
先月に契約したDUCATIの900SS。
納車整備の部品待ちで時間がかかりましたが本日納車。
梅雨明けで猛暑日連発な中、渋滞しないであろう土曜日の午前中に出向きます。
ライダー装束でメット抱えて地下鉄乗車。
納車手続はサクサクいったもののちょいと整備に手間取ってしばし作業待ち。
1993年モノのDUCATI、気難しいようです。
GoProもブレーキレバーホルダーにつけてもらって出発。
乗り出すまでは996のようにロートルにつらいポジションと低速性能かとビビっていましたが杞憂に終わりました。
全くもって乗りやすくフレンドリーな乗車ポジション。
前傾姿勢が996ほどキツくはないのに加え、900SSはシートがほぼ平面。
前に上体が行きがちな996とは違って低速走行では背筋を使わなくて済む。
車体幅が異常に狭いので足付きも抜群にいい。
今まで乗ってきた中で最高にフィットします。
900SSのスペック
−全長×全幅×全高=2030mm×730mm×1125mm
−ホイールベース=1410mm
−総重量=190kg
−最高出力=73PS
Buell/XB12Rと比べると全長は900SSの方が10cm、ホイールベースは9cmほど長い。
巨艦K1100RSとの比較だと全長が900SSは20cm、ホイールベースは15cm短い。
900SSはちょうど真ん中くらいのサイズ感ではあるが一番感じるのは幅の狭さ。
動力性能は全くもってふつう。
年式排気量なりのスペックで刺激あるものとはいえない。
30年前のバイクなのでそもそもの性能が出ているのでもないだろうしこんなところがライダーの方の年相応といえるでしょう。
手を掛けるところはBuell同様、静音化対策。
マフラーの方はそこそこ閑かな方と思うが穴あきカバーのクラッチがうるせえ。
乗っていると気にならないが早朝深夜はエンジンかけられねえぞ。
またキャブもそのうち問題になるでしょう。
古いキャブ車はそんなものといってしまえばそれまでだがもうちょっと軽く回るようにはしたい。
Buellといいコンビニになりそうです。
Posted at 2022/07/16 23:09:27 | |
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乗換道楽外伝(単車編) | 日記