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デミオドライブのブログ一覧

2024年03月16日 イイね!

CX-5とハリアーの比較について

CX-5とハリアーの比較について先日、色々事情が絡み合ってハリアーハイブリッドをレンタルすることになりました。
CX-5の次の車の候補ですので、車中泊を含めてどんな使用感なのかを確認する絶好のチャンスです。

この機会に、ちょっと遠出して車中泊もしてきましたので、 CX-5に乗ってそろそろ5年を迎える私がハリアーに乗った感想を徒然なるままに。

カタログやレビュー誌に載っている数値的な話はそちらの方が詳しいので書きません。
あくまで、 私が実際に感じた事だけを記載します。

~条件~
CX-5 エクスクルーシブモード ディーゼル 4WD
ハリアー : Z ハイブリッド 2WD

【走行音】
良く言う、静粛性ですね。
これはCX-5の方が1.5倍静かです。
ハリアーは停車中に聞こえる外の音も、走行音も賑やかです。
特に新東名の120km/h区間を法定速度で巡航すると、音楽のボリュームを結構上げないと聞こえなくなります。
そういう意味では、圧倒的に CX-5の方が優れています。

【加速】
高速の合流時にグッと踏み込む加速は、CX-5の方が速いです。
ディーゼルよりガソリン+ハイブリッドの方が速いと思っていたのですが意外でした。
重量が関係しているのかもしれませんね。
信号でのゼロ発進は試していないので分かりません、一般道なので。
というより、ハリアーはバッテリー走行で加速しないと燃費が悪くなるので、ここでべた踏みはしないですね。

【アクセルレスポンス】
信号が青になり発信する際に、 アクセルペダルを踏み込んでから車が走り出すまでの反応速度ですね。
一般的に、ガソリンエンジンは早く、 ディーゼルエンジンは遅いです。

これはハリアーの方が非常にレスポンスが早いです。
走り出しは電気で走り始めますが、そのレスポンスもガソリン車の様ですので、非常に運転しやすいです。

CX-5はディーゼルですので、アクセルを踏んでからコンマ数秒 (1秒寄り) 遅く、慣れるまでは鈍足に感じます。
特に、走行中にアクセルを一度離してから再加速する際は、CX-5は感覚的にかなり待たされます。
緊急回避的な運転をするときに、このラグが非常に大きいときがあり、その点ではハリア一の方が圧倒的に優れています。

【高速操縦安定性】
まず、今回のハリアーのタイヤが扁平60だったので、この影響もある気がします。
一方で、CX-5は1インチダウンのスタッドレスタイヤを使用しているので、同じ条件のような気もします。
どっちだよ、って感じですが、、、(苦笑)

が、とりあえずタイヤの条件は同一として、車体の影響だったと仮定して感想を書きます。

街中は両者ともほぼ一緒です。
問題は100km/hを超えたあたりからですが、決定的に違います。
ハリアーは挙動が非常に不安定で、結構横風が吹いていると勘違いする位の不安定さがあります。
走行音が大きいことも重なって、常時オートクルーズを使用していましたが正直言って長距離は疲れました。

これに対してCX-5は120巡航でも非常に安定していて、とにかく疲れません。
この違いは非常に大きかったです。

【回頭性】
ハリアーは非常によく曲がります。
ハンドルを切ったら、アンダーステアやオーバーステアを感じる事が殆ど無く曲がります。
前後荷重のバランスがいいのか、あるいはかなりの制御が入っていると思います、 三菱のAYCに近い何かが介入している感じがしました。
このため、 普通の交差点であれば、ハンドルを持つ手をクロスするだけで通過できます。
対して、 CX-5は曲がることに不自由はありませんが、 アンダーステアを明らかに感じられる(出そうとしたら出せる、出さないようにも出来るがゼロではない)ので、そこが大きな違いでした。
マツダもGVCという制御がありますが、それよりハリアーの制御の方が非常に強く効いていて、とにかく全てのコーナー通過が楽でした。

