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栗之介のブログ一覧

2020年12月31日 イイね!

いじくり道楽B7-S4 #6 BMWの呪い? 

いじくり道楽B7-S4 #6 BMWの呪い? バイク探しで調子に乗っていたら事件発生。

クルマを動かした後、玄関アプローチにいやなシミ発見。
「何とか『水』であってくれ」と知らないふりしてみても一向に乾きません。
オイル漏れ確定です。

ウチのS4は購入直後のチェックで2店からタペットカバーから漏れてることを指摘されておりました。
直そうと思ってディーラーに入れたら「アッパーアームを先にやれ」とのことで後回しにしていたのです。
それから半年経過しても落ちてこないので問題なしと思っていたらこの始末。

そういえば思い当たる節がありました。
先日、近所のBMW、バイクの方のディーラーにS1000RRを見に行った時、道路から駐車場へ上がるところで下回りのどこかをこすったのでした。
この直後からオイルが漏れてきたのです。
「あいやオイルパン削っちまったか」

かつてパソコンの世界では「Macは買い替えようとするとヘソを曲げて故障する」という都市伝説がありました。
栗之介、クルマを買い替える時は前車がヘソを曲げる間を与えないよう電撃的に乗り換えます。
まさかBMWのディーラーでAudiが中破するとは・・・
未だに「あんた一番好きなメーカーどこや?」と問われれば、
「BMWダスなあ、M3が最高ダス」と答える栗之介。
「あんた持っとらんやんけ」
言動不一致の天罰が下ったのかもしれません。

ところでS4でお腹をこするのは二回目、前回はアンダーカバーを新調した翌日、某家電量販店から道に出る時に「ごいーん」とヒット。
だいぶ凹みましたが何ごともなし。
その後はこすった記憶がありません。
ウチのS4はH&Rのダウンサスが入っていますがそんなにペタペタではなく、前もっていたE36とかE46のM3の方がフロントは危なかったような。
とはいえAudiはオーバーハングが長いのでアップダウンがきついところは要注意。
斜めに入って極低速でやり過ごす。

さてさてほっといても直らないのがオイル漏れ。
しょうがないので前回見積だけもらっていた近所のディーラーに入庫。
すると「栗之介さん、事態は深刻でっせ、オイルパンとATフルードもあきまへんわ」と追撃の電話。
結構なダメージありとのこと。
部品調達がひと月くらいかかるというので一旦、引き取って参りました。

「損傷箇所みせて」とムリを承知でお願いしたらリフトに上げてお腹を見せてくれましたよ。
911は996でも車体下をエンジンまでフルカバーしているのですが、AudiのB7はエンジンもATもオイルパンが一番低いところにモロ出ししています。
パンツからキンタマ丸出し状態。
指摘されたように数カ所にスリ傷がありました。
前回、交換したアンダーカバーをみると前ユーザが結構こすりまくっていたようなので、とどめの一撃だったのかもしれませんなあ。
アンダーカバーを外してみると結構なオイルのカス。
カバーの水抜きからポタポタ落ちているようです。
とはいえダダ漏れでもなさそうなのがせめてもの慰めです。
仔細にみると上の方からタレてきているようで、タペットカバーからの漏れを放置していたのがマズかったようです。
ATの方は漏れてるヤツをみる限りエンジンオイルだけ(だと思いたい)。
S4はZFのユニットを使っているようですね。

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問題は修理費用でしていいなりにやると何と60万弱。
そのままお願いするほど坊やではありません。
「正月ふて寝しながら考えときます〜」で越年。
バイク買う資金を回すかはたまた911を売っぱらって捻出するか。
いっそBMWに買い替える?

てなことでロクでもなかった2020年のシメはお漏らしで終わりました。

皆様もよそのクルマで正規ディーラーに行く時はお気をつけください。
よいお年をお迎え下さい。


Posted at 2020/12/31 16:55:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | いじくり道楽 | 日記
2020年12月22日 イイね!

