2022年09月19日
僕が昔乗っていた黒いFDは新車
からのお付き合いでしたが。。。
そのFDでの愛車歴の後半では、
不満点を捨てたり、交換したり
しまくって、むちゃくちゃしてました。
内装レス。
ワンシーター。
エアコンレス。
エアポンプレス。
パワステすらもレス。
軽量スポーティーカーに負けたく
なくて、外せるもんはなんでも
外していました。
さらにパワーも重視していましたので、
ローコンプのサイドにビッグタービンを
あわせて、かなりのハイブースト常用。
これでBOSCHのシャーシーで500強と
いう、当時としましては、なかなかの
インチキ仕様でした。
ただ、恐ろしかったのは、こんな
仕様で当時はアンパネもGTウイングも
無しの純正風エアロのみ。
当然、むちゃくちゃジャジャ馬でした。
こんなクルマで当時は仲間と走行会で
草レースを楽しんでいました。
(コンセプトはコーナーゆっくりの
直線番長、安全運転仕様でした(苦笑))
で、ある日のRX-7系の走行会。
僕も腕試しに参加してみることに。
狙いとしては、なんとなく表彰台に
のぼれたらいいなぁ。
みたいに思っていました。
しかし、当日。
見覚えのある車両が。。。
某サーキットでの当時のREレコード
車両が参加しています。
オーナーさんを確認すると僕の
知っている方ではありませんでした。
お話をうかがうと前オーナーさんに
車両丸ごと譲ってもらったとか。
全くの初心者の方でしたが。
勝つつもりマンマンなのが、
すぐに伝わってきました。
今日は走りの先生さん
(現在の監督さんの水色FD、
担当ドライバーさんですね)
は不在なので、なんかとなる予定
でしたが、そんなに甘くない雰囲気に
一転です。
予選はパワーにモノをいわせて、
安全に表彰台圏内です。
で、決勝レース。
貧弱なノーマルミッションがスタート
時に割れなければ、予選タイムから
判断すると表彰台はなんとかなる
想定です。
さきほど気になった、コースレコード
マシンも乗り手は本日がサーキット
デビューという状況ですから。
まあ、なんとかなるでしょう。
みたいな、ナメた気分でレーススタート
です。
スタートもうまくきまり。
パワーのおかげで1コーナー争いは
けっこう余裕でした。
(こういうことができるので
ビッグタービンは大好物です)
このまま走りきれば、表彰台は
確実という感じです。
直線だけ飛ばして、コーナーは
攻めすぎずに安全運転です。
背後には新参者のさきほどのお方が
おられますが。
パワーは確実に僕のほうがあったので、
地道に離せばいいだけでした。
(あちらはレスポンス重視のタービン
なのでした)
余裕、余裕~~~!!
の。。。はずでしたが。
ストレートで離しても、コーナーで
ついてくる。
「オレのほうがコーナーが遅いのか?」
そんな状況になり、守るので必死
みたいな感じになります。
インを少し締め気味にして、
後ろのお方が進入で飛び込む
勇気が出ない雰囲気を演出
するなどして、
なんとか守りますが。
理想的ラインを外して走っている
ため、ペースが上がらなかった
記憶があります。
また、それなりに覚悟したら
インに飛び込めるでしょ?
みたいに余地は残しているものの、
少し締め気味の走りでポジションを
守っている自分はこれで良いのか?
と自問自答の連続です。
(こういう精神的負担がキツい)
後ろの方も周回ごとにストレスが
貯まっているのか?本当にグイグイ
きます。
僕は常に恐ろしいオーラーを
背後に感じていました。
そして、運命のファイナルラップの
最終コーナー。
迫力に負けたのか?
僕は直感的に譲る決断をします。
なんかイヤな予感がまたしたのです。
後続車はものすごい勢いでコーナーに
進入してきました。
???
「オーバースピードだ曲がれない」
(頭文字D風)
後続車は僕の今から進んでいくべき
ラインにクロスし、コース外へ
一直線。
たまたま譲ったからかわせたけど、
いったい何が起こったの?
後続車が目の前を吹っ飛んでいった
ほんの直後に、僕は最終コーナーに
進入です。
マジで自分の走行ライン、目の前を
クロスして後続車がコースアウト!!
それを間近で目撃してのコーナリング
でした。
僕は最終コーナーを抜けて
無事にゴール。
さきほどの車両は残念ながら、
リタイアとなりました。
オーナーさんとお車が気になったので、
ピットにお邪魔すると。
なんとフロントキャリパーから
パッドが外れて、ノーブレーキ
状態になっていました。
パッドを固定する金具がレース中の
振動などで折れたみたいでした。
そんなことあるの?