【アダプティブLEDヘッドライト】
ヘッドライトのビーム照射範囲を分割し、例えば歩道側や反対車線のみビームを点灯・消灯して可能な限り多くの照射範囲を確保する機能です。
個人的に、一度利用したら無い車には乗りたくないくらい安全運転に寄与する素晴らしい機能だと思います。

これはハリアーの方が相当照度が低く、運転者が見るというより歩行者に車の存在を気がつかせるという感じでした。

CX-5は照射範囲が広く照度も遙かに高く、 運転していても広い範囲で安全運転に寄与できます。

【レーダークルーズコントロール】
これは、ハリアーは微妙です。
前の車に追従して停止するときの制御が非常にガサツですね。
具体的には停止直前に制動力が一気に上がり不快な停止をします。
おそらくですが、トヨタハイブリッドって総じてブレーキが変なんですよね。
この、停止直前の制動力がぐわっ!って上がるのが特徴な気がします。
前に借りて乗っていたプリウスも同じでした。
それがプログラムでも制御できていない (詰めが甘い?) のだと思います。

対してCX-5の方は非常にスムーズに停止します。
ですが、こちらも問題がありまして、前の車に追従して停止する過程で「ぽんっ!」 とブレーキを解除することが偶にあります。
すっごいビックリするんですが、たぶんそのまま放っておくと追突するんじゃ無いかな、あのタイミングだと。
なので、こちらも大きな問題を持っています。

そういう意味では、 どちらも別の欠点を持っていますね。
使えるところだけ上手に使う機能だと思います。

【バックモニター、 360° モニター】
バックモニターはハリアーのほうが広角のようで、左右の広い範囲を視認できます。
高速のSA駐車場でバックで出庫するときに非常に状況把握がしやすかったです。

CX-5は広角ではないので、左右はリアガラス越しに確認しなくてはならないです。
この点で、劣っています。

360° モニターはどちらも同じような使い勝手でした。

【車中泊】
私は寝るときに耳栓をして寝ます。
その状態で、ハリアーは外部音が多く入ってくるため、外の音が結構聞こえて目が覚めました。
このため、寝るときに五月蠅さを感じます。

一方でCX-5は外の音がそこまで聞こえません。
経験上CX-5の方が圧倒的にはぐっすり眠れますね。
防音のためにガラスを厚くしているというのは伊達ではないようです。

別の視点でみると、ハリアーはハイブリッドであることから常時エンジンを掛けなくても空調を使える点が極めて優れています。

CX-5はディーゼルのためエンジン音が盛大なので、エンジンをかけたまま寝るのはもの凄く気が引けるんですよ。
で、エンジンをつけずにシートヒーターだけで凌ぐことになるのですが、バッテリー上がりを心配しながら車中泊をする必要があります。
我が家は車中泊の頻度がソコソコありますので、この点はハリアーの方が圧倒的に優れていると思います。

【トランクの広さ】
ハリアーのトランクは高さが低いのですが、奥行きがあるため冷蔵庫を入れても周囲に結構な余裕がありました。
使い勝手を考えますと、床面積が広いハリアーの方がトランクが広くて使いやすいです。

CX-5の方が高さはありますが、平積み出来る荷物でないと載せられませんし、奥行きはハリアーより短いので冷蔵庫を置く時も余裕はそんなにありません。

よって、使用がってを考慮するとハリアーの方が荷物を載せやすいと思います。


と、いろいろわかったことがありました。

次の車、何にしよ。。。。

まる。
Posted at 2024/03/16 01:18:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2024年02月24日 イイね!

