
主催のちぇんさん、みんこりーさん、参加者の皆様お疲れさまでした。
暑さと長距離運転(オフミ前日時間があるので下道をのんびり走るのも良いかな、と思ったのが失敗。16号のダラダラ渋滞によりもともと無い体力をさらに失ってしまった)とオフミに全力を尽くしたことにより、翌日の朝は全く起きられませんでした。
(こもすけさんはすごいなー、あれから「ホントの空」を見に行くなんて)
やはりモータースポーツに取り組むには体幹を鍛えることが必要なようです(笑)
今回のオフミは「碁盤の目」練習を経て、初めての山道練習。
碁盤の目と比べて峠はどんな感じなのかな?という思いと、伝聞していたみんこりー夫妻の走りを体験したいという期待を胸に秘め臨みました。
さて、天候にも恵まれ、中禅寺湖も素晴らしくきれいです。
さっそくちぇんさんを先頭に山登り。ペースは「コース案内流しモード」ということでしたが一般車よりは大夫速いペース。ついて行くのはともかく、G-bowlはGオーバー鳴りっぱなし(´;ω;`)ウッ…
頂上についてちぇんさんに伺うとなんと1回しかオーバーしていないとのこと。この差はいったい?と衝撃が隠し切れませんでした。
何回か自分で走ってみてさっそく参加者の皆さんに同乗させてもらいました。なるほどなるほど、みなさんすごいなー、と感心しました。
いよいよちぇんさんに同乗させてもらいました。
筑波山での同乗の時は主に説明モードだったので、山道での競技モードは初体験でしたが圧倒されました。
なるほど0.3Gしばりでもこんなに速く走れるのか?と。
このコースはコーナーが連続するのですがほとんど0.3Gに張り付いたまま。
Gの縛りがある以上その上限目いっぱい使わないとスコアは出ないのは、考えてみれば当たり前なのですが。
「Gを上限に張り付ける」と口で言うのは簡単ですが、それを可能にするのはどんなに難しいか。
自分も今まで同じコースを走っていたからわかります。
G上限ギリギリだけでなく、i-DMのスコアも落とさない運転。
これらを満たした上でさらに速度制限も加えてスコアを競うという、タッチ_さん考案のこのレギュレーションはホントにすごいと思いました。マツダもi-DMを生かすならこのレギュレーションで競技をすればよいのになー。興行目的でないので見た目地味でも関係ないし(笑)
(某漫画の続編の涼介さん考案のレギュレーションよりもはるかにスゴイ、と思います(^.^))
さて、ちぇんさん同乗を終えて興奮冷めやらない中、ちぇんさんが他の方を乗せてスタートするのが見えました。後について走ってみると……。
ついて行けばGオーバー、私のレベルで0.3Gに抑えると差は広がるばかり。おまけにi-DMは3.6!彼我の実力差を思い知りました(わかってはいたのですが( ノД`)シクシク…)
この体験を踏まえ振り返るに、今まで私の周りにいた「峠が好きで運転が得意というドライバー」は、クルマの性能にたより「度胸一番俺様速いぜ!」タイプしかいなかったのでした。
某漫画で拓海君が普通にのんびり運転していても速い、というのは多分に演出だと思っていたのですが、ちぇんさんの運転を体験した今ならプロドライバーが仮に峠を走ればそうなのだろうなーと思えます。
そのあと何本か練習してGオーバーは減ってきましたが(もちろんペースは落としまくり)もi-DMのスコアが4.3程度で頭打ち。第二戦の直前同様、困った時のみんこりーさん頼み。同乗をお願いしたところ的確なアドバイスをいただき向上が見られました。(大事なのは目線とステアリングワーク、ですよねー、みんこりー先生!)
時間もそろそろ終わりに近づき、リハビリも順調というみんこりーさんに同乗させてもらいました。。午前中のプラクティスの時とは全く違い、速い!!
ちぇんさんショックの後ではありましたが、変わらずインパクトがありました!!
ちぇんさん、みんこりーさんともに、とても楽しそうに走っていたのが印象的でした。
基本的なスキルが大事なことを再確認し、「碁盤の目」練習頑張ろう、と思いました。
興奮冷めやらぬ中、美味しい餃子を食べて解散。
帰りの国道4号線は16号と同じ一般国道とは思えないくらい流れており快適。道の駅 ごかで花火も見れました。
夏を満喫した1日となりました。
みなさん、ありがとうございました。
Posted at 2018/07/15 22:58:05 | |
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