もしイヤな予感がして、譲らなかったら
おそらく2台仲良く廃車だったと思います。
これもなぜ、そういう行動ができたのか?
未だにわかりませんが。
本当にみんなケガがなくてラッキー
でした。
Posted at 2022/09/19 05:11:24 | |
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2022年09月18日
僕がまだかなりノーマルに近い
黒いFDに乗っていたころのお話。
兵庫県西部の某峠道に仲間と
ドライブに。
現地に到着すると、完全に日は落ち。
少し雨もパラついてきました。
そんなわけで、のんびりドライブ
モードでした。
そんな時!!
今から突入するコーナー
に入ったらいけない!!
そんなイメージが伝わってきたので、
信号も一時停止の看板もないけれど、
ストレートエンドでクルマを急停車
させました。
ちなみにコーナーはブラインドで
何も先は見えません。
キツいヘアピンみたいな感じです。
停車した瞬間に、僕の目の前で雨で
ドアンダーになったAE92がガードレールに
突き刺さりました。
助手席の友人はなんで、ここで
一時停止できたの?と不思議がって
ましたが。
自分でもわからない現象でした。
コレがキングクリムゾン(エピタフ)
と知ったのはその後のことでした。
↑
これは冗談ですが。
そういう経験をしたのは事実です。
一時停止してなかったら、確実に
もらい事故で僕のFDは廃車だった
はずです。
続く(のか?)
Posted at 2022/09/18 12:48:44 | |
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2022年09月18日
まだFD3Sが新車で買えるころの
大昔のお話ですが。
その当時はまだまだエアロパーツが
単なるファッションみたいな時代
でありました。
有名レーサーの書いた教則本とかにも
大きすぎるエアロは意味がない。
純正エアロ程度が渋くて良い
みたいなことが当たり前の時代
でした。
ですので、みんな純正プラスアルファ
程度の純正風エアロが流行って
いましたし、僕の周りの人達も
当然そういう選択でした。
そんな中、当時速くて有名な
某ユーザーさんが。
JTCCというセダンのレースでは
ウイングが必要不可欠になって
いるとの情報から。
ウイングはデカいほうが結果でる
はずという直感的アイデアを
サンデーレース仕様のFDに導入を
決意します。
当時はウイングなんて簡単には
入手できなかったはずなのに、
どこかから単体入手してきました。
それに自作の超ロングステーで
愛車に装着。
もう笑ってしまうほどのアンバランス
なルックスになってしまいたした。
そのユーザーさんの車両製作を
担当していたショップさんは
純正風なルックスになじむ
エアロを売りにしていたので、
社長さんからはかなり反対に
あっていましたが。。。
それで走ったらもうとんでもなく
速かったわけですよ(爆笑)
見た目、チグハグなのに
走りは最高だったわけです。
それから、僕達のまわりでも
ウイングが流行していった記憶
があります。
当時はまだ後付けオイルクーラーに
導風板とかもついてなくて。
そのせいで社外オイルクーラー
なのに、油温140℃オーバーとか
今思うと風の扱いはむちゃくちゃ
でしたが。
抜けも考えて導風板つけたら
ノーマルオイルクーラーでも適温
まで下がるとか。
巨大ウイングつけたらクルマが
安定するとか。
まわりの経験則で性能アップ
していったのは楽しかった
ですね~。
そんなことを思い出しながら。
もっと巨大なウイングをつけたい。
ステーを恥ずかしいほど長く高く
したい。
フロント側はボンネットやフェンダー
を穴だらけにしてみたい。
現実的予算で効果絶大そうなアイデア
を早く試したい今日この頃です。
Posted at 2022/09/18 10:46:23 | |
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2022年09月15日
iPhoneシリーズに未だ導入されていない機能と
して、高倍率の望遠レンズを実現するペリスコープ
という潜水艦の潜望鏡みたいな仕組みがあるの
ですが。
この手のペリスコープでさらに4800万画素以上の
超高画の合わせ技って、まだ非常に珍しいです。
おそらく中国のスマホ(Android)しかないわけです。
しかも、超広角、メイン、望遠共に全て4800万画素
オーバーみたいな贅沢なスマホも今のところ中国の
スマホにしかないです。
それがSONYから年末か?年始に出るとの噂。
SONYのXperia Proシリーズなのでバカ高い
とは思いますが、高くても技術的に世界一
ならば、それはOKだと僕は思っています。
あとは故障率の低さ、これもライバルは
強力だとは思いますが、なんとかがんばって
欲しいところです。
マジで応援します!!
Posted at 2022/09/15 17:28:46 | |
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2022年09月15日
個人的にウナギは柳川のものが大好きです。
また行きたいなぁ。。。九州
Posted at 2022/09/15 14:59:27 | |
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