ねこえもんのブログ一覧

コペンでバクソウ中。おでかけ中なので、本日の日記はありません。でわ♪

　いつも通り、ず～み～さんトコに上げてます。


　『三田に行ってきた。その１。』


　その１は市内をダラダラ走ってます。ちなみに、「市内」ってのは大阪市内の事ね。ワタシは大阪市内ことをたまに「市内」と言ったりします。田舎に居るもんで…。


　内輪な話をしますと、今回の動画はあんまりうｐ候補には入ってませんでした。続く動画の画質向上テストの為に作ってみたのですよ。以降、動画作成の話になってきますが、知識を広く浅く知って頂くということで続けますね（浅く？）。

　動画を見て頂くと分かりますが、上下に黒幕（黒ベタ）があります。通常動画に単に黒ベタのレイヤー（＊）を作成して貼り付けてるだけなのですが、これが画質向上するテクニックの１つです。

　先に動画作成について説明しますと、ソフト上で作成して動画ファイルに書き出します。ワタシの場合は画質と重さとのかねあいでＷＭＶで書き出しているのですけど、その書き出し方で品質が決まります。そのキーワードが「ビットレート」です。「ｂｐｓ」とも書かれますけど、動画の１秒間にどれくらいのデータがあるかを示します。数字が大きければ大きいほど高画質となります。もちろん、大きいとデータが重くなります。そこら辺が兼ね合いですね。
　
　んで。動画はビットレートの具合で画質を左右されて再生されているのですが。更に詳しく書くと、ビットレートは平均値です。例えば１．８Ｍｂｐｓの動画があるとしますと、動画１秒の平均ビットレートが１．８Ｍｂｐｓということになります。平均値、これが重要なのですよ。
　画像・動画のデータ上、黒い部分というのは情報が無い部分です。ですが、ビットレートは平均値なのです。つまり、同じ１．８Ｍｂｐｓとすると、黒ベタ動画はベタ無し動画に比べて動画部分にビットレートが使われるために、ベタ無し動画より少し高画質化されるのです。

　そゆこと。分かった？　分かりにくい説明ですね。つまり簡単に言うと、黒い部分がある分だけ動画部分が高画質化するって事ですよ。おお、短く簡単にまとまった。
　付け加えると、黒い部分が多い夜の動画が明るい昼の動画より標識の文字が読めるくらい見えちゃってるのは、そういう理屈からなのですよ。

　黒ベタ貼っちゃうと上下視野が減っちゃいますけど、下は車両が映ってますし、上も少しくらいなら見えなくてもＯＫでしょう。基本、車載動画は前の風景を見てるわけですしね。

　そゆことで、「その２」もテストがてら作成します。してました。その２で終わっちゃう短い動画ですけど、もう暫くお待ち下さいませ～。




　＊…レイヤー。アニメのセル画みたいなもの。元画像・動画を影響することなく画像・動画を加工する事が出来ます。

　

　公約？通り、今回はこの題名でお送り致します。


　現在使用中のはＮＧＫ製イリジウムプラグ。５年５万キロほど使用したので交換してみました。プラチナプラグは無交換という話もありますが、純正品と外品では違うと聞いたことがあります。外品の方が「持ち」が悪いらしい。その分、効率重視なのかな？

　新品との比較。新品はホームセンターで購入しました。オートバックスで買うより数百円安いです。オイルも。最近はオートバックスよりホームセンターばっかりです。某ヤフオクならもっと安いようですが、過去に出品して振り込み不履行を２回ほど経験してますので、ちょっぴり疑心暗鬼気味。少しくらいなら店頭購入な今日この頃です。
　なお、新品は上部のターミナルが金メッキ加工されててお得な感じでした♪

　ちなみに、ダラダラと低速低回転で走ることが多いので熱価は純正数値で購入しました。それに７番なんて売ってなかったしね…。


　てゆーか、３番が異常に黒いデス！



　正常なプラグホール。オイル下がり（だっけ？）も無く綺麗なもんです。



　３番プラグホール。ぐはっ。異常にキタナイー！

　…外すとき、３番のコードだけ異様に堅くて抜けなかったのですよ。本気で引っ張ってやっとこさ抜きまして。プラグレンチを差し込んで緩めようと思ったら…プラグゆるゆる！　どうも、プラグ締め込みが甘くて緩んできてたようで、その隙間から圧縮が漏れてた・爆発時に生ガスが漏れてたようです。ふえー！なんだそれー？！　エンジンは普通にまわってましたから、ごく微妙な漏れだったようですが。



　気を取り直して新品との比較。同じＮＧＫ製イリジウムプラグです。Ｌ字型である電極に減ってしまったのか形状差が見られますね～。


　色々ありましたけど、これで交換終了です。あと５万キロは大丈夫でしょ♪



　プラグあれこれ。
　ＮＧＫ
　http://www.ngk-sparkplugs.jp/products/index.html
　デンソー
　http://www.denso.co.jp/PLUG/basic/index.html


　

