
ファイヤーボルトいじっているうちにCBが納車の日を迎えた。
事前に取説をもらっていたので大体の操作や注意事項は承知。
残金を払うと店長の説明を「フンフン」といい加減に聞いて5分で納車終了。
-保証は半年、オイルリザーブはNinjaから継承
-バロン施設利用券5千円分あげる(有効期間あるよ=Ninjaの分が切れそう)
というのは覚えているが大事なことを忘れた。
車検時の点検記録簿をもらうのを忘れ、契約時にメンテナンスノートをみせてもらったのにもらっていなかった。
電話すると「記録簿は送るね〜」「メンテノートは処分しちまったかも」なんだと。
24ヵ月点検は真面目にやらないところもあるので「レ」があっても信用できぬが問題あったときの証拠になるので大事。
メンテノートは大したこと書いていないのでなくてもいいが気分的にせっかくあるのに捨てるなよ〜とは思うよなあ。
栗之介、バイク買うときも四輪買うときのクセでついつい「記録簿ある〜」「取説ある〜」と聞くとまず付いていない。
またスペアキーが2個付いてくる確率も結構低い。
バイク屋は「そんなん気にするのあんただけやで〜」と顔に書いてあるので買う方も気にしないのがふつうなんかね。
四輪より二輪の方が危ない乗り物なのにこれ不思議。
そしていまだに理解不能なのは「四輪にはほぼ記録簿は付いてくるのに二輪はクルマだけ」がほとんど。
おそらく販売する方が捨てちゃう。
バイク屋はだいたい「個人情報が入っているから処分する」と言い訳するが要は取っておくのがめんどくさいだけ。
おもしろいことにクルマ屋は「個人情報入りの記録簿、ナビ、ドラレコ」を平気で渡すのと正反対。
こっちもめんどくさいからといえるがいい加減さが実に好対照。
どっちも買う側が気をつけないといかんのでしょうなあ。
栗之介のみならずクルマ好きなら整備記録簿が付いていないブツは危ないヤツと思うのではなかろうか。
相変わらずメーター巻いとるヤツ未だにおるからね。
ウチに来たCB1100EXは初度登録2019年4月のワンオーナー、要は車検が来たので手放したということ。
走行距離8200Km、状態は非常にいい。
立ちゴケで右マフラーとエンジンガードに小傷がある以外は目立つ損傷なし。
自分史上最高に状態のいいバイクでありお値段がほぼ新車価格でもある高額商品。
店から家に帰ってきただけで3Kmしか乗っただけでもコイツの素性がわかる。
良くも悪くもHONDAの空冷4気筒のCB。
30年前に乗っていたCB750FBの雰囲気がそのまま。
さすがにエンジン閑かでブレーキもよく効くようになって素直に曲がるが感触は「えらく懐かしい」
戸惑うのが巨大なアップハン。
二輪道楽再開してから乗ったバイクがファイヤーボルトまで程度の差はあれ全部前傾気味。
「上半身直立、前へならえ」のバイク乗るのは限定解除の試験車Z2以来だわい。
乗ってみると楽ちんなのは当たり前で「これはあり」と納得しちゃうのか楽しみではある。
Posted at 2022/04/30 01:50:35 | |
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乗換道楽外伝(単車編) | 日記