
R6を買っちゃったので我が家の在庫が5台に増えた。
さらにKATANAを連れてくると6台になっちゃう。
1個減らすとすれば手持ち期間が長いのはBMW・K1100RS、ただし買取価格が付かない機種なので買ったお店に戻すのが筋からも手取価格からも一番いい。
これはいつでも連絡して送ればいいだけ。
しかし2増2減しようとすればBuell出すかCB出すかしなければならない。
Buellも買ったお店に引き取ってもらえばいいので後は決意だけ。
CBは新車価格に近いお値段で買ったので安値で手放すのはもったいない。
世の中、不思議な現象、中古車が総じて高騰しており特定車種は理解不能の暴騰状態です。
CB1100EXは最後の空冷4気筒として人気があって4月に買ったときすでに高騰の兆しがあった。
GooBikeなんかをみてみると2022年夏の時点でさらにおかしなことになっている。
CB1100はRSだと新車価格を大きく超える200万円超が当たり前、デッドストックは300万円つけてもおかしくはない情勢。
最安値でも新車越えだよ。
EXはRSほどではないがそれでも200万超えもあって新車乗出価格約130万を越える150万級が何台も。
初期の2014年式でも100万以下では売っていない状況。
無印の2010年式くらいになってもまだ100万超だぞ。
中古車相場がおかしいのは何もCB1100系だけでもない。
絶対おかしい相場、バブル以外の何物でもない。
こんなことならウチのEXもいい値で売れるなら手放すのも一手。
試しに以前FZR1000を売却したサイトに登録してみました。
すると開示するやいきなり100万スタート、翌日には130万にヒートアップ。
何だかんだで最終的に買った値段以上でバロンに引き取られていきました。
CB1100EX、確かに性能的にもモノの価値としてもいいバイクではありますが200万出せば国内外メーカーの大概の通常モデルは新車で買える。
買う人いるから買い取る人がいるのでしょうが「何かおかしいなあ」と思いつつ最後にちょいと磨いておきました。
NinjaからCB1100EXに乗り換えたときにも値持ちがいいだろうとは思っておりましたが半年で高騰するとは思わなんだ。
「お前は転売ヤーか」と怒られても仕方ない行為です。
もちろん手持ちのバイクは大事にしてますよ〜
手放す時はいつもつらいです。
CB1100EXの思い出はまた別に残そうと思っていますがHONDA伝統の空冷CBの系譜、その最後を飾るにふさわしいよい出来でした。
ツーリングにも日々の用達にもマルチに使える万能選手です。
動力特性もライディングポジションも扱いやすくて万人におすすめ!
殿様スタイルのアップハンはどうも収まりが悪くてハンドルを換えたくなっちゃう。
そして何より、これ乗っていると最初の空冷DOHC思い出しちゃうんですね。
CB-F系、それでそっち欲しくなってまうのです。
Posted at 2022/09/02 22:07:38 | |
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乗換道楽外伝(単車編) | 日記