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デミオドライブのブログ一覧

2019年08月04日 イイね!

2018 秋 北海道旅行5

2018 秋 北海道旅行5〇6日目
今日は旭川→札幌の旅程です。
天気予報は晴れだったのですが、快活クラブの駐車場は曇りでした。
さむいねぇ。。。

早速出発です。
前回がっかりな思いをした青い池に再訪する気が起きたので、早い時間ならノーマナーな観光客(日本人です)を視界に入れなくて済むと思い行ってきました。
昨夜来た道を戻ります。
効率が悪いのですが、お気に入りの快活クラブが旭川まで行かないと無かったので仕方ありません。
北海道は快活クラブが少ないですね、今回は非常に疲れていたので使い慣れたお店を利用しました。

途中車を停めて写真撮影。

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遠くの山は冠雪しており、もう少し遅い時期だったら来られなかったかもしれません。
私は身の程をわきまえているので、北海道の雪道を走りたいとは思わないんです。
以前、北海道の知人が言った言葉が衝撃的で今でも覚えているのですが、

「(北海道では)おばちゃんが交差点でカウンターをあてる」

とのこと。
私から見たら、道民全員がラリーストですから(笑)。
そんな道民が交通事故を起こすことがあるんです、私なんか瞬殺ですよ(汗)。
というわけで、北海道では極力雪道を走らないように決めています。

・青い池
駐車場に到着すると、数台の車が停まっていました。
さすが人気スポットですね。
ですが、まだ早朝のため静かな雰囲気のなか散策することができました。
すっごく寒かったですが、とても気持ちよかったです。

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いけの奥にある川まで行くと、どんどん観光客が増えてきまして、駐車場に戻った時には観光バスが何台も入り始めていました。
青い池は相当早い時間に行かないと、静かに見られないようです。
残念なのは、相変わらずの曇り空だったことですね。
夜間照明用(?)の架台があったり、土木工事をしていたり、以前とは趣が変わってきました。
自然のままがよいのか、観光収入のための観光地化がよいのか、今の北海道はとても難しい選択を迫られている気がします。

さぁ、次は朝食に向かいます。

・蜂屋本店
今朝の朝食は旅行前から決めていた、旭川ラーメンの老舗”蜂屋”です。
またまた旭川までもどり、開店と同時に入店しました。

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このラーメン屋は、以前横浜にあるラーメン博物館に出店していました。
非常に美味しかったのですが、現在は旭川に来ないと食べられず、そろそろ食べたいなぁと思っていたんです。
焦がし脂が入っている、いかにも体に悪そうなラーメンなのですが、でも美味しいんですよ。
今回は脂の量は少なめで注文しましたが、普段は朝からラーメンなど絶対食べないのですが、美味しく頂けました。
まだ札幌に向かうには早いので、ラーメンを食べながら今日の予定を考えていたのですが、そういえば蜂屋に来る途中に”上川神社”という大きそうな神社を通ったなと。
他にも神社があるようなので、御朱印を貰いに行くことにしました。

・上川神社
割と高台にあるため旭川市内を一望できるかと期待したのですが、神社は木に囲まれており残念ながら見晴らしは良くありませんでした。
社務所に向かい御朱印をお願いしてから参拝に向かいました。

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牛がいる。
説明を読んで、非常に北海道らしいなーと思いました。
あとから知ったのですが、撫でるとご利益があるとのことです。
撫で忘れた!

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・北海道護国神社
ここは北海道全体と樺太の殉難者が祀られています。
だからなのか、十勝護国神社とは規模が違く非常に大きかったです。

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・旭川神社
最後は旭川神社です。
全然詳しくないのですが、こちらは天照大御神木花咲耶姫命などが祀られています。
天照大御神は伊勢神宮で、木花咲耶姫命はふた月に一回はいく富士浅間神社(須走口)でご挨拶しまくっているので、「こんなところでコンニチハ!」的な気持ちになりました。
なお、こちらは旭川屯田兵にまつわる神社だそうです。
規模は小さかったのですが、社務所で御朱印を貰う際に昼食であろうカレーライスのにおいが非常においしそうだった、、、っていうのが一番記憶に残っています。
なんてしょうもない記憶なのでしょう・・・。

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さて、そろそろ札幌に向けて出発です。

下道を移動中に立ち寄ったのがこちらです。

・北菓楼 本店
旅行へ出発する前に、妻から情報を得ていたので行ってきました。

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まずは妻へのお土産を物色します。
お、今シーズンの一つ前の”季節のバームクーヘン”が出ていましたのでゲットです。
この時点で、妻へのお土産のバームクーヘンがロールで2個になりました。
恐ろしい話ですが、妻はこの程度ならぺろりと食べます(汗)。

そして、一人で軽食です。

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一通り用事を済ませてお店を出ると、道路を挟んで遠くに山が見えまして、とても紅葉が綺麗だったので写真を撮りに行きました。
丁度良いところに歩道橋があったので、登ってみると絶景かな。

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ほんと、写真が下手で凹みますが、実際はもっときれいだったのですよー。
都市近郊にこんなきれいな景色があるのは羨ましいです。
しばらく歩道橋から景色を眺めていると、遠くに電車が走っていたり、真下の車の往来とは無縁と思える畑や山々が見えたり、一人でしばらく黄昏ていました。

では、再び札幌へと出発です。

が、渋滞が・・・。
ここはしょっちゅう渋滞しているんですよね。
すっかり忘れていました。
旭川から札幌は、お金をケチらず高速に乗ったほうが良いですね。
時間の節約、疲労軽減を考えると、高速代金に見合うと思いました(夜間は下道を走りますけどね)。
北海道に来てまで、渋滞にはまるのは嫌なんです、地元で十分(苦笑)。

う~ん、う~ん、う~ん・・・。

腹が減った

googleさんで検索してみました。

ト・リ・ト・ン

またトリトンか!
だって美味しい寿司が食べたいんだ!


・トリトン江別店
やってきました、トリトン江別店。
今夜は札幌で食事の予定があったので、軽くお寿司を頂くことにしました。

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おいしい~!
むっふ、むっふ・・・と心でつぶやきながら頂きました。
ご馳走様でした!

食事が終わって車に戻り、今夜の食事処を探します。
実は、函館で食べられなかったイカの踊り食いにずっと未練を感じたんです。
今夜は北海道最後の夜ですので、チャンスは今しかありません。
というわけで、札幌でイカの踊り食いを提供しているお店に電話で突撃です。

全滅・・・。

まじかぁ~。
電話を掛けたすべてのお店が、海が荒れていてイカが入荷できていないとのことでした。
数日前の函館の荒れっぷりを話したところ、まさにそれです、との回答が(笑)。
こんなに長く仕入れられないことは珍しいのですって。
非常に残念ですが、今回は踊り食いはあきらめるしかなさそうです。

無念な気持ちをかみしめながら、再び札幌に向けて出発しました。

またまた渋滞にはまりながら、ようやく札幌のホテルに到着しました。
ホテルの場所は中島公園を部屋から見下ろせるロケーションでした。

今回の旅行の最後の夜と思うと、寂しい気持ちになります。

さて、そろそろ晩飯の時間です。
なんと、今夜は再び帯広の知人と一緒に食事をすることになりました。
このため、ラスカルはお留守番です。

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お店のチョイスは知人任せで、チェーン店の焼き鳥屋さんに行ってきました。
飲み屋なのですが焼き鳥が非常に安くて、美味しく頂けるお店でした。
店員の女の子がやたら元気で、そのテンションについて行けず、自分がエライ歳をとったと感じたのを憶えています。。。
今回二回目の知人との食事だったのですが、何の話をしたっけなぁ~~~~~。
はっきりと覚えていないのですが、ふるさと納税とかの話とは正反対の、相当砕けた話題で盛り上がった記憶があります(笑)。
・・・ゆるキャンΔの話をしたかも。
この時、明日の最終日も知人と一緒に札幌観光をすることになり、夜も遅くなりましたので、翌朝は北菓楼Lで集合する約束をしてホテルに戻りました。

