ワイスピ第六作は「Fast & Furious6」(邦題ユーロ・ミッション)。
ドムとFBIのホブスが仲良しになった本作、序盤で軍人上がりの悪党チームを追うためE60M5が参上。
日本車党だったブライアンもNAのV10で爆走、i-driveやMボタンは使えたのでしょうか。
スカスカの低速トルクにもご不満はなかったでしょうか。
このM5は前期型ですね。テールがLEDじゃないヤツ。
当時斬新だった黄色い眉毛が懐かしいです。
乗ってた時分を思い出しますなあ。
M5軍団はハチの巣となり、ブライアンのも悪党の変なクルマにぶっ飛ばされて大回転。
BMWの扱いの悪さは相変わらずです。
本作の見所は戦車と古いアメ車の対決、電子攻撃でM5が撃墜されてまさかのキャブ車をチョイス。
戦車は英国に配慮してのチーフテン。
戦車登場といえば007を思い出しますなあ。
映画の方はドムが巨大輸送機をクルマで撃墜。
エロいジゼル嬢が退場、レティが黄泉がえりして復活。
ハンさんは傷心で東京に向かいます。
これで時空のねじれが修正されてハンさんが大往生。
続いて第7作「Furious7」(邦題スカイ・ミッション)。
序盤にE46M3改が草レースに出場してますね。
トランクフードがCSL風、屋根も黒いですがこれだけだと判別不可。
フェニックスイエローの設定はCSLにはなし。
あやうくスルーしそうになるも霊感でF82-M4を発見。
1秒も出てません。
さて、ハッカー救出作戦発動でドム達はクルマと一緒に自由落下。
エロいオンナハッカーを運ぶ武装バスを護るのはメルセデスAMG。
SクラスとGクラスの真っ黒仕様。
ここだけみるとトランスポーター3を思い出しますな。
そっちでAudiでベンツにつつかれていた筋肉ハゲドライバーはこの時、変な改造車で脇道を激走中。
本作のラストは天国に召喚されたブライアンとドムの分かれ。
歴史に残る名シーンといえましょう。
このためにワイスピがあったようなもの。
第8作「The Fate of Furious」(邦題アイス・ブレイク)。
もはや007と変わらぬテイスト、ファイトシーンもどんどんカンフー化してます。
ドムの敵の敵が味方になってハゲ三人衆。
もはや90年代の日本車もふつうのBMWも出番はないんでしょうなあ。
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Posted at
2019/02/20 10:21:42