目線について

目線についてドライビング初心者として月に1回程度スクールに通い続けて早三年、色々気づきがあり
ました。

以前のブログで、誰かの役に立つことは秘密にせず伝えよう、と書いた記憶があります。
今、私の中で一番大事と思っていることを徒然なるままに書こうと思います。

それは

結局は、目線が一番大事

って事です。

簡潔で非常にシンプルです。
ですが、細々としたあらゆるドラテクの習得と比較しても最も難しいと思います。

難しいと思わない人は、それでOKだと思います。
素人の戯言と思って、これ以上読まないでください。

私はずっと、本当にずーっと目線について悩んできたので、最も難しいと思っています。
今でも出来ていませんし。

スクールに行くと、もの凄く運転が上手で、もの凄く早いタイムを出して、もの凄く安定感ある走りをする猛者ばかりです。
そんな人たちが日常的に無線で注意されているのが

「目線が近いですね」

と言うことです。

要するに、 出来ていると思っている人も殆ど出来ていないのが、目線です。

ちょっと話がそれますが、
これを考えるたびに、 人間て凄いな、と思うのですけど。
人間が自分で走る速度って大した速さではないんですよね。
普通、人間が必要な動体視力って走る速さ程度で良いと思うんですよ。
ですが、自動車を運転して100km/h出しても誰でも運転できてますよね。
これって凄い事だと思うんです。
でも、本当にちゃんと見えてるのか、視界に入る景色を全部頭で処理しているのかと疑問に思うことありませんか?

私は疑問に思うのです。

んで
たぶん全部を見えてません。
他の人の運転する車の助手席に乗ったときに、たとえ40km/hで走ったとしても、ボンネットのすぐ前の地面やドアウインドウの下の地面を見てみると、全く見えないし恐怖感を感じるはずです。
これが本当の40km/hの速度を見ると言うことです。
ほら、やっぱり見えてない。

私がすんごい苦労してきた話はおいといて、結論から言うと大事なことは目線をどこに合わせているか、だと思います。
そして焦点を合わせ、人間が認識できる速度にしているんですね。
たぶん。
人間は、目(脳)の性能を超えて何かを見ることは出来ないんです。

○速度を出すと怖いと思う理由
目線が近くなり、目の性能を超えて視認出来なくなった時に恐怖を感じるのだと思います。
目線が近くなると速度感が上がりますからね、比例して恐怖感も増えていきます。

例え話ですが、私はSUGOの裏ストレートを全開で走行するときに怖かったんですよ。
200km/h近く出ますからね。
ですが、あるときに、SUGOの裏ストレートって遠くの山々が見えるのですが、走りながら山々を見て

「雪があるなぁ」

って思いながら走ってしまったことがありまして。
後から考えると、そのときは全然怖さを感じなかったんです。
遠くの山は、自分が今の速度で何時間もかけなければ到達しません。
よって、速度感ゼロなんですね。
つまり、目線が遠いと言うことは、速度感も少なくなると言うことです。
速度感が少なくなれば恐怖感も少なくなります。
だから、速度を出すと怖いならば、怖くない距離まで目線を遠くにすれば解決できます。

○スピン開始時にとっちらかる理由
リアタイヤがグリップを失ってスピンするときって、焦りますよね。
急いで逆ハンドルを切って、おつりを貰って更に逆ハンドルを切って、2回分のヨーエネルギーを蓄えちゃって手に負えずガードレールに突き刺さる、、、って感じがクラッシュの王道だと思います。
私もやったことあります、袖ケ浦で。
これも、結局は目線が近いから焦るんです。
スピンして慌てると、人間は無意識に目線が下がります。
ここで巧く立ち直れる人は、このときも目線が遠くを見ています。
これは鍛えなければ出来ない事で、目線は自分との戦いであり、それに勝てる人はスピンから立ち直れるのです。

目線が近いと慌てます。
このとき、何が起きているのかと言うと、、、 これ、図に描くとわかりやすいのですが、目線が近いと、自分が車と一緒に回転している感覚になり焦るんです。
簡単に言うと、自分が車の自転に同期しちゃっているから、ものすごい回転速度を感じてしまい焦るんです。
このため、実際の回転速度以上の逆ハンドル操作をしてしまい、とっちらかり始めます。
それを収めるために、必要以上の逆ハンドルを切って、更にとっちらかるのです。
車の自転速度は人間の性能を超えていますからね。