と、思うでしょ。
ですが、帰り道を歩いていたら何かやり残した感じがしまして、こんな夜更けにラーメンを食べに行ってきました。
なんか、記憶があいまいで、狭いビルの上の方にある割と有名なお店だったと思うのですが、、、写真が残っていないんですよね。
ですが、食べ終わった後におなかがひび割れたように痛かったことは覚えていまして、行ったことは間違いないです(爆)。

そんなこんなで、この日は腹痛に苦しみながら就寝しました。

〇7日目
今日は北海道旅行の最終日です。
天気がよく、部屋からの景色もとても綺麗でした。

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ホテルからの移動中も、街中はこんな感じです。

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まずは、最近できた北菓楼Lに向かいます。
駐車場があまり広くないため、停められなくなる前に現地入りしました。

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簡単に説明すると、観光客向けとは思えない賞味期限の短さで、旅行中に食べてね、でもイートインスペースはないよ、ってお店です。
商品を見ながら、いや、この賞味期限はどーなのよ・・・、って思いながらお土産を選んでいたのですが、最終的には「賞味期限過ぎてもいいや」と開き直って鋼鉄の胃袋を持つ妻のお土産を購入しました。
たまごっち(もはや死語)は消費者を飢餓状態にして売り上げを伸ばす商法でしたが、北菓楼Lもレア感を押し出した類似商法なのですかね。
ちなみに、買って帰ったお土産は美味しかったようで良かったです!

その後、知人と合流し札幌市内をドライブしました。

知人:「思っていたより(内装が)綺麗だね」

とのお言葉を頂き小さな喜びを感じながら、早速向かった先はラーメン「すみれ」です。
本当は「彩味」に行くつもりだったのですが、お店の前のすごい行列だったのでスルーしました(苦笑)。

・らーめん「すみれ」
久しぶりにきた「すみれ」の建物がモダンになっていてビックリ!
若者受けしそうな、おしゃれなラーメン屋に変身していました。
まえの店舗の方が風情があってよかったなぁ、新しい店舗はラーメンよりはパスタが出てきそうな雰囲気でした。
味は、相変わらずのショッパイくらいの濃い味噌ラーメンで、北菓楼Lの試食で甘くなった味覚のせいもあり、非常に美味しく頂きました!

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実は、今回の旅行には大きな目的がありました。
それは、、、「ラスカルを里帰りさせること」です!!!
何度か書いたかもしれませんが、旅を共にしているラスカルの出身地は藻岩山ロープウェイ駅内売店なのです。
私は既に悟りを開いていたので問題ないのですが、知人がラスカルと一緒に歩くのは嫌だよなぁと心配していたら、知人からありがたいお言葉が。

知人:「大丈夫だよ、離れて歩くから」

相変わらずのクールGuyです。

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紅葉が綺麗で、本当に良い時期に来られました。
モニュメントの前で記念撮影です。

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三等三角点の前でもパシャリ。

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その後、とうとう故郷の売店に行ってみると、、、建物が違う、雰囲気が違う、そもそも場所が違う気がする、あと・・・

”もーりす”って誰だ?

いくら売店を見回っても、ラスカルの仲間が居ないじゃないですか!?
そのかわり、もーりすとかいう新顔がフロアのいたる所にハバを利かせていました。
どうも、藻岩山のモーリスカーに掛けたキャラクターのようですが、はっきり言って可愛くない(失礼)。

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見渡す限りもーりすグッズばかりで、こんな大きなぬいぐるみもありました。

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ずいぶん時間が経ったのだなぁ、そして、時代は流れるんだなぁとしみじみ感じてしまいました。
本当はたくさんのラスカルに迎えられて、うちのラスカルと一緒に写真を撮るつもりだったのですが、かないませんでした。
仕方なく、空っぽの売りだなにラスカルを置いて、ふるさとの写真をパシャリ!

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すると、・・・ん?

「あらあらあらぁ~、かわいらしいぃ~~~!」

見知らぬ老齢の女性がゆっくりとラスカルに向かっていくではありませんか!?
うわぁぁぁぁっ!、焦ってラスカルのそばに戻り、「すみません、これウチのなんです!」と平謝り。
41歳のおっさんが!
いや、本当に紛らわしいことをして申し訳なかったです。
でもね、

やっぱり、ラスカルの方がかわいいよね(失礼)。

その後、帰りのロープウェイに乗っていたら、突然知人がラスカルを掴み、その直後にこんなことが。

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ラスカルが飛んだ!?(笑)

すかさず写真をパシャリ。
はしゃぐ41歳のおっさん。
一人では撮れないラスカルの記念写真ができました。
そして、知人が一瞬でもこっち側(痛いオジサン)になった記念すべき時になりました。

名残惜しそうに外を見るラスカル。

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でも、来てよかったです!

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さて、そろそろ小樽のフェリーターミナルに向かわなくてはなりません。
名残惜しいですが、知人を札幌駅まで送りとどけ(北海道で家族以外を車の乗せたのは初めてです)、一路小樽に向かいました。
道路は順調で、もう何往復したか忘れたくらいの道のりですが、数日前に北海道に上陸した時とは違い、寂しいような、せつないような、そんな気分で運転していました。
途中でスーパーに寄り夕飯(カップ麺)と飲み物を購入して、出航時間よりだいぶ早めに到着できました。

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あとは帰るだけです。

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あまりの淋しさに、ラスカルも黄昏ています。
きっと藻岩山のことを思い出してるのでしょう。
そして出航です。

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・・・
・・・・
・・・・・


黄昏たことなどすっかり忘れて、二人でフェリー内でフィーバーしました。

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以上で、2018北海道旅行記は終了です。
ずっと書きたいなぁ、と思っていながら量が多くて書き始められず、一年後に完成しました。
よくないなぁ~。
でも、まだ同じようなものがあるので、それはおいおい。
次に行くときはイカの踊り食いが食べたいなぁ・・・。

まる。








~徒然なるままに北海道を語る~
ここからは番外編です。
もう、本当に徒然なるままに旅行中考えていたことを語ります。
今回の旅行中、ずっと考えていたことがあります。
それは、北海道は大事な岐路に立っている、ということです。
というのも、道央・道南は外国人観光客が非常に増え、ここ数年で雰囲気が大きく変わりました。
特に外資系のリゾート施設が増え始め、ここに建設するの?、という場所に建設されるものもありました。
もちろん、外資系を完全に否定するつもりはなく、外貨を稼ぐことは非常に重要ですし、北海道の貴重な収入源になります。
過去に飛ぶ鳥を落とす勢いがあった日本も外国に対して同じことをしてきましたし、文句は言えません。
ですが、あくまで個人的な意見ですが、私の好きな北海道はものすごい速度で消滅し、北海道の魅力も急激に衰えてきました。
私が道東を好む理由は、北海道らしい姿を見ることができ、北海道らしい雰囲気を味わえるからです。
北海道の人が普通に生活している雰囲気が、自分の住んでいる世界とは真逆で魅力的で、それを感じるために毎年旅行に行っているのです。
この雰囲気が感じられなくなったら、おそらく私は北海道に行かなくなるでしょう。
いまの北海道は、何を求めて観光客が来ているのかを見失っている気がしてなりません。

