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ヨウムの「むぎ」です。

うちに来て間もなく1ヶ月。

デカい鳥を飼う人たちの間では神経質な鳥として有名なヨウムだけど、

この子は神経が太い気がする。

あまり動じない。


今日は初めてのパイナップル。

食べるより、振り回して投げ捨てる量の方が多いような・・・


次。初めてのトイレットペーパーの芯ヽ(´▽｀)/

普段はゴミ箱直行の芯でこんなに興奮してくれるとワシもうれしい。

朝イチで動物病院へ。

ヨウム診。

菌がいて、1週間経ってもまだ治っていない。

しばらく抗生剤投与が続く・・・

帰宅後、一緒にこれを鑑賞。

元気になることでしょう。

野生のヒヨドリさん。

我が家の犬と鳥の診察に行ったついでに、

こっそりその後どうなったか聞いた。

あっと言う間に元気になって、預けて2日後には放したそうな。

元気になってよかった(^O^)

放せないようだと、稀少種でも無い限りは安楽死もやむなし、

ということになっているらしい。

もっともな話ですな。

獣医さんの話を聞いていると、

一応回復したら、多少身体に不自由が残っても

放してしまうような口ぶりだった。

それが自然だから、ワシはそれに賛成。


怪我していようと弱っていようと、野生動物は自然に任せる

のが一番だと思うので、『かわいそう』と思い込んで連れて帰る

のには基本的に反対やなぁ。

今回は、窓ガラスにぶつかった可能性もあり、そうだとすると、

人間の営みが自然に悪戯をしたことになるので、

保護すべきと言う考えもあるかもしれないけど。

保護した野生のヒヨドリ。

先日、動物病院に預けた。


電話すると、

「野鳥を保護し、治療して、野生に戻す、

　と言う活動をしていますので、連れて来て下さい」

と言う返事をもらったので、即連れて行った。


病院へ行く道中、

恐らく生まれて初めて乗る車、落ち着かないらしく、

バタバタと暴れていた。

そのうち疲れてじっとしてた。


病院は、平日だからすいていた。

紙を渡され、そこに色々書いた。

大阪府に提出する書類らしく、保護した者の氏名と住所、

保護日時・場所・状況を書くようになっている。

書いてから更に10分ほど待って、診察室に呼ばれた。


保護したときの状況を再度説明した。

頭を打った形跡があるらしく、それが原因で

身体機能がちょっとおかしくなっているのかも、

と言うお話。

一時的なものなのかどうか、今は何も分からない。

「ではこのままお預かりして、落ち着いたら治療を始めておきます」

とのこと。

連れてってからお別れするまであっという間だった。

何だか寂しいなぁ。


病院をあとにして、やっぱり気になるのでもう1回電話してみた。

「野生に戻れない場合、引き取り手を捜したいと思うのですが・・・」

すると、一旦預ると、その後は問い合わせには答えられないことに

なっています、とのことだった。

野鳥は飼ってはいけないことになっているから、

そういう返答になるのは当然ですな。


あっという間の、束の間のトリさんとのふれあいでした。

預けた後の空っぽの虫かごが寂しげだ・・・