センターコンソールボックスドア表皮の貼り替え加工（スウェード調）

これがオーリスRS、一年使用後のセンターコンソールボックスドアのファブリック表皮になります。
白く皮脂が残りとても美しくはありません。
なので、モザイク処理をしました。
隠した方が余計に汚く見えるのはなぜ。
（掃除しろよw）
そこで、諸先輩方のアームレスト交換レビューや取り外し記録を元に、ちょっと賭けに出る事にしました。

ワクワク…
ドキドキ…

まずコンソールボックスドアを開き中のボルトをプラスドライバーで２つ外し、上に引き上げます。
スルッと抜けます。

先の尖ったドライバー、またはたこ焼き返しの様な物でファブリックを引き剥がします。
ホッチキスの針がたくさん潜伏しておりますので、指を切らない様にご注意ください。
また、非常にガッチリと接着されているため焦りによる怪我にもご注意下さい。
ラバー手袋があると良いかも。

ある程度捲れたら、手で一気に引き剥がします。固いところはまたドライバーでファブリックをえぐり出します。

完成！！
いやー、お疲れ様でした。これで快適なカーライフが…

てな訳あるかい！
ここからまだまだ繊細かつ大胆な作業が待っております。

新しく貼りたいシートの上に、ひっぺがしたファブリックを乗せて大きめに切り出します。

心なしか写真右端のゴードンとパーシーがニヤついている様に見えます。
（いやいや、彼らはいつも笑顔でしょ）

コンソールボックスドアの上にゆっくりシートを乗せ、シワができない様に貼り付けていきます。
それから端部をマイナスドライバーで、グイグイと隙間に押し込んでいきます。
これが非常に疲れますね！
右手右肩が痛くて痛くて。
力技になります。

この時、手を滑らせてマイナスドライバーで怪我をしない様に十分注意してください。

ひたすら我慢強く隙間に押し込んでいき、全部入れば完成でございます。
お疲れ様でした！

パッカーン♩
スライドしないタイプです(^^)

取り付け画像はまた明るい時間帯にでも撮りたいと思います
( ´ ▽ ` )
手が痛いー。でも手触りに大満足です☆