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栗之介のブログ一覧

2022年02月28日 イイね!

ジュリエッタ#1 タイヤ交換 -ホイール市場に草茫々-

ジュリエッタ#1 タイヤ交換 -ホイール市場に草茫々-タイヤの山はあるけど耐用年数大幅超過。
何はともあれ銘柄選びです。

イタ車にはピレリという考え方もありましょう。
しかしコスパを優先してミシュランのプライマシー4。
あちこち聞いたらフジが一番安かった。
工賃込みで10万円ちょっと。

入荷の連絡を受けてタイヤを交換するためフジコーポレーション練馬店に出撃。
ジュリエッタはCセグメントのハッチバック。
ところが幅が180cmで背が高い。
どこがコンパクトやねんというサイズです。
反面、荷室が大きいのでタイヤ4本楽勝で詰めます。
後席に横置きで2本置けるんでやんの。

フジはDポイントキャンペーンをやっていて20%還元中。
クジに当たると200%バック。
しかも1万円を越えた分はクジに当たる確率が10倍なんだと。
貯まっていたポイントが9,970ポイントといういやがらせのような状況。
コンビニに走ろうと思いましたがみっともないのでやめました。

待ち人もなく近所のレッドバロンを冷やかすうちに作業終了。
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ホイールはスパルコの方にしておいた。
そこそこの値段で売れると思ったらどこでもシブい返事で、1万〜2万というしょっぱい値段しか出ません。
地金の方が高いと違う?
純正の方でも2万くらい。
ちょっと前はブランドもんならもうちょっといけたような気がします。
このスパルコ18インチ、定価は4本20万近いようですが中古だと10万で買えるらしい。
買うと高いのに売ると二束三文。
最近何でもこんな状況よね。

重量はスパルコの方がちょっと軽い感じ。
少し外に出ますが車検は通るでしょう。
ということで真っ黒けになったジュリエッタ。
晴れて運用開始となりました。
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ちょい走った感じではハンドリングが軽快、エンジンもそこそこ元気。
Golf5以来久しぶりのFFが新鮮です。
例えが悪く怒られるかもしれんがドイツ車の中ではBMWに近い感じ。
FFになっちゃった1シリーズなんかはこんな感覚なんかねえ。
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DUCATIと並べてみた。
栗之介、イタリア製が好きな訳ではありませんがダイネーゼといいイタリアデザインが我が家に増殖しとるなあ。
Posted at 2022/03/02 10:40:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジュリエッタ | 日記
2022年02月25日 イイね!

乗換道楽第三章#32 タイミングベルト交換 -大山鳴動して・・・-

乗換道楽第三章#32 タイミングベルト交換 -大山鳴動して・・・-ジュリエッタのタイミングベルト交換作業が完了したとのことで引取。
交換部品と費用は・・・
①タイミングベルト 12,100円
②タイミングベルトテンショナー 21,000円
③タイミングベルトアイドラプーリ 11,400円
④Oリング、ガスケット他 2,000円
⑤ウォーターポンプ 19,600円
⑥クーラント2L 4,400円
⑦工賃 56,000円

以上合計税込約14万円

追加してバッテリー新品交換をお願い。
これは納車同時のキャンペーンで11,000円也。
多少オマケしてもらったとはいえこれは痛い想定外。

2万7千Km、7年経ったタイミングベルトはどんなことになっているのでしょう。
しっとりしていてぱっと見、劣化してませんね。
もっとヤバイ状態だと交換しがいがあったというもの。
ウォーターポンプやプーリもしっかりしてますね。
アルファの部品の品質は向上しているのかね。
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このジュリエッタ、7年落ちにしては各部の状態がいい。
前オーナーの使用・保管環境がよかったのでしょう。
条件によってはもっと劣化が進むのかもしれませんので油断は禁物。

そんなことで運用開始。
のっけから勉強になりました。
アルファロメオのタイミングベルト、定期点検はやった方がいいものの点検するための工賃が高い。
ブッシュやブーツのように目視点検できず予兆なくトラブるタイミングベルト。
対して部品代はそんなに高くないので点検すなわち交換というのが現実的でしょう。

10年も前なら147とか156なんかは30万で買って楽しむものだったような。
30万のクルマに10万出して予防整備する?
というのが持っている人の悩みどころ。
こっちの方が楽しかったかも。

ところがまだまだお金がかかります。
お次はタイヤ交換。

Posted at 2022/02/26 12:10:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年02月20日 イイね!

