不明 電圧計  

家族の車の空きパネルにちょうど良いサイズの電圧計を取り付けました。
ISで充電制御車なのでバッテリーの劣化が進みやすいため
電圧計があるとバッテリーの劣化やオルタネーターの故障に事前に気付くことが有ります。（必ず故障を回避できるわけではありません）

仕様
外径Φ33㎜/グリーンLEDの自発光式、本体部Φ30㎜
オプティトロンタイプでOFFの時は見えず通電時に文字が発光します。
表面反射防止処理されていて見やすいです。
リフレッシュレート0.3秒/回
時計や温度計と兼用になっているタイプは表示の更新が1秒/回くらいなので異常を検出できない場合もありますが本品は0.3秒/回の丁度よいリフレッシュレートです。

ACC配線に接続しました。（純正配線には一切加工無しで独立配線しています。）
バッテリー端子との差は0.1V程度です。
オルタ発電中は14V程度で充電制御時は12.2V位に下がります。
走行中にメーターの指示値を確認すると頻繁にオルタが発電停止しており、
充電するのは減速か下り坂くらいです。
ISスタート時は10.9V程度まで一瞬下がります。
充電制御で燃費向上はしますが、バッテリーの消耗は早いですね。
（エネチャージなので助手席下のリチウムイオン電池からも電力を供給しています。）

取付け場所は元々AC１００Vコンセントが付く所のメクラ蓋でした。

本体は中国から約1ヵ月かけて送られてきました。
パネルの穴開けや配線処理までして約2時間弱くらいの作業で完成しました。
純正品には見えませんが、市販品を買って付けた様な後付け感もない中間的な雰囲気だと思います。