冬タイヤ交換（硬度･磨耗チェック & ハブ･下回り全体防錆施工）

タイヤ館にて、ようやくですがバンディットの冬タイヤ交換と防錆施工です。

減圧保管していた昨年に新調したばかりの『ブリザックVRX3』。取り付け前にとりあえずフロントタイヤ1本を参考にと、硬度チェックしてもらいました。
まだ新しいので硬度は当然ながら柔らかいです。（左からアウト・センター・イン）

硬度計でスタッフさんと測っていた時に気付いて教えてくれたことですが・・・
前回1シーズン目は1283kmしか走行していない状態です。比重がかかるフロントタイヤのトレッド面のセンター部分のみ、スピューがなく、両サイドのみ若干残っている状態でした。

これは前回の交換時で、空気圧を規定値より1割増し（+20kPa)で補充して走行した結果ですね。
今回は空気圧を少しだけ高めに規定値より+10にして、フロント260kPa、リアは230kPaに調整。これで均等に摩耗するようにもっていければと思います。

こちらはリアタイヤで、全体的にトレッド面のスピューはまだ残っている状態です。

他のお客さんの新品の冬タイヤで、アライメントが狂っていることで、片側だけ擦り減っていることが多いそうです。

予約時にお願いしたハブの防錆施工。

そして下回り全体も防錆施工してもらいました。

今回タイヤ館アプリより、メンテナンスパックのチケット使用。『タイヤ脱着』と、選べるメニューから『防錆施工』2枚チケット使用で下回り全体の防錆が出来ます。
今回はハブの防錆のみ支払いです。

メンテナンスパックに含まれているセンターフィットで取り付け。
ようやくバンディットの冬タイヤ交換終了です。後日夏タイヤの保管前洗浄しておきます。

52258ｋｍにて交換。100ｋｍ程走行したらトルクチェックします。

★夏タイヤ『プレイズPX2』
今季走行距離：7235km（総走行距離14112km）