前に、テレビのニュースで京都の特集をしていたのですが、京都観光に携わる人がこんなことを言っていました。

「今までは外国人観光客の集客に全力を挙げていました。
ですが、これからは日本人観光客の集客に力を入れていきます。
なぜならば、災害等が発生した後は、数年のあいだ外国人観光客が激減し、観光業が大打撃を受けるからです。
そのようなとき観光に来てくれる方は、やはり日本のお客なんです。
だから、今までの方針を変更し、これからは日本人に来てもらえる観光都市・京都を作っていきます。」


とのことでした。
・・・釧路でお邪魔した飲み屋の店主の話と似ていると思いました。
京都の話は、平常時に外貨を確実に得られる環境が整っているから言えることかもしれません。
ですが、北海道は、今まさに京都と同じ道を歩もうとしているのだと思うのです。
仮にそうであるならば、いま、北海道は京都が経験したこと、これから京都がしようとしてることを十分理解し、後戻りする必要のない、1歩先回りした観光政策をするべきだと思います。
私は、今の北海道にそれを強く望みますし、いつまでも魅力ある北海道でいてほしいと思っています。

え、もう北海道に行かないのかって?

いや、行きますよ?(爆)。

まる。
Posted at 2019/08/04 14:37:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行 | 旅行/地域
2019年06月11日 イイね!

2018 秋 北海道旅行4

2018 秋 北海道旅行4〇4日目

今日は釧路→厚岸→帯広の旅程です。
天気は改正ですが、風がやや強い朝でした。

・かに吉
まず向かったのが、いつもの”かに吉”です。
毎度毎度、お世話になります。
今日はお姉さんがお休みとのことで、おじさん一人で切り盛りしていました。
いつもと違う時期のため、花咲ガニは無く、毛ガニを頂きました。

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おいしい!
カニ味噌おいしい!

ここのカニを食べるようになってから、地元でカニを食べることが無くなりました。
味が全然違いますからね。

食べ終わったら隣の八百屋で果物を購入してデザートを食べました。

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定番メニューになりましたが、いつ来ても私にとってはご馳走です。

朝食を終えたら、厚岸に生牡蠣を食べに出発です。
今回の旅行で、定番コースではない場所です。
旅行日数の関係で、いつもなかなか厚岸に行けないんです。
ですが、今回はどうしても牡蠣が食べたかったので行ってきました!

・厚岸漁業組合
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こちらでは水槽に入っている生牡蠣を購入して、その場のイートインスペースで食べることができます。
生でもよし、蒸してもよしです(もしかしたら、お店は蒸すことを前提に売っているのかも)。

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至福のときです・・・。
以前は生牡蠣にこだわって食べていたのですが、最近は新鮮な蒸し牡蠣も美味しいと思うようになり、レンジでチンしていただきました。
そして、サンマも売っていたので刺身にしてくれるか確認したところ、100円でさばいてくれるとのことで即購入!
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昨夜も食べましたが、新鮮なさんまの刺身は美味しいです。
ぺろりと頂きました!

さて、、、これから今日の宿泊地である帯広に向かいます。
出発前は余裕があったら屈斜路湖経由で帯広に向かう予定でしたが、出発時間が遅くなったため、今回は見送りにしました。

厚岸に向かう前に、北海道成分を補給!
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小腹が減ったラスカルも、朝食のデザートの余りを補給!!
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その後、道の駅にてトイレ休憩し、、、
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一気に釧路まで来た道をもどりました~。

・六花亭 鶴見橋店

帯広に向かう途中で釧路の六花亭でおやつを食べました。
いつものお店で、いつもどおりに喫茶です。
洋菓子苦手なのに、北海道ででは食べまくりですね。
お得だから貧乏根性が出ているのかもしれません。
というより、和菓子の露出が少ないですよね、もっと和菓子で攻めてみませんか、北海道さん!

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ぼけ~。

でっかい声で話しているおばちゃんを他所に、帯広までの道を確認したり、まったりしたり、時間がゆっくり流れていきます。
屈斜路湖に行くことをやめたので、逆に少し時間に余裕ができてしまったんです。
入念に道をチェックして・・・、そうそう、セラちゃんのナビは13年前のナビで、2013年でデータ更新が終了してしまい、相当道がありません。
ですので、最近はグーグルマップが必需品になりました。

さて、ゆっくり休憩しましたので、帯広に出発です。
本日は、帯広の知人と晩御飯を食べる約束があるのです!
海鮮ばかり食べていたので、帯広ということもあり、肉やピザなどのお店をリクエストしよう!

途中で、どこか忘れたけどPAでトイレ休憩~。
周りの景色が、ザ北海道!って感じのところでした。
TOTOさん、お疲れ様です!

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帯広には約束の時間より早く到着できたので、駅前のホテルに一旦チェックインし荷物を置いて窓を眺めると、すっかり夜になっていました。

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ここからは、ラスカルはお留守番です。
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さて、帯広駅にて知人と合流するために出発です。
(前回はド遅刻したので、今回は絶対遅刻するわけにはいきません!)

お久りぶりでございますー

前回は夕食のリクエストを「どこでもいいけど美味しいもの」と無茶ぶりしたので、今回はしっかり希望を伝えました。

私 :「美味しい肉が食べたい!あるいはピザか野菜が食べたい!」
知人:「今の時期、真だちが美味しいのだけど?白子に似てるかも。」
私 :「白子苦手(昨日食べたのが真だちだと、この時は気が付いていなかった)、お肉!お肉!!」
知人:「おいしい真だちを食べさせてくれるお店があるよ。」
私 :「・・・うん?」
知人:「今日は真だちがあるらしいから、そこに行きましょう。」
私 :「うん。」


というわけで、お勧めのお寿司屋さんに行きました。
あとで聞いた話ですが、わざわざお店に真だちを提供できるか事前確認をしてくれていたそうで、お手間を取らせてしまい申し訳ありませんでした。
うん、会話の途中でそんな気がしてた(笑)。

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写真8

白子が苦手なのですが、たぶん美味しい真だちは食べられることが分かりました。
そして、ポン酢などの味が付いたものは美味しく食べられました。

私 :「真だちを食べすぎると、絶倫になって鼻血が出るらしいよ。」
知人:「そんなわけないでしょ。」


そんな話から始まり、ふるさと納税の在り方について話をしたり、御朱印帳を見せたり、長崎の魅力についてレクチャーを受けたりして、すごく楽しい時間を過ごすことができました。
とうぜん、地震の話も出まして(北海道胆振東部地震)、

「(電気がない生活は大変だったけど)唯一良かったことは街中でたくさんの星空を見られたこと。」

とのことでした。
要するに、それくらい電気がない生活だったと言うことですね。
色々話を聞いて思ったことは、

・車のガソリンは常に満タンにしておいたほうが良い(被災時は冷暖房が完備、スマホの充電ができる部屋になる)。
・情報を得る手段はスマホがあるが、充電できる環境がないと情報難民になる。
・水シャワーは相当つらい。


ってことでした。
ガソリン満タンは以前から実施しているのですが、問題は電気確保ですよね。
わが家は(家が無事なら)昼間は太陽光で細々とやっていけますが(曇っていたら無理)、夜の電気を確保できません。
そのため蓄電池は高いので、アウトドア用の電池(でっかい奴)を緊急用に購入しようと思っています。

