ぎるボディー補強や
軽量化などは無し。
(ボディーノーマル)
タービンも7年落ちの中古。
そんなこともあり。
突出した何かはありませんでしたが。
4面ブリッジポートエンジンの安定性は
普通ではなかったです。
安定してパワーが出続ける。
そんなエンジンでした。
(タービンが小さいので本当の力は
封印されていたと思われますが)
トータルバランスの良さが際立った
クルマでした。
信じられないことに、走行会とかで
助手席に人を乗せての走行が許される
時に、仲間を乗せて走りましたが。
そんなお遊び助手席体験走行の時でさえ。
33秒~34秒での連続走行が可能だった
のが恐ろしいです。
大きすぎないエアロでルックス面でも
バランスが良く。
実際に走っても有名REショップも
ビックリのタイムで走れてしまう。
しかもショップ選びさえ間違えな
ければ、誰でも似たような仕様を
現実的コストで製作可能。
本当に皆にオススメできる良い
クルマでした。
その後、監督さんが新たな目標を
かかげます。
自らが作りあげた
エスプリNSXターボを超えるマシンに
仕上げる。
エスプリNSXターボは
オーストラリアのチューニングカー
世界一決定戦WTACにも参加経験の
ある本物のモンスターマシンです。
大排気量レシプロエンジンに
NOSも使って1000馬力オーバー。
(サクラダイノ計測値)
岡山国際1分29秒219
筑波53秒474
鈴鹿1分59秒691
どれもとんでもない記録ですよね。
横置きミッドシップのNSXを
エンジン縦置きの本気ミッドシップに
改造したクルマではありますが。
リヤエンジンミッドシップゆえに、
前後タイヤ温度差が大きくなる。
1000馬力オーバーに耐えるミッション
が重たい。
フロントが軽くブレーキングが難しい。
などの弱点もあったりするわけです。
2ローターのREだと充分な耐久性を
キープするとパワー面でかなり
不利かもしれませんが。
重量配分が理想的なFDならば。
NSXに抗えるのではないか?
そんなコンセプトです。
そんな無謀とも思える目標を
かかげて黒FDは水色FDへの
改修工事がはじまります。
Posted at 2021/12/01 09:20:54 | |
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2021年12月01日
僕が走りの先生とひさしぶりに再会し。
監督さん達との付き合いが始まったシーズンの
チューニングフェスタ2017での1コマです。
G様の4面ブリッジポート
ディバージョンのフルコンセッティング
のデビューレースでした。
アンパネはカーボンのただの平板
ウイングは小ぶりなFRPシングルタイプ
どちらもエスプリNSXターボのおさがり品
当時はタイムよりも周回レースでの結果を
重視していたので、予選タイムが1位になったら
やめていた記憶があります。
それでも当日参加のFDでは最速でした。
タイムは35秒前後だったかと。
ボディーも補強無しのノーマルでした。
本当にショップ選びさえ間違えなければ、
誰にでも同じクルマが作れる。
そんな普通のFDでしたねぇ~
それで34とか35で走れてしまってました。
当日のレースは。
余裕でポール トゥ ウイン
てした。
でもFDコースレコードがとれてなかったのが
タイムアタック仕様への仕様変更のエネルギー
となりました。
Posted at 2021/12/01 01:24:05 | |
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