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栗之介のブログ一覧

2021年10月26日 イイね!

FZR1000#15 第1回、ブレーキ関係は2014年にアップグレード

FZR1000#15 第1回、ブレーキ関係は2014年にアップグレード
ウチのFZRのRR誌長期メンテ特集が2014年5月号から本掲載。
第1回はブレーキメンテ。
純正キャリパーをブレンボ4POTに交換する作業を掲載。

何でもどこかから調達したブツをレッドモーターさんに持ち込んで交換したようです。
分解洗浄した上でパッド(デイトナのシンタードメタル)とステンレスパッドピン(エヌプロジェクト)を新品交換。
中村さんが手塗でブレンボの赤ロゴを塗装。
このキャリパーはSRなんかにも装着できるらしい。
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ブレーキホースが現状アクティブのステンレスメッシュホースに換装されているので、この後交換したんだろうか。
現状使用上はタッチもいまだ良好で効きも十分。
ローター段付+線条痕多で交換した方がよさそう。

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Posted at 2021/11/01 11:54:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | FZR1000 | 日記
2021年10月25日 イイね!

FZR1000#14 整備歴その1 昔のバイク雑誌はおもろいぞ

FZR1000#14 整備歴その1 昔のバイク雑誌はおもろいぞウチのFZRは元々RoadRider誌の長期インプレ車。
編集長が中古で購入、私用で乗っていたクルマをカスタムしたり定期整備した様子が記事になっている。
よく入庫させていたのがレッドモーターさんという北区のショップ。
編集長が買取してもらったのをGooBikeに出品。
たまたまFZ・FZRなんかを探していた栗之介が偶然発見、購入という経緯。

ということは雑誌に載っていた記事を入手できれば何をいつイジったかがわかるはず。
といってもRR誌はすでに廃刊、昔のことでお店も細かいところは覚えていない。
せっかく素性がいいのにその良さを活かせずもったいない。
何やら「聞くところによればこのお方はとある御武家様の御落胤」のようですなあ。

恥ずかしながら栗之介、RoadRiderなるバイク雑誌を知らない。
この雑誌は1982年創刊らしく栗之介のバイク小僧時代にも売っていたらしい。
当時の愛読書は「RIDERSCLUB」と「モーターサイクリスト」、「グランプリ・イラストレイテッド」。
たまに「オートバイ」誌も読んでいたが「俺サ」にドン引き。
そしてバイク雑誌を90年代で卒業。
以後今年の初めまでバイク関係は完全スルー。

そんなことで最新バイク情報をキャッチアップするためリハビリも兼ねて昔のバイク雑誌をちょこちょこ拾い出す。
AmazonやらBookOFFやらでRR誌の古本を入手してみたところ・・・
たまたま2014年4月号、FZ750がどーんと表紙の号がビンゴ!
我がFZRの記事が載っとるやんけ。

調子に乗って前後の号を調達するとそこそこの確率で記事が読めたぞ。
何せ昔の雑誌なので全部は揃わず特集によってはバカ高い。
そのRR誌、カスタムメインの編集方針で魔改造フリークが読者層だったんじゃなかろうか。
何冊か読むと「Z→刀→Ninja→CB→ネイキッド」の堂々巡りをしてますなあ。
たまに2ストみたいな・・・
おかげで旧車ブームの一端を勉強することができました。
それでNinja欲しくなっちゃって高値づかみをしてしまうという失態付ですわ。

話を戻しウチのFZRのチェックも終わったので雑誌から読み取れる整備歴を何回かに分けてまとめていくぞ。
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2014年4月号は同年2月の情報、この号でR/Rファクトリーというコーナーの2軍から1軍に昇格予定。
番外編として和歌山利宏選手が試乗インプレをやっている。
和歌山氏は1975〜84までYAMAHAに在籍し開発に携わった。
RZシリーズなんかをやってた時代よね。
いまだ現役ジャーナリストでWebでもたまにお見かけします。

さて和歌山氏が何と述べているかというと・・・
「気持ちイイ」に続いてSSとの違いなんかを解説しています。
・コーナリングは旋回を見守る感じで旋回時間が長い
・シートが後ろにあって低く、相対的にステアリングヘッドが高いので乗っていて楽で安心
・(重心が)低くて安定感がある
和歌山さんのように爆走しなくてもこの傾向はサルでもわかる。
ちょっと見、コンパクトでスリムにみえるFZR1000、動かすとでかくて挙動が重い。
GPレーサーがそこそこ爆走できたのだからこの時点のFZRはまずまず好調だったということにしておこう。
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他に記事の中ではこんな情報も。
●タイヤをBSのT30に換装
●YAMAHA純正の100mmピッチのブレンボキャリパを入手、換装予定
●左サイドカバーを中破、プラリペアで補修
→現車をみると左側サイドカバーは補修痕がなくエンジン部分のカウルは再塗装、ステッカーが貼られていないのでカウルとサイドカバーは中古で交換されているものと思われる