お寿司屋さんで美味しい真だちを食べた後は、街中の岡書帯広イーストモール店のドトールに移動して、またまた色々なお話をしました。
私より知人の方が年上で知識も明るい方なので、いろいろ話をすると勉強になりますよね。
個人的には、ふるさと納税論争が面白かったです。
自治体から若者が減っていく立場と、増えていく立場では考え方が違うんだなぁ、って気づかされました。
あと、全然違う話では、長崎は相当素敵な観光スポットらしいこと。
こちらでも、長崎の魅力を再レクチャーされました(笑)。
でも、長期休暇旅行の行き先を北海道から長崎に変更するのは、なかなか勇気がいるのですよ~。

楽しい時間が過ぎるのは本当に早く、夜も更けたため名残惜しくも解散となりました。
本当に、いつもいつもお相手をしてくださり、ありがとうございました。

ホテルに戻って今後の行程を確認していたら、ふと気が付いたことがありました。

「パンツの残弾が足りない」

明日は宿をとっておらず車中泊かマンガ喫茶の可能性があるのですが、昨日購入したパンツは2枚です。
1枚目は今はいているので、2枚目を本日履いてしまったら、明日の夜に履き替えるパンツがない・・・。

やばい、洗濯しなきゃ!

どうせ選択するなら、既に着た衣服も洗ってしまおう。
ホテルのコインランドリーに行ってボタンをポチ!
終了時間の表示は2時間後とのこと。

え、寝られない・・・

結局、選択が終わるまで部屋で待機して、夜中の2時半ころに回収してきました。

うぉー、ねみぃーー、おやすみなさいーーー!

まる。
Posted at 2019/06/11 17:40:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行 | 旅行/地域
2019年05月28日 イイね!

2018 秋 北海道旅行3

2018 秋 北海道旅行3〇3日目
今日は苫小牧→えりも岬→釧路の旅程です。
天気予報は相変わらず”くもり時々雨”、そして強風です。
ですが、本日の行程はほとんど車中ですので、早々にチェックアウトして出発です。


・マルトマ食堂
まず向かったのは”マルトマ食堂”です。
ここは数年前に来て”ホッキカレー”を食べたのですが、満腹時に食したにも関わらず美味しかったため、また来たいと思っていました。
今回は旅行ルートに入れられそうだったので、このお店に来るために苫小牧のホテルを予約したのでした。

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久しぶりに食べましたが、やっぱり美味しいです。
最初は甘いのですが、あとからピリピリと辛くなってきます。
ホッキ貝がたくさん入っていて、ボリュームも多くおなか一杯になります。
前回は、次回来るときは妻を連れてきたいと言っていましたが、まだ連れてこられていませんので、次回は一緒に来たいですね。


・カネダイ大野商店
次に向かった場所は、勇払郡むかわ町にある”カネダイ大野商店”です。
こちらは本物の”本ししゃも”が食べられるお店で、しかも10、11月限定で”本ししゃものお寿司”が食べられるのです!
今後、私がこの時期に北海道旅行をすることは難しいので、今回の旅行で絶対に食べておこうと思い行ってきました。
ちなみに、スーパーで売っているししゃもは、ほぼ全て”カペリン”という魚なのだそうです。
このお店の会計の仕方が面白く、まずは店の外にぶら下がっている本ししゃもを自分で選び店員さんに買い物かごに入れてもらいます。

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次に、券売機でその他の商品(本ししゃものお寿司)を購入します(会計1回目)。
おわったら、そのまま人がいるレジに向かい、先ほどの本ししゃもの支払いをします(会計2回目)。
その後、店員さんにテーブルまで案内してもらい、自分で本ししゃもを焼きます。

店員さんが焼き方を教えてくれるし、説明書も置いてあるのでその通りにすれば良いのですが、なかなか難しいですね。

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たぶん、これくらいの焼き加減でいいはず!
電熱器から一本ずついただきます。

味は、、、おいしいです!
以前、ふるさと納税の返礼品で本ししゃもを貰ったのですが、その時よりも脂がのっていました。
改めて感じたことは、普段食べているししゃもと味が違うということです。
なんというか、、、日干しの程度によるかもしれませんが、こっちの方が相当脂っこいです。
ただ、私は量は食べられないかな、ちょっと脂にやられてしまいました。
高級魚なのにたくさん食べられないなんて、、、ふと以前会社の同僚の女性に言われたことを思い出しました。

「安っすい男!」

次に、メインディッシュの”本ししゃものお寿司”をいただきます!

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(もぐもぐ・・・)

こういう味なのね。
美味しいですが、この食感と味は今まで食べた魚に酷似しています。
ですが、それが何の魚なのか忘れちゃったんですよね。。。
食感はモチモチしています、味はほんのり甘みがあります。
人生経験として、とても良い体験をしました。

そうそう、文章は”本ししゃも”と書きましたが、本当は”ししゃも”です。
カネダイ大野商店の”本ししゃも”を食べた人のレビュー(過去の私のブログを含め)を見ると、”本ししゃも”が”ししゃも”で、”カペリン”は”偽物”と言われています。
軽く調べてみたのですが、以下のとおりのようでした。

〇カペリン(別名:カラフトシシャモ):キュウリウオ目キュウリウオ科カラフトシシャモ属カラフトシシャモ
・基本的に世界中で獲れます。
・漁獲量が豊富です。
・原材料の場合は”カラフトシシャモ”と書く必要があるが、商品名は”シシャモ”の文字が入っていればよい。

〇シシャモ:キュウリウオ目キュウリウオ科シシャモ属シシャモ
・世界中でも北海道の鵡川から釧路の間のみしか獲れません。言い方を変えると、北海道のごく一部で獲れたものが”ししゃも”です。
・漁獲量が制限されていて希少です。
・こちらは当然”シシャモ”と表示すればよい。

これを別の動物に例えると、こんな感じです。
・ネコ:食肉目ネコ科ネコ属ヨーロッパヤマネコ
・虎:食肉目ネコ科ヒョウ属トラ


まぁ、確かに違いますね。
ただ、カペリンの名誉のために書きますが、これって人間が勝手に決めた決まりでして、カペリンが偽物かというと、それは違うでしょと思うのですよ。
偽物って、かなりパンチが強い文字ですよね。
カペリンに失礼じゃないかと思うんです、だって命奪って食べさせてもらってるのに、こいつは偽物なんだって話はないでしょうと(苦笑)。
ネコ好きが虎を偽物って言ったら、何言ってんの?、ってなるのと同じ理屈です。
カペリンは偽物ではない、カラフトシシャモという別の魚で、混同する原因は食べている人間側が作ったということです。
カネダイ大野商店のHPに色々説明がありますが、ちょっと違うんじゃない?、という感じでした。
相手を正す前に自分を正せ、という今時の世間に決定的に欠如していることが凝縮されているような気がします。
よって、私がまとめるとこんな感じです。

北海道の一部でしか獲れない季節もののシシャモは、脂がのっていて美味しかったです。
なお、比べるのはおかしいですが、普段食べ慣れているカラフトシシャモも美味しいですよ。


ってことですね。
ししゃもの話から、自分(私自身のこと)もきちんと律しないとなぁ、と思った次第です。

というか熱くなりすぎたので、この話題はここまでで(笑)。

さて、本日のお昼の食事はこれで終わりです。
いまから、えりも岬に向かいます。
そういえば、実は今回大変なものを家に忘れてしまいました。
何かというと、、、

パンツ!

