
S4のリフレッシュ、どこからやろうと算段。
ちょうど年度末なのでタイヤホイールなんかがお安くなりますね。
ここからやりましょう。
S4の純正ホイールは6本スポークのアーヴスデザイン。
これでもいいんですが見た目が重そう。
Audiはアルピナと同じくホイールボルトを隠したいようでキャップかぶせたりタコ足キャップ付けたりいろいろ工夫してますね。
S4のホイールにも針金で裏にひっかけて引っ張るキャップが付いてます。
アルピナクラシックだと外に小さなキャップが付いていて開けるとカギがありキャップを外すようになってます。
カギをなくすとえらいことになりますね。
Audiのは針金刺す穴があるだけ。
このタイプは掃除が楽というメリットがありますが、アルピナの20本のフィンを掃除するのが大変だった。
Webで中古ホイールをあれこれ物色しているとそこそこよさげなブツを発見。
Audiの純正ホイールは8J-18インチ、PDC112、オフセット35mm、
タイヤは235/40-R18。
4本同じというのがクワトロならでは。
BMWとはPDCが違うし前後別サイズなので流用できませんがVWやメルセデスとは互換性がありそうです。
太平タイヤという名古屋の巨大ショップに栗之介の好物AVS-F15が17万、タイヤを入れると30万ですな。ちょっと予算オーバー。
おなじAVSのF5がお値打ちに出ていた嘉右衛門さん世田谷店に行ってみます。
するとF5よりちょっと安いOZのタイヤホイールセットが展示してあったので「これにすっか」と思い兄ちゃんに見積もりしてもらいます。
オフセットが13mm純正より大きいので10mmのスペーサーとボルトが必要なようです。
次の日にもうひとつの候補、UPGARAGE練馬店のエンケイ8.5J18インチを検分。
これもスペーサーが必要、さらに45扁平のちょっと大きいタイヤがついてます。
タイヤが新古品で大変お値打ちなのに残念。
「とりあえずはめてみて」とお願いして待っていると兄ちゃんが呼びに来ます。
ここでちょっとした問題発覚。
「タイヤがアッパーアームに当たっちゃいますね」
それはそうかもしれません。タイヤが大きいですからね。
「それよりも御客様、ボルトがダメです」
何ということでしょう。
テーパーのボルトで球面の純正ホイールを締め上げてます。
しかも1本だけ純正ボルトが使われてます。
「危ないですよ〜いい加減な付け方ですね〜」
つまり某店のジャニーズが社外19インチを車検用に純正18インチに付け替えたとき、車外を止めていたテーパーボルトをそのまま流用したのに違いありません。
怖いですね。ホイールと共に我が魂もすっ飛んでいくところでした。
ハブにもよくないですね。
UP-GARAGEの兄ちゃん、栗之介以上に憤っておりました。
良い人ですね。ありがとう。
今度タイヤ買いに来るからね。
プンスカしながら家に帰りキャップをはずそうとすると例の針金が折れていてうまく抜けません。
手抜きが芋づる式に出てきますな。
全部外すとキレイに社外ボルトで締めてやがります。
キャップ付いてると当然わからんですね。
今までボルトが適合してるかどうかなどは気にしてませんでした。
勉強になりますねえ。
一晩アタマを冷やして購入店のジャニーズに電話、やんわりと説教です。
ここでしらばっくれたり逆ギレしたら異次元の展開になりそうでしたが素直に謝って純正に交換するとのことで後日、換えてもらいました。
信用ならんので付ききりで換装作業を監視してるとトルクレンチを引っ張り出してきました。
いつもそうやってるかは知りません(笑)。
これが純正ボルト(たぶん)。
ホイール換えた時に再度検品しましょう。
とりあえず嘉右衛門さんのOZに換装することにして部品入庫待ち。
「ホイール換えてよかったわ」という笑い話に大きな教訓を追加。
「地雷系中古車購入するときはボルトをチェック」
一件落着かというとさにあらず。
このトラブルがさらなるトラブルを掘り起こします。
さらに「怒るで〜」
Posted at 2020/03/12 23:34:52 | |
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いじくり道楽 | 日記