さて誌面に登場しているレッドモーターさん、代表の中村さんはドラッグレース界では有名な重鎮です。
お店は外からみるとふつうのバイク屋さんにみえるけど店内にはえげつないドラッグレーサーが鎮座しています。
それなのに近所の兄ちゃんが「助けて〜」と駆け込んで来ても気楽に対応してくれるフレンドリーなナイスショップ。
ボチボチオイル交換に行くかな。

Posted at 2021/10/31 13:45:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | FZR1000 | 日記
2021年10月23日 イイね!

FZR1000#13 リフレッシュ二期工事 

FZR1000#13 リフレッシュ二期工事 VFRが増えてガレージに全部収まらなくなっちまったがな。
野放図に拾ってくるのもいい加減にしよう。
でもついつい拾っちゃうクセは直らんでしょうなあ。
野良ネコと眼が合っちゃったら最後みたいな..

順番からして出ていくのはFZRいつ手放してもいいようにリフレッシュ再開。
やり残しはタンク周り。
縁が何か黒いコゲ痕のようになっとるヤツを除去にかかる。

タンクは前部1箇所、後部にダンパー付で1箇所マウント。ボルト2個で固定されている。
タンクを外すには燃料ホース、ブリーザーホースを切り離す。
FZRは燃料コックが2個あってタンク下にタンクと直結する隠しコックがある。
これがプラ部品で経年劣化で壊れがち、後継車種を流用するのが常道らしく、覗いてみたら対策してあった。

FZR/2GHはタンクを外さなくても後部を持ち上げればエアクリメンテ、プラグ交換はできる。
満タンだとあふれてえらいことになるので容量1/3以下でやるべし。軽くなるし。
タンクを持ち上げるとこんなん。
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こうしてみるとタンクの塗装は手作業でマスキングしとるんかいな?
昭和の職人仕事が垣間見られておもしろい。
こんな手間かけて鉄板プレスで溶接するよりそら樹脂成形の方がいいよなあ。

フレームに乗っかる部分はゴムのモールが1周しているがその接着剤が固着して付着。
赤錆ではないがなかなか除去できない。
一番みっともない部分には本来、ゴムのダンパー(専用部品)が両面テープで貼ってあるはず。
左右共欠落しているので汎用品を切って応急処理、「ここ錆びてるんちゃう?」と誤解されないようにしておく。
ダンパー付けて荷重を分散しないとタンクの自重とGで前がつぶれそう。
部品が取れなくても自作で何とかしたいぞ。
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次にエアクリボックスがみえているところで中身をチェック。
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プラスねじを外すとエアクリが縦に刺さっている。
ネジの部分の後部だけから吸い込む仕様。
カウルから入った空気はエンジン冷却風になるだけ。
ラム圧かけるのは後のモデルから。
FZRはタンクの前が吸気音でうるさいです。
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純正は紙の乾式だったと思うがK&Nの湿式が装着されていた。
異物付着もオイル劣化もなさそうなのでそのまま継続使用。
RoadRider時代に換えたのかわからんけど、細かいところまでメンテされている模様。
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キャブ周りも特段異常なし。

タンクは当時モノにしては塗装もよく残っており錆もひどくないので当分使えそう。
「買った当初はマルボロかラッキーストライク仕様に全塗装すっか」と思っていたものの外装状態がそこそこいいので「このままキレイに維持すっか」に気持ちが代わりつつあり。

といいつつ衝動売りしちゃうのが栗之介。
先延ばしにしていた「身上書=交換部品、履歴データ」の整理するぞい。
状態が年式の割によくても買い叩かれるのが旧車の哀しさ。
ヤフオクに出すか委託販売でやるか悩ましい。

まともに動いている初期型FZR1000欲しい人はご予約下さい(笑)。
Posted at 2021/10/31 00:06:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | FZR1000 | 日記
2021年10月10日 イイね!

