今日はミラー交換。注文した品が到着したので作業開始。
ナポレオンのリュートミラー。
Amazonが他より1000円くらい安かった。
「リュート」とは楽器のこと?ステーが直角に曲がっている。
つまり鏡面位置がだいぶ低くなる。
ネイキッドだとミラーが一番高い位置に来る。
よってミラーを低くするとルックス全体が低く締まってみえる。
純正との比較。
丸ミラーは見え方があまり好きではない。
見たいところがカットされているような気がする。
左右交換、左の方がわずかに高くセットされている。
もう少し鏡面は下方向にセットできる。
この位置で純正よりも視認面積は広くなった。
肩が写らなくなる変わりに手首が写る。
一番CBっぽいルックスがこのアングル。
バックミラー・メーター・ウィンカー・ホーンがそれぞれ2個シンメトリー配置。
ハンドルを低く狭くすると凝縮感が出てドッキリするほどかっこよくなるはず。
ライトからウィンカーが生えているのは60〜70年代のCBのデザイン。
Fはウィンカーがフォークに直付してあって位置が低いのが特徴。
CBX400Fなどもそれだけで当時は随分先進的に見えた。
Fっぽくしたいともの凄く思うがEXは初代CB750風のデザインなので合わねえだろうなあ。
このアングルはKawasakiのZなんかとは違う方向性で丸のZミラー共々そこでCBとイメージが随分違う。
ミラー換えてみると益々ハンドルをいじりたくなる。
さて使用感チェックのためにちょっと走行。
自分の好みでいうと随分ミラーはみやすくなった。
ナビの方は取付方法をRAMマウントに交換。
少し高さが出たので見やすくなった。
タンクロックもギリギリ使える。
タンクの上に収納があると何かと便利。
スマホを入れておいてまたがったまま渋滞情報やら店舗の住所やらをチェックできる。
GoProをナビの裏に付けてみたらタコメーターが見にくいぞ。
いざ走ってみるとなかなか快適。
ミラーは全くもってこっちの方がいい。
ナビも無問題。
Gorillaは感圧式のタッチパネルなのでグローブしたままどの指でも操作できるのがスマホと違うところ。
逆に渋滞箇所がわからないのがつらい。
試しにVICSアンテナをナビ本体の裏に貼ってみたが行きは渋滞情報を拾えたが帰りは受信不可になってしまった。
アンテナはアース取れとメーカーが指定しているのでさらに工夫が必要。
こんな仕様で当分運用。
ハンドルを低くすると全部見直しになるので様子見。
機能面よりも驚きは走行性能。
まあ乗りやすいしそこそこトルクがあるので適当に流せる。
今まで乗ったバイクの中で最高に扱いやすい。
いまだに受け入れがたいアップハンもチンタラ走るには全くもって快適。
YOUTUBEなんかでプロから初心者までCB1100を絶賛するのも納得。
全部100点ではないけれども全部80点のバイクはそう思いつかない。
空冷CB4気筒の対極にあるのがDUCATIなんかのSBK系。
持ってうれしい眺めてうっとりはDUCATI、しかし乗って楽しいシチュエイションが狭すぎるのもDUCATI。
だいぶDUCATI愛がしぼんでしまった。
HONDAの4気筒乗ってしまうと今後何持っても不満が出そう。
CB750F大枚はたいて買ってしまいそうで怖いわ〜。
Posted at 2022/05/05 00:45:31 | |
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CB1100EX | 日記