
LS2のシステムヘルメット、ヴァリアントがどうもキツキツでアタマが痛い。
散髪に行くのが面倒くさいので伸ばし放題にしたところ毛量が増えて天然内装パッドになっている模様。
ロン毛を後で縛っているので後頭部が特に圧迫される。
内装を薄いのに換えるとマシになるかもしれぬがこのメット、品質にちょっと問題あり。
シールドが均一ではないので光景がゆがむのだ。
NOLANにもこの問題があってAraiを使うとどうも気になる。
そんなことで不満を持っていたところアップガレージで査定してもらったら結構いい値が付くようで買換を決意。
去年の7月にアウトレットで実質2万ちょいで買ったのがキャンペーン中で買取1万円。
海外ものでも状態がいいうちに買取してもらうのがいいかも。
次のメットもシステムで探します。
重いシステムも使い勝手にはかなわない。
特にかぶりやすさは一度使うとやめられまへん。
またジェット風に使えるかもポイント。
これもとても便利な機能。
使ってみて実感するのは重量バランス。
アゴの部分が後に来ると後頭部が重くなる。
ふつうのシステムは前側が重いので前傾姿勢ではどうしても前にずり落ちがちになる。
SHOEIのNEOTECは前傾がきついとまぶたが重くなっちゃうのだ。
この変化モノ、LS2とNOLAN、SHARKなどが出してます。
今回はコスパも考慮してSHARKのEVO-ESを選択。
今後も毛量が増えることを期待してXLサイズにした。
禿げてくるとぶかぶかになるのだろうか。
箱にこんな感じでゴロンと入った状態で納品。
かぶってみるとサイズはちょうどいい。
内装素材が触感もよい。
心配したシールドの品質はLS2より全然よくゆがんでいない。
しかしアゴの可動部が何とも脆弱でプロテクション効果はなさそう。
安全安心を選ぶならSHOEIにせんとあかんね。
同時に導入したのがヘルメットリムーバー。
事故ったときに救助者がメットを脱がしやすくするためのツールです。
これをインナーキャップの代わりに使用。
本体下部をアゴひものように使うのですがはめたままメットを脱ぐとすぽっと脱げる。
ふつうのキャップだとポテッと落ちちゃうしかぶるときに毛髪にストレスがかかる。
あと何年持つかわからぬ髪の毛はいたわりたいものですなあ。
使ってみると実に快適、耳を全部覆うのでメット脱着が実にスムーズ。
しかし装着した姿はこの兄ちゃんのように「残念な生き物」。
とてもこのままコンビニに入れません。
20世紀にはなかったバイク用品を発見するのも楽しいものです。
Posted at 2022/05/09 11:55:52 | |
トラックバック(0) |
六輪ライフ | 日記