乗換道楽外伝#1 バイク買い方教室/車種選びは何でもありで超難解

乗換道楽外伝#1 バイク買い方教室/車種選びは何でもありで超難解バイク探しを始めてみると「中古バイク選びはクルマよりも難しい」ことを痛感します。

まずは「何を買うか」を決めるべきでしょう。
早速GooBikeを夜な夜な検索検索!
すると欲しいバイクが百花繚乱。
まさに何でもある状態。
4メーカーに輸入車、昔欲しかったヤツが全部売りに出ております。
といっても90年代後半以後の車種は知らないヤツばかり。
だいぶ勉強せねばなりません。

80年代頃、中坊から独身ものが中心となって牽引したバイクブーム。
昨今のリターンライダーと呼ばれるらしいオッサンの好物がその当時の人気車種ですね。
栗之介もその辺から絞り込み。
すると大変、80年代ものは全部100万前後、希少品・上物は200万クラス。
これは気合いが要りますね。
最近の相場はちょっと前からだいぶ盛られているようです。
200万出したら新車買えるんじゃねえのと調べてみるとその通り。
ただしお釣りがジャブジャブもらえるかといえばさにあらず。
いくら日本がデフレの国といってもクルマの世界は牛丼とは違います。
バイクの新車価格は感覚的に倍以上。

HONDAのラインアップをながめてみると・・・
オーソドックスなCB系の最上位がCB1300、こいつが150万〜。
スーパースポーツ(SS)クラスとなるとCBR1000−RR−Rが242万〜。
Rが4つもついとるやんけ。
ちょっと小さくRが1個ついていないCBR600RRが160万円〜、CBR250RRが82万円〜。
HONDAの旗艦GoldWingの上位モデルなんかはびっくりの300万超え。
中古のM3買えるじゃんね。

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イタ車の雄、ドゥカティ(どかってぃと発音してしまうのはオッサンの証)。
昔憧れたMHRとかSS、F1パンタなんかの後継はいろいろ進化していてよくわかりません。
パニガーレV4というモデルが277万円也、V2が225万円也。
何とHONDAのトップモデルと同じ価格帯です。
TYPE−RとM3が同じ値段ということかもしれません?
バイクの世界は新車価格の差が違いますね。

ややこしいのがジャンル分け。
クルマでいえばセダン・クーペ・SUV・ミニバンというような用途に合わせたジャンルがありますわな。
バイクでいうと昔はオンロード・オフロード・アメリカンくらいだったのが80年代になるとレーサーレプリカなるジャンルが大流行。
それから栗之介の知らないうちに出てきたのが「ストリートファイター」とか「アドベンチャー」。
「何じゃそりゃ」とアタマがチンチンになってきますが、トム・クルーズがノーヘルで乗っていそうなのがスト・ファイということでいいでしょう。
アドベンチャーは80年代風にいうと「パリ・ダカ」でしょうか。

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さてさて「どれにすっか」と考えるとCB好きの栗之介、HONDA縛りでいくならCB1300、ハールカウルを付けると200万円。
しかしかつてレプリカ好きだった者としてはどうしてもCBR何とか何とかが欲しくなるのが性。
値段一緒だからねえ。

さらに浮上するのが「中古なら2台買えるじゃんね」問題。
元々栗之介のクルマ道楽は「中位モデルを新車で5年乗る気になれば上位モデルが2個買える」がスタートライン。
こういう性根が判断を狂わせます。

さらに悪魔がささやくのです。
「200万出したらKATANAもCB900FもRZVも上物が買えるんやで」

いかんいかんと「リハビリ用に30万くらいで適当なヤツないかいな」を検討。
と思ったら名の知れたバイクショップで400CC以上は30万では何も買えません。
バイクなんぞは30万くらいで買うものと思っていたのは30年前のこと。
そらそうだわなあ。
売値30万ということは仕入れが5万でも粗利25万、これではバイク屋さんは儲かりませんわ。
四輪では100万200万乗っけるところもふつうなのになあ。

かつて20〜30万でVF750FやらCBやら乗りまくった時代また来ないものでしょうか。
VF750Fを探してみれば手頃なものはなさそうです。
ということでのっけからバイク選びは難しいじゃんね。



Posted at 2020/12/22 18:25:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 乗換道楽外伝(単車編) | 日記
2020年12月01日 イイね!