目線が遠いと慌てません。
これも簡単に言うと、自分が目線の先を中心とした公転と同期しているため、スピンしている車とは別の次元で、 ゆっくりな回転速度を感じているため焦らないんです。
自転を収めることではなく、今からあっちのあの場所に行けばいいんだ、と理解をしてそちらに行くために必要な逆ハンドルを切れるようになります。

みんなコーナーを普通に処理できますが、これはコーナーの先を見ているから自転を感じておらず(公転と認識している、 コーナー出口のストレートに行けば良いと認識)怖くないのと同じです。

半径が小さい円と半径が大きい円の円周上を単位時間あたりに進む距離は同じじゃないですか。
ということは、半径の小さい円が一回り回った時、半径の大きい円はそれほど回っていませんよね。
つまり、目線が近い(近い目線の先には自転円の中心点があります)と言うことは感じる速度が非常に速いということで、逆に目線が遠い(遠い目線の先には公転円中心点があります)と言うことは感じる速度が遅いということです。

特に、自転と公転ではもの凄い差があるのですが、スピンを回避するには後者(公転)の目線で対処する必要があります。

説明するのが難しいのですが。。。

じゃあ何で中々出来ないかと言うと、

自分との戦いだからです (笑)

一朝一夕で出来ることでは無いと言うことです。

○「未来を見る」
目線を遠くにすることは「未来を見る」とも言えるのだと思います。
車は人間の移動速度より何倍も速く移動します。

車が到達する時間よりも先に、注意を払わなければなりません。
つまり、車が到達する「未来を見る」ということです。

先の方で何が起きているのかを早く認識できれば、その心づもりが出来るわけです。
筑波2000の2ヘア進入時にコーナー出口とその先を見ていれば、誰かがスピンしていても気がついて事前に対処する余裕が生まれます。
走ったことがないサーキットでも、ブラインドコーナー以外はソコソコのペースで走れるようになります。
一般道を走っていても、1台前の車しか見ていない人より、2台前の車の動きまで認識している人の方が、 前方で何か事故があったときに対処する余裕が生まれます。
細かい話で言えば、3台先を気にしていればアクセルオフが早くなり気持ちに余裕が生まれます。
交差点を通過するときも、 車用信号より早く動き始める歩行者用信号を気にしていれば、車用信号が黄色に変わる心構えをする余裕が生まれます。

常に未来を見ることは、心の余裕も出来て、体の力も抜けて、より安全には欠かせない事なのだと思います。

「視線を遠くにする」=「未来を見る」

と私は思っています。

○まとめ
私なりに視線について苦労して得られた所見を書いてみました。
どこかの誰かのお役に立てば幸いです。
全然話がそれますが、合気道って相手の力を利用して相手を投げるそうです。
その際、相手の直線運動を回転運動に変えて転がすのだとか。
テレビで合気道の達人が、プロレスラーをコロコロ転がしていました。
目が追い付かない自転を、目が追いつく公転に変換して何とかすることは、合気道のそれと似てるなぁ、と思うのです。
つまり、

努力しないと身につかないことだと思います。

いや、私はまだまだ全然できていませんので。。。。

以上、徒然なるままに書いてみました。

まる。
Posted at 2024/02/24 23:55:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車についての持論 | クルマ
2023年12月31日 イイね!

