エボ３ブレーキ換装

愛車CM5Aはエボ３とエボ４の中間みたいなクルマ。流用がきく部品もあります。

その中で有名なのが、「エボ３キャリパーへの換装」というもの。無加工・ポン付け出来てしまうのです。街中でも危ないと思えるくらいの制動力しか発揮できない純正ブレーキ、着手することにしました。


オドメーター・33795キロ。
　

エボブレーキはローターも変わるので、ローターの変更も必要となります。
固着していたので、ネジをねじこんでみます。これは正式な方法。その為のネジがローターに切ってあるのですが…。

ぐにょ。

ねじ切れました（；´Д｀）

プラハンくらいの振動では外れる気配もなく。鉄ハンマーで本気で叩いてやりました。

…30分くらい叩きまくって、やっとこさ外れました。あ～疲れた。なお、片方は簡単に外れましたよ。

新ローターはディクセル製のエボ３用サイズをチョイス。CM5A純正と比べると大きいのが分かりますね。

エボキャリパーと純正との比較。
サイズもそうですが、エボ用は２ポッドとなっているのが特徴です。

なお、キャリパーはDラーで新品購入しました。

キャリパーが違えばパッドも違います。CM5Aとは全てに置いて違いますね。制動力に期待です。

パッドはデルファイロッキード・タイプSAをチョイス。街乗り用です。サーキット用には別に用意する予定…。

組み付けて完成。前記したようにポン付けです。ブレーキラインも、そのまま付けれます。簡単。

ブレーキフルードはワコーズ・SP-4を選びました。コストと耐熱温度のバランスが良かったので。…「ワコーズ」ブランドだし（＾＾

上・ノーマル。下・エボブレーキ仕様。

ホイールとのクリアランスの差が違うのが分かりますね～。
制動力は期待した通り。ガッツリ効きます。サーキットに行くのが楽しみになりました。