バイク始めます(たぶん)

バイク始めます(たぶん)HONDAコレクションホールでスイッチが入ってしまいバイク探しをやおら始めたこの頃。

「どれにすっかな」とWebを徘徊する楽しみはクルマもバイクも同じ。
当分夜なべが続きそうです。

思い返せば最後にバイクを買ったのは1990年頃のこと。
限定解除してVF750F買ってタクシーに引っかけられておシャカにしたのが大学卒業間際。
弁償してもらったゼニで手に入れたCB750FBと共に大学を卒業。
マンションの駐車場でCBを泥棒にパクられ、またFB買ってまたパクられ盗難保険でRZV買ってという車歴。
結婚を機にやめさせられたのが1994年。
バイク王にRZVをタダで持っていかれてからはすっぱりバイクとは縁を切っておりました。
バイク屋に行ったことも雑誌を読んだことも皆無。

昨年一瞬、BMWのR-NineTレーサーを買いそうになりましたが自重。
この辺からモヤモヤしますが996を連れてきたこともあってバイク熱は沈静化。
しかしアブク銭が貯まると人間よからぬことをたくらみます。
もてぎで懐かしいヤツらと再会、「そうだバイク買おう」となるともう止まりません。
てなことで25年振りに本気でバイクを探すとさあ大変。
バイク探しはクルマ以上に難しい。
モノも探し方も昔とは大違い。

25年前はバイクブームの終わりかけ。
中古車は大量に出回っていて数年落ちで30万くらいまででより取り見取り。
レッドバロンに出かけて行って「CBありまっか?」
「ええのおまっせ」「これ下さい」で終了。
インターネットのない時代はのどかでしたね。

さてバイク探しはまずアイドリングから。
家から近い某レッドバロンにチャリンコで出かけていって偵察開始。
そこそこ大型のヤツらが並んでいます。
お値段みると大体100万以下で上物が選び放題。
「バイクは安いなあ」とまず感心。
ふだん10年落ち100万くらいのポンコツを物色しているので感覚がおかしくなっていますね。
それでCB750FやKATANAが落ちてないかと期待するもそんなものはありません。
ふと目にとまったのがトライアンフのスラクストンR
トラといえばボンネビルしか知りません。
何せ80〜90年代のトラさんは潰れてましたからね。
スラクストンとはトライアンフの王道、直立並立2気筒の最新モデルのひとつ。
そいつのロケットカウル付きの1年落ちが160万円で売出中。

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BMWのR-NineTレーサーもいいですがこれもカッコいい。
思わず衝動買いしそうです。
そんなオーラを発していたのか店の兄ちゃんが勝手に外に出してエンジンをかけ始めます。
危ないですね。
栗之介の愛車歴の中でパラツインは経験ありません。
ほぼほぼ4気筒ばっかりだったのでツインのドコドコが新鮮です。
座ってみると結構な前傾姿勢を強いられます。
筋肉が弱ったぽっちゃりのおっさんにはつらいポジションですがまあそんなんは慣れです。
「これくれ」で終了するのもいいかもしれませんがそれではもったいない。
「ちょっと考えさせて〜」とひとまず撤収。

早速情報収集してみると何とも微妙。
スラクストンはRからRSにモデルチェンジ、新車でロケットカウルを付けたりすると230万位で買えそうです。
ちょっと足すと新車になるのが悩ましいところ。
行ってから知りましたがレッドバロンは何とWebで在庫検索できません。
店に行って欲しいヤツの在庫がなければ兄ちゃんに全店の在庫検索してもらうことができ「こんなんどうや」と商談するシステム。
昔と変わっとらんじゃんね。
しかし紙に印刷された情報だけで決めねばなりません。
追加で写真送ってもらうなんかもムリっぽいです。
今日日のクルマ探しとはえらい違いですね。
レッドバロンが何で出し惜しみするのかわかりませんがポンコツの中のお宝探しをしてきたこっちはそんな簡単に決められまへん。

てな次第でクルマ買い替え自粛中の乗換道楽は、番外篇がスタート。
当面「バイク探しはクルマ探しと違うわい」というような話になることでしょう。
いつもしょうもない話を読んでいただいているフォロワー様がバイクも好きだといいのですが。

P.S.ブログに使用する写真は撮影掲載許可を得ています。(ダメなレッドバロンもあるのでご注意)
Posted at 2020/12/19 16:41:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 六輪ライフ | 日記

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「[整備] #FZR1000 バックミラー純正交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/2856776/car/3111138/6540160/note.aspx
何シテル?   09/12 00:32
四輪二輪の購入・整備・乗換話、自己満足の自伝です. 仕事がもの書きなので読み物風になっちゃってます. E39でBMWにめざめ、格安大排気量車をお値打ち入手、...
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