
革パン調達してみると合わせたいのがオンロードブーツ。
手持ちのシューズ、GAERUNEのタフギア、BMWのRIDEスニーカー。
どっちも出来がいいシューズなれど丈が短いのでやはり裾が上がるとつらい。
シート幅の広いK1100RSだと乗っているうちにずり上がってきてしまう。
ダイネーゼのPONY3は裾が二重ファスナーになっていてパンツをブーツにinできる。
(ちなみにダイネーゼはブーツをin・outというのでパンツをin・outとは逆の意味になる)
タフギアでもブーツをoutできるがもはやoutになっていない。
うーん、ブーツ買うかなと算段。
ダイネーゼの店でもブーツ物色したもののダイネーゼのブーツはちょいと特徴あり。
大体のダイネーゼものは足幅が短いので扁平足に合わず、
大きめで合わせるとつま先が結構余る。
そしてオンロードブーツのレース対応ものは後ろファスナー、
ブーツをパンツにinモデルが主流.
バレンティーノ・ロッシもブーツの外にスーツだ。
それぞれおいらの好みにどうも合わんので他メーカーにするぞ。
しかしこれがまあ選択肢が多いので数日悩んだ。
ウチにはスティルマーティンのエディ・ローソンレプリカという貴重品がある。
30年振りに引っ張り出してくるとまだ使えそうな状態。
何も劣化していない素晴らしい耐久性、すげえなあと感動。
しかしもはや21世紀には通用しないデザインセンス。
弱っちい仮面ライダーのようです。
かっこわりい〜、これはムリ。
さてどんな機能のブーツにすっかなあ・・・
最近のオンロードブーツは二極化してますね。
防水性を高めたツーリング系とプロテクション機能を追求したレース用。
ツーリングに行かない栗之介、一番重要なのは履きやすさ脱ぎやすさです。
一番いいのはバックル留め。
お気に入りのタフギアと同じメーカーGAERUNEのブーツでバックル留めはアドベンチャー風。
これでDUCATI乗るのも何だかなあのデザインです。
オンロードものもあるけどGマークがガンダムのようです。
他のメーカーで一番種類豊富なのがクシタニ。
最後はクシタニ行って選べばいいでしょう。
何せ30年ブーツを買ったことがないのでメーカーの知識も20世紀だ。
調べてみるとスティルマーティンも生息中、元気なのはアルパインスターズでしょうか。
BBCの番組「TOP GEAR」でスティッグが愛用したブランドです。
Webでいろいろ探してみるもバックル留めのモデルはオフロード用がメイン。
オンロード系で履きやすそうなものはなかなかない。
YOUTUBEにレビューねえかと思って研究した結果、SIDIのMag-1に行きついた。
ワイヤーをクルクル巻いて締めるタイプ。
一番いいのはがばちょと全開するとつま先までパックリ開くこと。
この機能に感激、これにするぞと思ってNapsに出撃、しかしMag-1おいてないじゃんね。
Mag-1の上位モデル、REXがあったので試着するもがばちょと全開できねえのだ。
ならば通販で買うかと思っていたらアップガレージに中古品があった。
品質がわからんもののお値段半額以下なのでちょいと試して気に入ったら新品買うことにして注文。
到着するとそこそこ美品、早速試着するとEU43サイズが夏用ソックスでぴったり。
履き心地、締め心地も上々です。
CBでちょい乗りしてみてもずり上がり皆無、K1100RSでも余裕だ。


デザインがちょっとガンダム入っているのがおっさんにはイタい。
染めQで黒くすっか。
これからはこれで出撃しようと思ったら猛暑到来、エンジンの暑さは対策済みでもライダーの方が耐えられるか微妙。
そして夏仕様が黒ずくめになっちゃったので白いメットがどうも似合わねえ。
さらに散財が続きそう。
Posted at 2022/06/26 13:30:06 | |
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