　と、サーキット動画を引っ張り出してきてたワケですが。

　岡山は高低差があって直線もあるので、出力がある方・ターボが有利です。ですが、ヘアピン～最終までのインフィールドがテクニカルなので低出力車でも上級車を喰えそうなのが面白い所です。あくまでも「喰えそう」であって抜けないんですけどね。狭いので。よくもまあ、あんなコースでＦ１やったもんだよな。ホント。

　コース攻略っぽいことは前に書いたし動画内でもやったのでココでは割愛。ワタシが気づいた注意点でも書いてみましょう。


・速度が出ます
　直線がある程度ありますので出ます。初っぱなで走ったとき、ＣＭ５Ａでデジタルカウンター数値・１７７でした。ミッション・足回りが変わった現状では、捕らぬ狸ながら１９０くらいは行きそうです。最終的にはＣＫ２Ａでメーター読み１５０出たので、コルトＶＲでは１７０くらいは楽勝でしょう。１８０超えても不思議ではない。ブレーキングポイントを見誤るとグラベル一直線ですよー。
　ちなみに、速度領域はＦＳＷほどではありませんけどね。ＦＳＷ、ＣＭ５Ａでも２１０くらい出るそうですよ？


・空力の重要性
　速度が出ます。速度３桁でまわるコーナーもあります。となると、一般道では効かないといわれる空力デバイスも効いてきます。ちょっとしたエアダムをフロントに足すだけでも変わってきます。リヤも羽根が欲しい所。


・ブレーキの重要性
　速度が出ると言うことは、ブレーキにも負担がかかってきます。岡山で本気踏みするポイントは、第一・バックストレート手前のアトウッド・バックストレート後のヘアピン、計３カ所。軽い車両でも８００度くらいまで対応しているパッドが欲しいところですね。
　意外かも知れませが、アトウッド進入速度もそれなりです。手前のウイリアムズが速度３桁で曲がる高速コーナー、しかもモスＳ字から洒落にならんくらいの勢いで下ってるのですよ。高速度領域で下りコーナーでのブレーキング。怖いですよ～。リヤの荷重抜けますよ～。フラフラになりますよ～。動画『ＣＭ５Ａ編』でワタシが修正舵入れながらブレーキングしてるシーンがありますよ。前後ブレーキバランスも重要。



・足回りの重要性
　写真はインフィールド・リボルバー。かなりの高低さがあるので普通に浮いてきます。まぁ、どうもコルト組はコーナーを曲がる勢いが通常ではない・普通にワンワンスタイルで曲がってくるので日常的風景かも知れませんが、これが高速コーナーの加速中に起きるとなると、どうでしょうかね？
　高速コーナー・ウイリアムズ。１００キロ以上で曲がるコーナーです。クリップをなめてアウトにはらみながらアクセル全開。ヨーで傾く車体。浮く左フロント。空回りするタイヤ。跳ね上がるタコメーター。マジで怖いですっ！（＞＜
　ちなみにこれ、トーヨー・ギューンとかいう腐りかけのタイヤでの話。ネオバ等ハイグリップだとコーナリング速度が高いのでもっと酷いと思いますよ。足を固めて且つデフが欲しいですね。ＣＭ５Ａは四駆でリヤＬＳＤ付きなので気になりませんが。でも、サスはヨーでフルバンプしちゃった。バンプラバー当たりまくってたＹＯ☆


　コースで気になるのはこんなもんです。悲しいかな、クルマに依存する所が多いんですよね。上級車は、よほどの実力差が無い限り抜くのは無理でしょう（フォレスターのは「超初心者クラス」だったからね～）。
　
　前記したようにベストはエアロ付けて足組んでデフ入れることなのですが、財布との相談もあるでしょうから、１つやるとするなら、やっぱり「ブレーキ」です。
　速度が高いので負担はかなり大きいです。ワタシがＣＫ２Ａ・ＣＭ５Ａ共にブレーキに情熱を燃やしてた・してる理由がココにあります。馬力がないＣＫ２Ａでも実際に燃やしてましたけど。いやもう、止まらないっすよ。ホントに♪


　サーキットの話も長くなりましたね。もういい加減終わりとしましょうかね。てなことで終わり。



　次回、「愛車が気づいたらこんな状態に！」をお送り致します。うんがっくっく♪
　

　別に追加しなくても良いのですが、せっかくなので追加です。ちょっと珍しい追走動画。アタシのベストラップ・2'03"94を後ろから御覧下さいませ～。


　『岡山国際サーキット。CM5A追走編。』


　タイム的にこれがベストの時のハズです。最高速はメイン・バックストレート共にほぼ同数字。１７７キロです。なお、この数値はデジタルカウンターでの数値、普通の速度計は思いっきり振り切っておりましたよ♪

　サーキット観察用にフォーメーションラップ入れてます。スーパーラップは４分２０秒後から。…これ、ワタシの走りよりセリカの走りの方が参考になると思うですよ。コーナリングが速いので。最終１個手前、全開で抜けるマイクナイトのクリップで、シフトアップするくらいの勢いで曲がってるんですよ。たぶん120キロくらいで旋回してます。おそろしや…。

　これでサーキット動画は終わりです。鈴鹿のは「フェラーリ抜いたるわー！！」とか、あまりに独り言が多いのでヤメです（＾－＾；



　さて、通常車載動画を作るんだぜー。