普段は絶対忘れることが無いものを忘れてしまいました。
ですので、移動中に見つけた”ファッションセンターしまむら”に、今しかない!と思い立ち寄り、パンツを購入しました!
セール品の一番安いやつですが、今の私には宝石にも勝る価値のあるものです。
ありがとう、”ファッションセンターしまむら”!!

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・えりも岬
遠っ・・・(ぐったり)。
距離はそれほどではないのですが、むかわ町からえりも岬に向かう道は町が多くて制限速度が低いんです。
しかも(北海道にしては)信号が多く他の都市間移動よりも時間がかかり、到着したのは夕方でした。

人生初の”えりも岬”です。
えりも岬の駐車場に到着しセラちゃんを停めると、観光客は私一人しかいないことに気が付きました。
さびしい所よねぇ、と思いながら車内から外を眺めて少し休憩です。

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「何もないとこです」と歌われていますが、売店と立派な建物がありました。
外は暴風でして、以前に稚内で経験した暴風に近い強さで、ドアを開けると一瞬で風に持っていかれそうです。
少し様子を見ていましたが、風が収まる気配がなかったため、両手でドアを掴みながらゆっくりとセラちゃんから出ました。

すんげー風!

顔を風上に向けて口を開けると「ヘケケケケ!」ってなります。
わかりませんよね。
よく、アニメで顔に強風が当たると、ほっぺが凹んだり、口の中に風が入るとほっぺが膨らんだりしますよね。
アレです、アレ。

なんとかラスカルと記念写真を撮り、すぐにラスカルは車内に退避させました。
飛んでっちゃうからね!

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その後、一人でえりも岬を歩いてきました。
途中で、昆布を担いだ地元の方とすれ違ってご挨拶したり、風に吹っ飛ばされそうになりながら散策しました。

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案内の文章を見ると、ここでは野生のアザラシを見られるとのこと。

ゴマちゃん!? ←アザラシです。

ゴマちゃん見たい!
しかし、海を眺めるも見つかりません。
結局、野生のゴマちゃんを見つけることができませんでした。
その代わり、置物のように座っている多数の海鳥を見ることができました。

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こんなに小さいんじゃ、釧路あたりまで吹っ飛んでいきそうです。

えりも岬って、たぶん日常的に風が強いんでしょうね。
古くからの木造の建物はすべて風をよけられるところに建っていて、こういう過酷な環境でも人間は生活しているんだなぁ、としみじみ思いました。
今度来るときは、野生のゴマちゃん(アザラシ)を見られたら良いな。

すっかり日没時間が早くなり、えりも岬観光が終わった頃には、あたりが暗くなっていました。
これから、本日の宿泊地である釧路に向かいます。

走る。
走る走る。

あー、雨が降ってきた・・・(どしゃ降り)

走る走る走る。

雨が止んだー。

走る走る走る走る。

(車を停めて夜空を眺めると、満天の星空)

走る走る走る走る走る。

真っ暗の中走り続けていたら、遠くに銀色の小さな光が二つ見えた気がしました。

「ん?」

その先が右に回り込むブラインドコーナーだったので、止まれる速度まで減速しながらコーナーに入ると・・・

で~ん!

こちらをガン見する鹿が、道路のど真ん中に仁王立ちしていました。
しかも、デカい!

「カメラっ、カメラっ!!」

と助手席をまさぐっていたら、焦ると上手くいかないもので、シカはゆっくりと道路の右に消えていきました。
よく富士山に車で登るのですが、その時に鹿と遭遇することが多く、鹿の眼の光り方を憶えていたのが幸いしました。
サイズは富士山の鹿の二回りくらい大きかったですね。

北海道でっかいどー。

衝突していたら、廃車になっていました・・・。
北海道は渋滞がないので注意力が切れそうになりますが、ムツゴロウ王国の中を走っているようなものなので、十分気を付けなければいけませんね。

再び走る。
走る走る走る。
走る走る走る走る。

道の駅白糠恋問で一瞬トイレ休憩し再び出発、あと一息です。

走る走る。

ようやく、釧路プリンスホテルに到着しました。
時間は夜九時くらいでしょうか。
急いで部屋に荷物を置いて、晩御飯を食べに行きます。
街中は歩いている人が殆ど居なくて閑散としていました。
今回の旅では、とにかく生サンマが食べたかったのでネットで評価の高かった”お寿司屋さんの ブぅ~”に行ってきました。


・お寿司屋さんの ブぅ~
名前を見たときは「大丈夫かな」と思ったのですが、行ってみてびっくり!
生サンマだけでなく、美味しい魚をたくさん食べることができました!

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今回の道中で一番おいしかった”生サンマ”

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これも美味しかった”ししゃもの天ぷら”

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店主:「これ(お吸い物)、サービスですからどうぞ?〇△■×って食べたことあります?」

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私 :「ないですー。」
店主:「こういうのです。(見た目が白子の塊みたいなものを持ち上げる)」
私 :「(ダメなやつだ・・・。)それ、白子ですか?白子は食べると気持ち悪くなるから・・・」


と、私が迷っていると、隣に座っていたお客さんから話しかけられました。

お客さん:「じゃぁ、俺のあげるから食ってみなよ(〇△■×の天ぷら?)。これ食べられたら頼めば?」←たぶん、和商市場の方です。

なんか、こういうやり取りをしたことが無かったので、凄く新鮮で、考え方が変わるまではいかなくても、人付き合いって捨てたもんでは無いかもと思ってしまいました。

私 :「ありがとうございます!(一ついただき、もぐもぐ・・・)」

白子と区別がつかない・・・ギリギリセーフな感じでした。
こういう時はなんて言ったら良いかな。。。

私 :「おいしいけど、量は食べられないです・・・。」

あとからわかったのですが、これは”真ダチ”でした。
今が旬で、絶対食べておいたほうが良い逸品だそうです。
ちなみに、真ダチを食べると精力がついて、食べすぎると鼻血が出ると言われました。

店主は気軽に話しかけてくれる方で、一人客だった私の相手もしてくれました。
その中で印象に残った話がありまして、かいつまんで書くと以下のとおりでした。

「繁忙期は順番待ちの行列が出来ますが、今のような閑散期だとお客さんがあまり来店しません。
私もお店の収入で食べているので、一年をとおして収入がないと困ります。
だから、時期に関係なく来店してくれる、地元のお客さんを大切にしています。

よく、観光客向けに高い値付けをしているお店がありますよね。
確かに繁忙期は儲かるかもしれませんが、地元のお客さんはそういう店にはいきません。
そういうお店は、今のような時期は厳しいでしょう。
この店も、先代の時はそうだったんです。
そうならないようにするには、やはり地元のお客さんを大事にしないといけないんです。
繁忙期でお客さんがたくさん来ている時に、地元のお客さんをないがしろにしたら、そのあとは来てくれませんからね。

例えば、先ほどお吸い物をサービスしたでしょ?
サービスなんてやらないお店もありますが、お客さんにお吸い物をサービスすることで良い思いをしてくれて、また来店してくれるならありがたいことですよ。
先代の時はお休みも多かったのですが、せっかく来てくれたお客さんがお休みを理由に次回来てくれなくなっても困りますよね。
だから、私は極力お店をお休みにしないんです。

次回、また来るときがあったら、並ぶのではなくて事前に電話で予約をください。
そして、ゆっくり美味しいものを食べていってください。
(といって、名刺を頂きました。)」


今まで、釧路に宿泊するときは夜ご飯のお店が決まらず苦労してたのです。
そして、カニを食べること以外は釧路に魅力を感じていませんでした(失礼)。
ですが、ようやく釧路に”行きつけのお店”を見つけることができました
お客の私にとっても、ただただうれしい限りです。
今度行くときは、店主が私のことを憶えていなくても、お土産でも持参しようかと思います。
私はサービス業ではありませんが、すごく人生の勉強になりました。
私より全然若い店主さん、ありがとうございました!

