おそしのブログ一覧

　
もう納車から1年半が経ちましたが、なんかグリップが滑るよなーとずっと感じていました。
当初、グローブに原因があると思っていたのですがこないだTAICHIからKOMINEに変えても相変わらず滑るので、「ありゃ、これってグリップヒーターのせいでは？」と思い検索して見ると出るわ出るわ、「ホンダの純正グリップヒーターは滑る」という意見。
そんなわけでキジマのシュリンクグリップチューブを取り付ける。
ゴルフクラブ用の汎用品もあるようで、そっちでもぜんぜん問題無さそうでしたけど。なんとなく、こういうのは形からという印象が強く。


ヒートガンJも持ってなかったのでDCMで安いの（税込2500円）を買う。このチューブ自体も消耗品だろうし、昔、四輪のサイドミラー張り替えたときなんか無くて困ったんで、持っておいて損はないだろうと。


だいぶ滑り感が減りました。
ニーグリップをサボった横着運転をしてると右ひじに痛みがでる事があったんですが、これでちょっと減少してくれるんじゃないかなーと思いたい。

　
カエディアのフォグランプ、片側30Wで計60Wもの電力を消費する電気食い機器だったためバッテリーの充電が追っついてないようでした。バッテリーはディーラーの一年半点検でも「要取り替え」判定を受けました。


バイクのオルタネーター発電量は150W～200Wくらいらしいんですが、現在様々な電装機器付けてるため、仮に150Wだったとするとほぼ日常的にバッテリーの貯金を食い潰しながら走ってる状態になってたはず。

電熱機器がそれぞれ最大で
電熱グローブが24W、電熱ジャケット29W、シートヒーター18～24W？、グリップヒーターが28Wとなり110W弱。モチロン全てを最大で効かせる事はほぼないので60～70W程度でしょうか。
スマートモニターが4W、ドラレコが10W。ETCが5W程度？

冬季は電熱・電装機器だけでも90Wくらい消費してそう。バイクそのものが20～30W使ってると考えたらオルタネーター発電が200Wだったとしてもフォグ点灯すると＋60Wなんでやっぱり足が出てるタイミングあるよーな。
通勤使用時は停車時間も長いし……。
（当該製品、Amazon売り場のFAQでは「小排気量車両では常用はしないで」と明記されてます。）


と、いうわけで、30W版購入後数ヶ月後に販売された15W版への切替を模索していましたが（もともと、パーツレビューでも「明るすぎるのはイヤだ」と書いてた気がします）、どーもカエディアのサイトを見てるとライトユニットは15W・30Wの共通部品で電源アダプタだけで出力を変えてるっぽいのでサポートに問い合わせて見ました。
その後想定通りアダプタだけ変更すれば15W運用が可能になるという返答を頂く。
そもそも私が買ったロットだとエマージェンシーモードが搭載されていて車検対応してないのでどちらにしてもそれを解除するためにアダプタ変更が必要だったのでちょうどよかった。3000円くらいの出費で済みました。
早速取り替え。


1枚目が30W、2枚目15Wです。
光量は6000ルーメンから3000ルーメンへ低下。
壁に照射した画を撮っとけばわかりやすかったんでしょうが、確かに多少暗くはなりました。白に比べて黄色のほうが暗くなってるの分かりやすかったんで載せましたが、30Wのときの写真は駐車場に設置したLEDセンサーライトも光ってるようでどちらにしても比較写真としては微妙ですね。



こーなるとクランプメーターなんかも欲しくなるなぁ。

　
ケーブルマイク（丸くてボタンみたいな小っちゃい奴）のケーブルが破断しかけてたので、前から考えてた外付けブームマイクに変更してみようと思う。

ついでに夏に買ったっきり、放置してたHDスピーカーへの変更、さらについでにずーーーーっと気になっていた風切り音をどうにかしようと取付位置を変えてみる。

もともとはサンバイザーレバー真下くらいだったのですが、ロゴ位置まで下げました。正面からは見えない程に下げましたが、ギリギリ手は届きます。具合が悪ければ用途がなくなってた「RC4 リモコン」登場の機会。

ブームマイクも、ケーブルマイクだとチンガードを上げたまま話せないというストレス、余ったケーブルが口元でチョロチョロしてしまうストレスから解放されそうでもう少し早くやっておけば良かったと。付属品だったと言うことを忘れていました。
ついで言うと以前SENAを自動車で使おう計画が発動しかけたときにイイ感じのものが見つからんかった「3.5mmミニジャックから2.5mmミニジャックに変換するケーブル」も付属してたんだよなぁ。

明日の朝、どれくらい風切り音がなくなっているか楽しみです。

遅い夏休みをとって初秋のツーリング。
せっかくなので洗車してピカピカ。みかんを搾れ。


熊本は秋の例大祭も終わりましたが、猛暑日が終わりません。
目的地は伊万里のレストランチムニー。レモンステーキを食すために出発。

菊池市→ミルクロード→大観望→牧ノ戸峠→湯布院→高速でぐああーと伊万里まで。

大観望でかなりいい一枚が撮れた。稜線も山肌もばっちし。阿蘇五岳はやはり素晴らしい。
なんというかお釈迦様がヘッドスパしてる感じに。


途中休憩を挟んで11:50くらいに到着。開店時間でヒャッハー。


帰りは道の駅白石でトイレ休憩をして有明沿岸道路をひたすら南下。なんかすげー暑い。
三井で下道に降りてからのほうが涼しかった感。思考力が下がる。


ここに来てMRAの追加シールドがめちゃくちゃ効果出てるのを実感。下道ではたたんで風を受け、高速ではガッチリ防風して貰う。これ最適解では。
導入した当初は振動対策ができてなかったのですが、すげー利きます。ツーリング仲間のGSX-S1000GTとかハヤブサとかは元から楽なんでしょうけど、CBはネイキッドなのです。しかもCB650RはCBRを無理矢理ネイキッドにしてる感があるので腕もきつい。
でもすげー好きなバイクです。

そして判明したのが、長時間運転してるとスマートモニターのゲートウェイになってるスマホがめっちゃくっっっちゃ熱持つ件。外が暑いってのもあるんでしょうが、コレはAndroidAutoやApple CarPlayの最大の障壁では。バイクは無線接続するためにBluetoothとWifiと、処理が多いっぽい。

※すいかソフトです。

8／10の土曜日、朝からミルクロード→瀬の本→長者原→飯田小辺りにぶらっとソロツーリングする。
バイクすげー少なかったです。いや、車もか。瀬の本レストハウスがガラガラ。牧ノ戸峠の駐車場にも空きがあるというけっこう珍しい事態に。暑さのせいなのか地震の影響なのか……。（それでも半日で同車CB650Rと三台もすれ違うというレアな体験をしました）


それにしても、田野から筋湯経由で瀬の本に向かう道はホント気持ちがいいですね。筋湯バイパスなる道が整備され（昔は田野から湯坪経由しないと筋湯行けなかった記憶があるのですが）、やまなみハイウェイのような青い山を堪能し、筋湯を脇目に進んだ後は気持ちのいい茂った樹のトンネルをくぐる。牧ノ戸峠から長者原の間は違法駐車が多かったり（今回はほとんどなかったんですけど）、ガードレールが低いワインディングが続いてたりと気を張る必要があるので筋湯温泉迂回するのええかも。前回CB250Rで来た時はここで鹿を目撃しましたが、今年は子連れのイノシシが横切っていきました。



高原ショップで九重の地酒、八鹿を買って帰る。懐かしい味です。この地域は水どころですからね。