Arai/QUANTUM-Jの内装交換

Arai/QUANTUM-Jの内装交換中古のArai、おそらくDUCATIオーナー様がかぶっておられたと思います。
保存状態のよさからお金持ちのような気もしますが他人汁のついた内装もへたってはいるでしょうから一新します。
あれこれそろえたら結構な金額になっちまった。

QUANTUMーJ はフルに交換できないので残ったそいつらはそのうちメットごと洗濯だ。
早速部品を外して交換開始。
5分で換装、便利な世の中になったものです。

今回調達した部品
システム内装/サイズ:IV-7mm (61-62cm用)
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QJ FCS システムパッド(25mm)
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ついていたのが15mmなので10mmアップ。
このチークパッド、表皮をはぐるとスポンジが何枚か重ねられて厚みを調整しているので足したりはがしたりすれば細かな調整が可能。
違う材質に変更すればかぶり心地を変えられそう。
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試しに25mmでかぶってみるとチークパッドの厚みが増えたのでほほ周りがきつくなった。
ムンク顔になって我ながらキモいぞ。
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それでもフィット感は向上、使用に差し支えなさそう。
昔からAraiよりSHOEIの方を使ってきた栗之介、大体レーサーレプリカモデルを物色しちゃうんですがそいつらはアタマの入口が狭いのでかぶりにくかった。
普及品やツーリングモデルはややアタマが入りやすいようです。

PINロックが付いていなかったのでそれも新調。
これはメット史上最大級の発明品よなあ。
Araiはシールドの外側にバイザーが付いていてこれは秀逸な機能。
よく考えたものです。
SHOEIなんかと違う視界が新鮮。
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ところで知らんかったけどコイツはDrudi Performanceデザイン、
イタリアのDrudiさんの工房の作。
改めて見直すと「かっこええなあ」と思うメットは結構な割合でDrudiさんの作品だった。
なかでもこれはたまらんシュワンツモデル。
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まだ買えそうでマズい。
DUCATIブランドのメットは今、AGVになってるがこれもエエですなあ。
新品では買えない値段だが...

時々店頭でみかけるコレもDrudiはん作だった。
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これも買ってまいそうでマズい。
かぶる勇気はなさそうだが飾っておきたい。



Posted at 2022/02/25 13:15:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 六輪ライフ | 日記
2022年02月18日 イイね!

初Araiヘルメット -空力が違うような・・・-

初Araiヘルメット -空力が違うような・・・-仕事がひと段落したので現実逃避、バイク用品探しで気分転換中。
とはいえコロナ騒動収まらずで遠出もできないので近場のUPガレージ巡りで掘り出し物探し。
新古品のヘルメットを調達できればベスト。
ノーランのN87をWeb買取に出したら予想外にいい値が付いたので売却済です。
N87、キャンペーンで安く買えたのはいいけれどシールドの品質にちょっと問題あり。
景色がゆがんでみえてPINロックを付けるとさらに悪化、透明度もイマイチです。
そこで別のメーカーのメットを物色中。

足立店によさげなものがちょこちょこあったのでVFR750Fの状態維持を兼ねて出撃。
空いている環七を快調に走っていると1時間を過ぎたくらいから頭に異変。
頭痛が次第に悪化、辛抱たまらんようになる。
今日はLS2のヴァリアント、厚手のインナーキャップをかぶっているのでいつもよりはきつい。
「このハゲ!」と女性議員に怒鳴られるほどでもない毛量の栗之介、しかしインナーなしで髪の毛にストレスがかかるのは避けたいところ。
「こらあかん」と思いつつ店に到着。

まずはNAPSの方で新品を物色です。
20年振りにバイクに乗るようになって驚いたのはメット価格の高騰。
昔は3万も出せば最高級のSHOEIが買えたのに今やトップモデルは8万円。
普及価格帯は5万くらいになっています。
しかもジェットヘルが5万する始末。
デフレ定着の日本でこれはあかんなあ。

海外メーカーはその点お値段良心的、5万円代でカーボンが買えるじゃんね。
さてSHOEI、ARAIはほっといて海外メーカーを物色。
できればAGVが欲しいのですがメインのロッシレプリカ、おっさんにはキツいセンスなのよ。
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絶版のこれがあれば5万くらいは出すぞ。

現実的なのはフランスのSHARK。
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新品5万くらいのロレンソレプリカ。
ものすごく欲しいがそんなにイキる年でもないので考え中。

さて今度は3階のUPガレージの方で物色、これは珍品ケニーレプリカのBELL。
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2010年に限定販売されたブツ、さすがに使用できる状態ではなくサイズも違う。

そんな中、イカすデザインの中古メットを発見。
ARAIとDUCATIのコラボ品。
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長期在庫で30%オフで25,000円弱。
状態もよさそうでクサくもないので買っちまったぞ。
元モデルはQUANTUM-JというAraiの中でも普及品。
巨大な整流板が装着されてます。