美味しい食べ物でおなか一杯になったので、ホテルに戻り入浴を済ませ、ノンアルコール・ビールを飲みながら釧路の夜景を見てから就寝しました。

今日は走ったルートはこんな感じです。
352.77キロ。

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あしたは、カニ、牡蠣を食べる予定です!!

おやすみなさい~。

まる。
Posted at 2019/05/28 00:58:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記
2019年02月11日 イイね!

2018 秋 北海道旅行2

2018 秋 北海道旅行2北海道旅行の続きです。

〇二日目
今日は函館観光をします。
天気予報は曇り時々雨、おまけに凄い風ときています。

昨夜はわかりませんでしたが、ホテルから見える景色はこんな感じでした。

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函館も紅葉していますね。

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朝食抜きでホテルを取ったつもりでしたが、朝食バイキングができるとのことでしたので、軽く食べるつもりで行ってみました。
すると、ホテルの外観からは想像できない豪華っぷり!
函館は、ラビスタ函館、というホテルの朝食が豪華で有名になりましたが、その影響があるのでしょうか、美味しい食事をいただけました。
イカの刺身があったのですが、本日のメインディッシュは”イカの踊り食い”でしたので、食べませんでした。

函館観光は、セラちゃんはホテルでお留守番してもらい、徒歩で観光することにしました。

実は人生で2回目の函館観光でして、前回来た時は雪が積もった真冬でした。
非常に寒い中(札幌より体感温度は寒かったです。湿度が高いかららしいですね。)、函館の夜景を見た記憶があります。
今回は少々肌寒かったのですが、とにかく風が強かったです。
そのため、雨が降っても傘をさせず(強風で壊れるため)、ジャンバーのフードをかぶって散策しました。

今回の旅程に函館を入れた理由はこれです。

ラブライブ・サンシャインの聖地巡り

痛いですか?
痛いですよね??
41歳のオッサンがやることではないですか?


それを気にしないのが、オッサンなんです。

実は、函館が舞台の話があり、行ってみたいなぁと思っていたのです。
で、今回は一人旅ということもあり、いってみるか、となった次第です。
徒歩で7時間程度散策しましたが、観光地が”ギュッ!”と纏まっているので回りやすかったです。

最初に”函館市地域交流まちづくりセンター”でパンフレットをもらい、散策開始です。


・二十間坂道と東本願寺 函館別院

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・函館聖ヨハネ教会

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舞台になったところはこちらです。

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・函館ハリストス正教会

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・八幡坂

ここも舞台になったところです。

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舞台は下から見上げています。

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ふと横をみると、なんと虹が出て居ました。

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・北海道函館西高等学校

こちらが、登場人物の母校のモデルになっています。
舞台になる前に見たことがありますが、改めて見るとインパクトがありますね。
坂は登れませんが、上から見る八幡坂は素敵だと思います。

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・茶房 菊泉
こちらは、登場人物の実家という設定です。
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中に入ると、登場人物の自室のモデルになった部屋があり、そこで喫茶をすることができました。
モデルというか、部屋のつくりは”そのまんま”でびっくりしました。
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そして作中に登場する”とうふ白玉ぜんざい”をいただきました。

うんめぇー!

私は和菓子が好きで(説得力ないですがホントの話)、あんこが大好き!
ここのあんこは、とても美味しいです!
一気に食べるのが勿体なくて、チビチビと味わっていただきました。
とうふ白玉は、もっちもっちして噛み応えがある食感でした。

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お店の方は気遣いが良く、こちらは写真撮りましたか?など色々気にしていただきました。
こちらは作中に登場するカウンター席と椅子席です。

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他にもラブライブコーナーもありました。
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会計して店を出ると天気雨が降っていてお店の外で雨宿りしていると「変な天気よね~、中に入ってお待ちになって。」と店員さんに声をかけられました。
私の住んでいる地域の殺伐とした世界とは正反対の、とても大事な何かのあるお店でした。
函館に来たら再訪し、次は”くじら汁”を食べてみたいです。


・旧函館区公会堂
こちらも作中の舞台になったところです。
最近やっている映画でも舞台になっていますね。
今は工事中で中には入れませんでした。

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・元町公園
視界が開けているので、遠くまで見えます。

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まだ、虹が出ていましたよ。
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・船見児童公園
こちらも作中の舞台になったところで、登場したブランコや滑り台があります。
なかなかアクセスしづらい場所で、住宅街にひっそりとありました。
実際に行ってみて感じたのは「本当にここですか!?」ってくらいローカル感があふれるところでした。
ですが、Googleの評価では☆4.5になっていて、、、客観的に見て☆3(普通)ですね。
地元の方だけが使う公園という感じで、私も含めて観光客がゾロゾロ行ってはいけない感じの場所で、早めに退散しました。

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・北海道第一の地碑
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・函館駅
以前は真冬に来たので、寒くて外観を観察できなかったのですが、改めて見ると非常に立派です。
北海道の玄関にふさわしい駅舎だなぁ、と思いました。

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・一花亭たびじ
イカの踊り食いがたべたくて行ってきました。
入店すると、ほぼ満席で店員さん以外は日本語を話していません。
今回は旅行客が少ないと思っていましたが、いるところにはいるのですね。。。
イカの踊り食いがあるか確認したところ、なんと天候不順のためイカがないとのこと!!

まーじーかー。。。

残念ですが、天候不順はどうしようもないですよね。
また今度来たいと思います。

・ラッキーピエロ ベイエリア本店
こちらも舞台になったお店です。
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平日の昼過ぎでしたが混んでいて、20分くらい待ちました。
登場人物の女の子が”フトッチョバーガー”なるものを食べていたので、私も同じものを注文することに。
前会計を済ませて、席に案内されて10分程度まったところで”カラン! カラン!”とベルの鳴る音が聞こえてきました。
誰か誕生日なのかと思っていたら、店員のおばちゃんが(雰囲気がとにかく味があって良い人)ベルを鳴らしながら私のところに向かい大きな声で、

店員さん:「(なんて言ったのか忘れましたが)~、挑戦者の健闘を祈ります!(みたいなことを言っていました)」

と宣言してテーブルの上にフトッチョバーガーと(まだ食べてないのに間食した)表彰状が置かれました。

周りの客1:「うわ~、すご~い!」
周りの客2:「あれを食べちゃうんだ!」

え、ゴメンナサイ、、、恥ずかしいからやめて・・・!