今年最後のスポーツ走行練習

今年最後のスポーツ走行練習12月24日に今年最後の練習会に、ようやくロードスターで参加してきました。

ロードスターは、結局ミッションブローでして初期不良でした。
新車引き渡しを受けた時から3速の不具合はDラーに伝えていたのですけど、ガラガラ音を立てて壊れないと保証修理するのは難しいですよね。

ですが、マツダからミッションが来るのに1か月もかかるという、、、その一か月分の自動車税、自賠責、任意保険を支払っていることを考えると、大損害なのですが、、、まぁ、仕方ないと納得するしかないです。

ミッションブローの情報はいつかブログに書こうかと思います。
ほかの方に役に立つかもしれないので。

さて、つまらない話はおいといて、今年最後のスポーツ走行に行ってきました。

ツインリンクもてぎの南コースで行われまして、高速スラロームとか南コースの練習などをしてきました。

ロードスターでコースを走るのは初めてだったのですが、スライドコントロール練習が非常に良い経験になり、ソコソコ走れるようになりました。

こちらは、高速スラローム練習。



これ、頭を入れる、曲げる、頭を入れる・・・、というプロセスを確認しながら走っているのですが、安定して走れているなぁ、、、と思っていたのです。

が、インストラクターの方が運転した動画を拝見したところ、私より10km/hも速くスラロームを走っていまして、、、ショックを受けました(焦)

10km/hは大きすぎですよね。。。

自分のスキルなんか、まだまだですね。
これ、今年一番のショックでした(^^;
自分が思っているロードスターの限界は、まだまだ上にあるってことがわかりましたので、もっとロードスターの限界を覚えないとですね。
その過程で、私の限界のほうが低いのでブレイクスルーする必要があります。
まだまだ、運転道の道半ばです。


続いて南コースを使った練習です。



んー、、、とりあえず走っている、って感じにも見える(笑)
S字の振り返しはノーブレーキで行けるのかもしれませんが、一回も試せませんでした。
走りながらの修正がすごく苦手なので、こういうところをキチンと直していきたいです。
あとは、、、クリップつけてねぇ~!!!
ってことですね。。。orz
来年は、クリップにつくことを最大の目標にするかな。。。

スポーツ走行歴14年目にして、クリップにつくことが目標というテイタラク(爆)


以上、これで今年のスポーツ走行練習は終了です。

来年は上記目標に加え、コースを走ることにも重点を置いて、クリップ、コース攻略などの結果につながる練習もしていきたいと思います。

今年お相手いただいた方々、大変お世話になりました。

また、来年もよろしく出来たら幸いです。

ではでは、今年のブログはこれで終了です。

まる。
Posted at 2023/12/31 13:04:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロードスター | クルマ
2023年11月27日 イイね!

MOTEGI CIRCUIT DRIVING LESSONに参加してきました

MOTEGI CIRCUIT DRIVING LESSONに参加してきました数年間スクールに通って基礎鍛錬をしてきましたが、今年サーキットを走って感じていたことがありました。
それは、

自分、サーキット走るの下手だな

と。

何が下手って、クリップにつけない、クリップにつくことの大事さもイマイチ理解できない、コースの攻略についても全然知らないなと。
結果的に、一応コースをそれっぽく走っているけど、コースの攻略という面では全くのド素人だなぁ、と感じていたのです。

だって、 減速してクリップつくより、減速しないで高速でコーナーを抜けた方が速そうじじゃないですか?
感覚的に (笑)

そんな感じで、あんまりコースの走り方にこだわりを持っていなかったんです。
ですが、最近は「こりゃ、やっぱり走り方がちゃんとしていないとタイムでないぞ?」との気づきがありまして。
あれですよ、あれ。
人から言われたアドバイスは心に響かないけど、 自分で気がつくと腑に落ちることあるじゃないですか。
まさに、アレ。

で、基礎鍛錬は引き続きするとして、次のステップはコースに慣れなきゃな、と思うようになってきたのが、今年の夏ころ。
そんな話をスクールのお友達したところ、じゃあ行ってみる?と誘われたのがツインリンクもてぎの

