スマホはバイクでは使うつもりはないので現実解としてはGorillaの買換。
マウントも同じのが利用できるのも楽ちん。
そこで久しぶりにカカクコムでGorillaの価格動向など調べてみると530系の後継5インチモデルは絶版らしく2020年5月発売のG540Dが最新。
7インチのCN-G1500VDが2021年6月発売で最新。
これはVICSを拾えるので渋滞情報を把握可。
今まで渋滞情報はわざわざ止まってスマホでチェックしていたので利用価値があるといえばある。
問題はお値段。
5インチの540は地図が1年古く更新が有料、値段は25000円くらい。
7インチの1500は地図が新しく全更新が一回無料でできるものの値段が5万超。
540が2台買えちゃう。
7インチは当然、5インチよりもでかいので重い。
ハーレーエンジンの激震に耐えられるかどうかが不安。
ちょっと悩んだが地図更新1回1万円位とすればコスト差が縮まるので1500を購入、翌日早速到着。

開封してみると想像以上に実物はでかい。
でもモニター画面が大きいのは何であれ設置場所があれば絶対的に善。
とはいえこれはでかすぎるかなあ、大丈夫かいなと早速ファイヤーボルトに装着。
いやあでかいでかい。
その代わり超絶見やすいぞ。
操作もアイコンがでかくなるのでミスが減るじゃんね。
早速、道で使ってみたいところだがいきなりステー破損など起こってもつまらん。
まず振動少なめのK1100RSでテストだ。
マウントの関係で目線に近くなるので威圧感がある。
落下防止対策も必要でしょう。
ストラップ穴があればいいのだが穴がないのでちょっと工夫が必要。
スマホ用のリングなんか貼るといいかも。
それは後回しにして出発。
そもそも初代Kシリーズはハンドル回りにボルト皆無でブレーキマスターなんかも特殊なので何か付けるのが難しい機種。
RAMマウントのボールを出してそこから延長、専用マウントボールでGoProとGorillaを付ける。
これ、結構な重量物がボール1個に乗っかるわけだが装着は無問題。
揺れるといえば揺れるがずれたりお辞儀をする気配なし。
とても優秀なマウント。
さて「7インチどうかいな」とビビっていたが結果は心配御無用。
路面良好な一般道では使えそう。
高速もカウルの中なら大丈夫でしょう。
振動よりもカマ掘られると自分に向かってすっ飛んでこないかが心配。
また伏せるとメットにぶつかるかもしれんのでそこは注意が必要かも。
伏せるシーンはないけどなあ。
でかいGorillaを休憩の度に外して持ち歩くのもめんどうなので鍵付のシートバッグなんかがあるといいでしょう。
ところでまだ音をメットの中で聴くシステムを入れていないのでナビ音声は生声で聴くしかない。
周りに迷惑かと思って無音でいると交差点を通り過ぎちゃってよく道を誤る。
開き直って音出して運用しているが、ビューエルだと聞こえんのだ。
「何かしゃべっとるぞ」で判断するしかなさそう。
という次第で地図が新しくなって長距離移動も安心になったのでそろそろ関東を出てみるかねえ。
せっかく装備されているVICSも使ってみたい。
アンテナどこに付けるかが課題でしょうなあ。