まったく前知識がないまま注文したのですが、どうやらこの手の食べ物のようで、実際の大きさはこんな感じ。

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私、この手のハンバーガーの食べ方がわからないので、いつも分解してから食べるんですが、そうするとハンバーガーではなくなってしまうんですよね。
ただの、バラバラなオカズにパンを添えた、みたいな。。。
途中、脂っこさに負けて何度も残そうと思ったのですが、表彰状をもらった手前それをプライドが許さず、なんとか完食しました。
味は美味しいですよ。
空腹だったら、終始美味しくいただけたのかもしれません。
ただし、超高カロリーのため、今日消費したカロリーだけでは収支計算すると大幅に足が出て今いますね。
いや、これを完食した作中の女の子は凄い・・・。
というより、なんだ、そのトンデモ設定は(苦笑)。


・函館護国神社
お腹がいっぱいになったので、、腹ごなしもかねて御朱印をもらいに行ってきました。
こちらの神社はかなり高い場所にあり、境内から鳥居を眺めると、鳥居の中から海が見えました。
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この時点で時計をみると、15時になっていました。
函館観光はひととおり終わったのですが、そういえば函館山に登っていません。
実は、今回の旅行期間中は”函館山ロープウェイ”が総点検のため休業しており登れなかったためでした。
ですが、旅行本を改めて読み返していると”函館山登山道路”というのがありまして、夕方16時までならマイカーで登ることができるとのこと。
間に合うかも、と思い、急いでホテルに戻ってセラちゃんと一緒に登ってきました。


・函館山
2回目の函館山です。
前回は夜景を見に来たのですが、本日の昼の函館山から見える景色も良いですね。
函館の形が良くわかり、昼には昼の魅力がありました。

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今夜は向かう方向はこちら。
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さっきいった神社を上から見たところ。
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そうそう、こちらも作中の重要な舞台になっており、前回は夜景しか見ていませんでしたが、今回は施設をじっくり見ることができました。

舞台はここです。
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遠くに自衛隊の護衛艦が見えます。
こんなに強風の時に海に出て活動をしてくれて、ありがとうございます。
私が若いころは自衛隊への風当たりが強く、世間では”税金の無駄遣い”という人が結構いました。
いま、こんなこと言う人は殆ど居ないんじゃないでしょうか。
自衛隊を見ると、いつもこんなことを考えます。
時代を感じますね。
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最後にセラちゃんの写真をパシャリ。
函館山でセラちゃんの写真を撮れるのは、私にっては非常にレアだと思います。

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日暮れが近づくにつれ、お客さんが増えてきたので下山しました。

さて、これから本日の移動開始です。
函館から苫小牧のホテルに向かいます。

もう、ひたすら走って走って走って、、、すしの食べなおしをしたくなったので札幌経由に変更し、トリトン豊平店でお寿司をいただきました。

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うめぇ~!!

ようやく美味しいお寿司を食べることができたので満足し、22時頃に苫小牧のホテルに到着しました。

本日走った経路はこんな感じです。
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ちなみに、函館観光で歩いたのはこんな感じです。
これでまる一日かかりました。
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セラちゃん、ラスカル、お疲れさまでした!

まる。
Posted at 2019/02/11 22:46:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記
2019年02月03日 イイね!

2018 秋 北海道旅行1

2018 秋 北海道旅行1私    「一週間お休みをいただいてもいいですかね?」
室長  「夏休み?早くとりなー?」
私    「いや、夏休みとは別で」
室長  「えっ・・・?」

というわけで、北海道旅行計画がスタートしました。
ですが、出発一週間前に”北海道胆振東部地震”が発生したため、計画はいったん保留となりました。
そして、インフラが復旧し復興割引も開始されたため、改めて10月27日から11月4日までの9日間で北海道旅行をしてきました。

出発一週間前から荷物の準備を開始して、ある夜に続きをしようとしたところ、、、


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今回は、仕事の都合で妻は同行せずに一人旅の予定だったのですが、(間違いなく)妻が置いたであろうラスカルの姿が(汗)
部屋に入る時に扉を開けたら、この角度で見上げておねだりしてました。
よって、今回の旅行はラスカルも一緒に行くことに決定しました!

出発前日の仕事中に”明日の今頃はフェリーに乗ってるんだよなぁ”と思い、なかなか実感がわきませんでした。

変なのっ!って感じです。(想像できません)


〇0日目
今回も新日本海フェリー”新潟-小樽航路”で北海道入りをすることにしました。
私の好きな太平洋フェリーは価格、設備とも魅力的なのですが、それは早割で予約した場合に限ります(しかもキャンセル料金の発生条件がシビア)。
仕事の合間を狙って予約を取ろうとすると、どうしても使い勝手の良い新日本海フェリーを使ってしまいます。

帰宅後、仮眠を済ませて、午前2時に家を出発し、東北道→東関東→関越→北陸自動車道をひたすら走り新潟に向かいました。
今回の道中は天気が悪く、ずーっと雨。。。
途中、いつもの越後川口SAで休憩し、土砂降りのなか千曲川を眺め、それほど時間もたたないうちに再度出発し新潟入りしました。

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まず、”蔦屋”に行き雑誌を物色し、今回は”ぴあ万代”で朝ご飯を食べました。

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またまた生牡蠣が売っていたのですが、今回は厚岸に行く予定にしているので食べません!
旅行前におなか壊しても困りますしね。

そして、いつも通りお昼ご飯のハンバーグ弁当を購入し、スーパーで夜食用の菓子パンを購入し、フェリー乗り場に到着しました。
いつもどおり”車高の低い組”に誘導されたのですが、凄い暴風雨で外に出られません。

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出向時間30分前くらいに乗船し、今日のセラちゃんの仕事は終了です。

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ここまで、ほぼノンストップで走ってきたセラちゃん、お疲れさまでした

うーん、うーん、、、さんざん悩んだ結果。。。

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ラスカルも乗船しました(笑)

41歳のおっさんがラスカル抱えて船室に歩いていくって、相当残念な絵面だと思ったのですが、、、

この瞳で眺められて置いて行けないでしょ!?

でも、まだ館内を一緒に歩くのには心の準備ができていなかったので、ラスカルはベッドで荷物番をしてもらいました(^^;。

土砂降りのなか屋外デッキに出て陸を眺めたり、写真を撮ったり、旅のわくわく感(が無かったので)を感じようとフラフラ散策したりしてみました。

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が、だめだ、眠い・・・。
今日の頑張りどころはフェリーに乗るまでの移動だったので(乗船しそこなったら大変)、乗船してすぐにベッドで寝落ちしてしまいました。

はっ、と目が覚めて時計を見ると2時間ほど寝ていました。
モソモソと艦内用のラフな格好に着替えて、ロビーのベンチでハンバーグ弁当を食べました。
その後、新日本海フェリーは露天風呂があるので、明るい日中に1回入っておこうと思い、ぼけぇ~っしながら浴室に向かいました。
だいたい、出航直後はトラック運転手達が浴室を利用しているのですが、ちょうど客足が落ち着いたようで、私を含めて入浴客は3人でした。
体を洗って~、露天風呂に出る扉をあけると、、、
心臓が止まるんじゃないか、と思うほどの冷気が全身を包み込みました(私は露天に入る前に内湯には入らないのです)。
屈みこんで「寒っ!寒っ!!」と言いながら露天風呂にドボーン!!
露天風呂には誰も入っておらず(こんなに寒いんじゃ入らないかも)、暴風雨のなか一人でゆっくり入浴しました。
波高3mとのことで、浴槽のお湯は前後左右に大波を打っており、最初は体を突っ張って固定していたのですが、途中からはあきらめて波任せにあっちこっち移動していました。
でも、もうこの程度の船揺れはへっちゃらです。

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その後は夕食のカップ麺を2個食べて、早めに就寝しました。


〇1日目
暴風雨ではありませんでしたが、定刻の4時30分に小樽港に到着することができました。

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旅行の行程は以下の通りです。


1日目:小樽発→函館泊
2日目:函館発→苫小牧泊
3日目:苫小牧発→釧路泊
4日目:釧路発→帯広泊
5日目:帯広発→旭川泊
6日目:旭川初→札幌泊

3日目までは移動距離が長いので、頑張りどころです。
今更ですが、こんな移動は計画倒れしてしまうので参考にしないでくださいね。
・・・ほかの人にはお勧めしません(笑)

というわけで、本日は小樽から函館に向かうのですが、経由地で悩んでいました。
本日のやりたいことリストはこれです。

・美味しいうに丼を食べたい
・美味しい寿司を食べたい
・美味しいラーメンを食べたい
・美味しいスイーツを食べたい


食うことばかり!