MonsterS2R#6 レアもの?タンクバッグ装着

MonsterS2R#6 レアもの?タンクバッグ装着タンクが鉄じゃないMonsterS2、マグネットでくっつけるタンクバッグが使えんぞ。
というのは困るので対策を考える。
「リュックを背負えばいいじゃねえの」といってしまえばそれまでだが、肩凝るのよ。
クリーガのアダプターがついてんだからシートにくくるというやり方もある。
しかし貴重品は見えるところに付けておきたいのだ。
モバイルバッテリーも仕込みたいところ。

マグネット以外の選択肢と特徴は...
①吸盤→脱着が手間?お手軽
②クリーガの専用アダプター
→タンクに傷がつきそう、見た目が残念
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③燃料キャップのマウントを利用する
→モノが高い、選択肢が少ない

というあたりで「③にすっか」と探してみるとMonsterS2に付くモデルがなかなかない。
六角ボルトの幅が機体で違うので専用マウンターが必要。
さらにバッグそのものが大きいものがほとんど。
ライディングのジャマになりそうなので小さいモデルを探す。
するとGIVIのタンクロックシリーズのEA123が適当。
ちょっと小さすぎるような予感。
商品説明では5Lの容量といっているが絶対ウソ。
GIVIの能書きは信じたらアカンです。

さらに専用マウンターが在庫なし。
あちこち探すも全部取り寄せ。
何とか伏兵のYodobasiネットショップに在庫発見。
さっくりと到着。
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これがなかなかないアダプター。
これをタンク上にアタッチメントをはさんで固定。
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本体はこちら
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絶対5Lも入らんやろ。せいぜい1.5L。
財布とスマホ、350mlボトルでパンパン。
デカ目のモバイルバッテリーもキチキチじゃんね。

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乗っけるとこんなん。
上からガチャコンと押し込むだけで固定される。
デカすぎるのも困るがやはり小せえなあ。
まあ見た目はしゅっとしてるのでよしとする。

タンクロックシリーズはデカいのもあるので買い足してもいい。
ちなみにバッグ本体+アタッチメントで売っているので他のバイクと共用しようとするとアタッチメントがもう一個いる。
それでアタッチメントが結構なお値段するので本体ごと買った方がお得。
使い勝手はマグネットよりもいいがぶら下げて歩くとヤンキーのセカンドバッグみたいで草々。

Posted at 2021/10/28 11:29:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | MonsterS2R | 日記
2021年10月08日 イイね!

VFR750F#1 スペアキー製作

VFR750F#1 スペアキー製作思わぬ形でやってきたVFR750Fのおかげでついにガレージに全部収まらなくなってしまった。
おかげでクルマが追い出されることに・・・

VFRは任意保険に入るまで乗らずに置いておくことにする。
そのうちBMW買うつもりが予定が狂ってしまった。
さすがに5個は暴挙だと思うので次は1個追い出さねばなるまい。
順番からすればFZR1000が妥当。
しかし手放せる勇気があるかどうか。

さてさて納車されたらまずやるのは現車チェック。
エンジンもすんなりかかるので問題なかろう。
試乗もしているし。
ちょっと気になるのがスペアキーがないこと。
なくすと困るので1個つくることにした。
バイクのスペアキーはイモビなんかのややこしい赤キー世代じゃなければ町のカギ屋さんで1000円くらいで作れる。

しかしこの方法にはちょっと問題があって柔らかい素材を削るのでヤワい。
よって長年使うと徐々に削れて問題が出ることもある。
正規ディーラーで作ると固い素材のブランクキーから起こす。
専用の機械で作製するのでできるところが限られ費用もちょっと高い。
ウチのFZRはヤワいスペアキーを元にYAMAHAのブランクキーから起こすという逆の造り方をしたので正規っぽいキーの操作感がシブい。

ウチのVFRは新車時のキー1本。
近所のドリーム吉祥寺に聞いたらブランクキーまだ在庫があるので正規キーを作れるとのこと。
オーダー時には車検証と元キーに刻印されているコードがあればOK.
現車持っていかなくてもいいのでGPz900Rで早速注文に出かけた。
ついでにGoPro装着して撮影チェック。
府中調布あたりをぶらぶらして帰陣。

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できたキーがこんなの。
左が新車時、右が今回。
同じキートップで30年前のモデルでも作れる。
HONDAができるなら他社もできるかも?
1987年登録のFZRはブランクキーがなくてサンダーエースのものを使ったけど。

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Posted at 2021/10/29 11:30:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | VFR750F | 日記

プロフィール

「[整備] #FZR1000 バックミラー純正交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/2856776/car/3111138/6540160/note.aspx
何シテル?   09/12 00:32
四輪二輪の購入・整備・乗換話、自己満足の自伝です. 仕事がもの書きなので読み物風になっちゃってます. E39でBMWにめざめ、格安大排気量車をお値打ち入手、...
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