SYMS製バッフルプレート取付(Y1000FA012)
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急遽TRAから車両規定の変更発表がありました。
分解防止の為、ヘッド部に封印までされているエンジンユニットなのに最下部のオイルパンとはいえ開封を認めるなんて異例だと思いました。
水平対向型エンジンだから無理があるけど直列エンジンならオイルパンを開ければ下からアクセスして弄れる箇所も出てしまう可能性も捨てきれませんし。
これは指定部品ではないけどメーカーとしても故障防止の為に強く推奨しているものなのだと勝手に決め付け装着することにしました。
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認定部品は複数社ありましたがオイルパン一式の方が良いと考えスバル製エンジンということで、あの有名なS●iという製品を発注しましたがあまりにも塩対応に超ガッカリでした。
【発注の流れ】
スバルD系より発注→「S●i:車検証が無ければ売れない」→「発注者:車検証送信」→「S●i:トヨタGR86だから売れない」→「発注者:あなたのHPにGR86でも装着可能と記載してるのになぜなのかという旨を主張、他etc」→「S●i:競技参加に使用するのでなければ売れない」→「発注者:競技に参加するんです」→「S●i:エントリーを証明するものを要求」→「発注者:まだ車作り&練習段階でエントリーしていない」→「S●i:売ってもいいけど9月納期」→「発注者:もう結構です」ってなりました。
強気な会社だと噂に聞いていましたが殿様優良企業ってやはり違うんですね・・・・
普段から頭を下げてばかりの自営業の自分には羨ましい。
そういう経営をしてみたいものです。
そんな流れだったので気を取り直しSYMS製に変更。
難しいことも無く迅速に対応してくれて直ぐに入荷となりました。(感謝!)
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作業開始。
いろいろ外さないとオイルパンが外せるようにならないようです。
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いきなりエキマニから外そうとしましたが、色々と邪魔で中間パイプや他パーツまで外してようやくエキマニが外せました。
直列エンジンと違って想像以上に小ぶりです。
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巷ではストレーナから余分な液ガスが千切れてオイルストレーナーの網目に吸われ詰まって潤滑に不具合が出る症状が発生している様なので確認しました。
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解り難いですが、細い穴から確認すると千切れた液ガスがいくつか詰まっています。
ストレーナーは下側だけでは外せないのでパーツクリーナーで油分と飛ばしサラサラにしてからエアガンで吹いたらキレイに除去できました。
あとは逆の手順で組付けて完了しました。
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