これを叶えようとすると、小樽→札幌→函館とする必要がありました。
美味しいウニ丼だけならば、小樽→余市(本音は積丹まで行きたい)→函館の方がスマートな移動ができてよいです。
今の体力と相談し悩んだ結果、本日の行程は”小樽→札幌→函館”に決定しました。
理由は、初日に札幌の”彩味”でラーメンを食べないと、今後の行程では食べられないと思ったからです。
また、ウニ丼を食べるために積丹に向かう場合は往復2時間程度かかるのですが、これを札幌で済ませられれば移動時間を節約できます。
札幌でうに丼を食べると値段が高いのですが、時間とガソリン代を買ったと思えば、この値段でも納得できました。
(一人旅ならば、ですが。そして若い時は無理だった・・・。)

まだ早朝のため、札幌に移動しても駐車場代を無駄に使ってしまいます。
小樽港で仮眠を取ろうとしたのですが寝付けず、トイレに行こうと車の外の出てみたら、雲間から朝日が差し込みこんな景色になっていました。

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もう新潟に向けて出港のようです。

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わお、初めて北海道の紅葉を見ました。
降雪を心配していたのですが、結果的に良い時期に来られたのかもしれません。

渋滞にはまるのは嫌なので、8時に小樽から札幌に向けて出発しました。
予定通りに1時間程度で札幌に到着です。
あ、札幌駅近辺を回るのであれば、”札幌北口地下駐車場”がお勧めです。
場所が良いのに値段が高くなく、トイレが綺麗だったり、地下道にそのままアクセスできたりして便利です。
ただ、人が多いい時間帯は混んで入庫できないので(入庫待ち渋滞になっている)、早めの入庫をお勧めします。
入庫渋滞ができていたら、逆に距離が離れたコインパーキングに停めたほうがいいと思います。

札幌に入ってからは天気が回復したので、地上を歩いて移動しました。
札幌も紅葉にしており、とてもきれいな街並みでした。

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まず向かったのは”北菓楼 札幌本館”です。
いつも通り、喫茶で一服します。
平日に、喫茶でゆっくりするなんて旅行の時だけです、存分にマッタリしました。
特に洋菓子が好きなわけでは無いのですが、この雰囲気に浸るだけでストレス解消になります。
・・・まぁ、ここが北海道、ということが一番の理由でしょうけどね!



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ここは、壁一面に書棚があり、震災の時は大丈夫だったのかなと思ったら、本棚表面に透明板で塞がっていました。
喫茶後は、妻と会社へのお土産をたんまり購入!
結構買ったのですが、、、自宅に帰って気が付いたらお土産一式を紛失していました(泣)。
全く記憶がないんですよね、、、おきびかれたのかも。。。

続いて、11時開店の”函館うに むらかみ”に行きました。
本日は、北方四島のバフンウニ、とのことでした。

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見た目が高そう!(苦笑)。

今まで食べたウニ丼は、ご飯が見えないくらいのウニが乗っていましたが、こちらは綺麗に積みあがていました。
美味しかったですが、積丹の「さわ」で食べたウニ丼と比べると量が少なくて味が薄かったです。
ただ、美味しいことは美味しいです、生うにですので薬品のにおいも全くありませんしね。
私は、基本的に何も調味料を付けないで食べるのですが、ほとんど食べ終わった頃に、いただいた出汁醤油(?)をかけて食べたところ、、、うまい!!
こちらのお店のウニを食べるならば、出汁醤油をかけて食べたほうがウニの味が際立って美味しいですね!
生ウニの素の味に拘らなければ、食べ始めに少量つけて試してみることをお勧めします。

さて、食後に腹ごなしもかねて地下道を歩いていると、”赤い羽根まんが祭り”なるものを見つけました。
なんとなく眺めてみると、クリアファイルの購入が赤い羽根募金になるとのことで、2枚購入しました。
札幌といえば初音ミクですが、バンドリって札幌なのですね、知りませんでした。
(後で調べたら、バンドリの舞台は東京でした。あれ?)

駐車場に戻り、ここからはセラちゃんで移動します。
向かった先は、本日のメインディッシュである、ラーメン”彩味”です。
店の外まで行列が出来ていましたが、そのまま並びます。
30分ほど待ってカウンターに到着、味噌ラーメンを頂きます。

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うめぇ~!

あっという間に間食してしまいました。
そうそう、”彩味”には駐車場がありますが非常に狭いです。
今回は、その中でもとびっきり狭い車室に誘導されたのですが、その写真がこれ。

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写真だと、大変そうに見えないな・・・(笑)。
ちなみに、さらに奥にはもう少し広い駐車場があり、私の後ろの軽自動車はそちらに誘導されていました。
車で行く方はお覚悟を!

美味しいスイーツ、ウニ丼、そしてラーメンを食べられたので大満足です!
しかし、今日のメインイベントは今から始まります。
そう、札幌→函館までの約250kmのロングランです。
えっ、高速ですか?

使いません。

googleマップで調べると、一時間程度しか差がないんですよ。
なので、全部一般道で行くことにしました。
今更ですが、北海道内は大体こんな感じで高速は使わないですね。
渋滞区間や信号が多い場所の移動は、高速を使ったほうが時間を有効に使えます。
経験からいうと、北海道内で高速つかうなら、札幌-旭川間だけかなぁ、、、(札幌-帯広も)と。

札幌を出発です。

途中で紅葉が綺麗で写真をパシャ!

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綺麗に撮れなくて凹む・・・。

走る
走る走る

道の駅 望羊中山で”あげいも”を食しました。

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結構大きくて、おやつにピッタリです。
この時点で夕暮れ時で、あたりはほとんど真っ暗になっていました。
日が暮れるのが早くなりましたねぇ。。。

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店員さんに「これから函館に行きます」って言ったら、どんな顔するんだろうな、とか思いながら寂しい気持ちに。。。

そして、出発です。

走る
走る走る
走る走る走る


またまた天気が悪くなってきて、函館についたころには土砂降りになっていました。
20時頃に”グルメ回転寿司 函太郎 五稜郭公園店”に到着。
ホテルに到着が遅れることを連絡してから、夜ご飯のお寿司をいただきました。

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ネットの評価は高いのですが、う~ん、、、次は別のところに行ってみようと思います。

そして、21時頃にようやくホテルに到着!!

函館の夜景はこんな感じでした。

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明日は、函館観光をします。
今日はこの辺で寝ようかな。

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ラスカル 「夜はこれからだよ?」
私     「はやく寝なさい」



まる。
Posted at 2019/02/03 15:20:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記

プロフィール

「まさかの、先々週に続いて再び金沢に来てます🚗
私→妻→私の三段ロケット運転💨」
何シテル?   08/24 00:02
デミオドライブです。 みんカラはいつも見ているだけだったのですが、この度マツダ車2台目となる”マツダスピード アクセラ”を購入したので、ブログなるものを始めて...

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