店長とヨタ話をしているとレジ横のグローブコーナーで新古品のSPIDIを発見。
ほぼ半値の11,000円。
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試着するとかつてないフィット感。
今使っているSPIDIと同じXLでもこっちの方がイイ感じ。
変だなあと思ったらレディースサイズのXLだった。
栗之介、指は長めで手のひら小さめなのでこのサイズがぴったりな模様。
いい買いものでした。

さてメットどうやって持って帰ろうかと思っていたところに珍品発見。
BMWのS1000RR用の純正シートバッグ。
状態がいいのに3,000円。
これを何とかK1100RSに付けてみようと算段。

そんなこんなでVFR750Fのシートにビニール紐で無理矢理くくりつけて帰陣準備。
メットが入るかと思ったらさすがに無理で二りんかんのビニール袋をもらい背負って出発。
DUCATIのメットにHONDAのポンコツ、リアにBMWのバッグを紐でくくりつけた珍獣となってチンタラ走行。

すると今まで起きたことがなかった現象が・・・
ダウンジャケットのフードが膨らんでパラシュートのようになるじゃんね。
メットから後方の空気の流れが違うようです。
「さすがAraiは違うのぅ」かどうかわからんが風切り音が激減。
アタマも痛くなくなって快適だったお買い物ライドでした。

DUCATIじゃないヤツに乗るときどうするんですか、いいんですか。
そんなの関係ねえ、いいんです。
誰もみてないことにする。
Posted at 2022/02/21 17:05:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 六輪ライフ | 日記
2022年02月15日 イイね!

乗換道楽第三章#32 タイミングベルト問題の公式見解 -おったまげ-

乗換道楽第三章#32 タイミングベルト問題の公式見解 -おったまげ-タイミングベルト問題が乗る前に浮上したジュリエッタ。
これメーカーはどういうスタンスか興味があったので匿名で御客様相談担当に電話してみました。
クレームを入れた訳ではないので誤解なきようお願いします。
栗之介のような脳天気なヤツが認定中古車を買うときの留意点と思って戴ければ幸いです。

さてアルファロメオは現在FCAジャパンが管轄です。
電話に出た方に事情を説明。
一般論として聞いてみました。

「タイミングベルトはメーカーとして所定のサイクルで交換推奨しているが認定中古車は全て点検、交換されていると理解していいか」
の問いに対し、親切丁寧に答えていただいた回答を要約すると・・・

「タイミングベルトの点検は【任意の点検項目】となっておりますのでディーラーによっては点検しないこともあります」
「認定中古車でも新車時から無交換・無点検の個体はありえます」
「ディーラーに対し、重要部品であっても交換するよう強制することはありません」

ということは・・・

もしも2万7千Km走行、7年落ちのジュリエッタ認定中古車という栗之介号はおろか7万9千Km走行、7年落ちの個体であってもタイミングベルトがノーチェック、未交換のものが存在するということですなあ。
(という現実はFCAも認めています)
当然、メーカーとしても故障しても対応してくれません。
自腹でございます。

運転歴40年を超えたような我々おっさんなら「イタ車は壊れるもの」と達観していることと思いますが認定中古車なら大丈夫ということはありません。
余計なお世話かと思いますがいつかは切れるベルト、適度に点検、交換した方がよさそうです。

Webで探してみるとベルト切れのトラブルはそこそこある。
10万Km無交換という猛者もおられるようですがまあ交換した方がいいでしょう。
交換作業はこんなことになる(出典:GooNetPit)

こういう地雷はどのメーカーどの車種にもありまして、栗之介の車歴の中でいうと・・・
○ポルシェ911(996)のインターミディエイトシャフト、シリンダーかじり
○BMW/E46M3のフィリスターボルト
○AudiのDSG
なんかが有名。

機械は必ず壊れるのは理の当然、細かいことをいえばキリがない。そこは性能に対するリスクと割り切るしかありません。
幸いにして栗之介は運良く地雷を踏むことなく今日まで来ましたが今度も大丈夫でしょうか。

15年経過9千KmのDUCATIのタイミングベルトも交換すっかなあ。

Posted at 2022/02/24 16:16:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 乗換道楽 | 日記

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「[整備] #FZR1000 バックミラー純正交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/2856776/car/3111138/6540160/note.aspx
何シテル?   09/12 00:32
四輪二輪の購入・整備・乗換話、自己満足の自伝です. 仕事がもの書きなので読み物風になっちゃってます. E39でBMWにめざめ、格安大排気量車をお値打ち入手、...
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