「MOTEGI CIRCUIT DRIVING LESSON」

でした。

11月24日に行われるとのことで、事前に予約し参加することに。
ロードスターで予約していたのですがミッションブローで走れなくなったため、しぶしぶアクセラで参加してきました。
当日の気温は20度と11月終盤にしてはかなり温かく半袖を着る陽気、しかし湿度は低く軽く汗ばむ程度な陽気でした。

一日の流れはこんな感じ。
「午前」
・ミーティング、 座学。
・コースの3カ所を利用した区間練習。

「午後」
・ミーティング
・同乗走行 (初参加のみ)
・30分×2本の走行会

ツインリンクもてぎはあらゆるサーキットの中でも一番ブレーキに厳しいため、連続アタックはせずにしっかりクーリングを挟んでください、 と念を押して言われました。
その後、 区間練習開始。

アクセラの不具合症状と車特有の特徴は

・急な減速時は2、4、6速のシフトが抜ける
・ブレーキは奥まで踏み込むとブレーキアシストが機能して、 ブレーキを抜くことが出来ない

ですので、これを織り込みながら四苦八苦して走っているのがこちらの動画。

○S字~V字コーナー
動画名「クリップ付こうとしたら結構減速しちゃったけど問題ないよね!」
(結構前のアニメ「お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよね!」的な) ←「関係あるだろ」とは妻より



○ 90°コーナー~ビクトリーコーナー
こちらの動画の料理内容は次の通り

前菜:加速してコーナリング
スープ:どアンダーでコースにとどまるためにアクセルパーシャル
魚料理:クリップに切り込みたいので前準備のためアクセルオフで姿勢を安定させる
ソルベ:薄いブレーキでリアを流れさせて、ブレーキ調整をしながらクリップへGO!
肉料理:クリップにつけそうになったらアクセル調整で姿勢を安定させる
デザート:逆方向へ切り込むためにフロント荷重を作って切り返す。


となっております。



外から見ると良い感じに見えますが、 「やべ、 ブレーキアシスト入って超減速しちゃった」 などと毎回苦しみながら練習してました。

続いて、30分×2本の走行会です。
強くブレーキを踏み込むと4速で走れない、 ゆるくブレーキを踏むとコーナーに頭を入れられない+3速だと遅い、の葛藤で中々良い感じに走ることが出来ませんでした。
また、 ガソリンの減りが凄まじく、 1周走るごとに燃料メーターがみるみる減っていくという。
なので、どっちかというと走行中も残燃料を見ながら流すことが多かったです。

○2本目の最後のアタック動画はこちら。



ツインリンクもてぎの走行は実質2回目でしたが、 タイムは2分28秒652でした。
実質初めて走行した今年のMFCTでのタイムは2分33秒431だったので、おおよそ4.8秒くらいのアップでした。
まあ、、、
MFCTは超高湿度で、今回は低湿度だったのでその影響がでかいと思いますが。。。
参考になりませんが、 初めて参加した人たちクラスの順位はこちら。

1番 CLA45(コンチネンタル)
2番 FD2(RE71R)
3番 シルビア(ネオバ)
4番 自分(RE004)


でも、RE004にしては頑張ったと思います、 そういうことにしておきます。

スクールの感想ですが、 非常にオススメです。
一番良いと感じたのは、 区間練習があることですね。
個人的にはこれを一日やって欲しい。

タイムとかどうでも良い (オイ)

そうそう。
昨年MFCTで同じクラスで走行したmazda3の方がいらっしゃって、わざわざご挨拶を頂きました。
あまりお話しすることが出来ませんでしたが、 お互い鍛錬して上手になれたら良いですね。

最後になりますが、 今回スクールに誘ってくれた方はインテグラTypeRで参加したのですが、タイムが殆ど一緒。

あらやだ!? (死語

以上、「MOTEGI CIRCUIT DRIVING LESSON」 の参加ブログでした。

まる
Posted at 2023/11/27 21:04:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | アクセラ | クルマ
2023年11月23日 イイね!

アニメ”オーバーテイク!”は良い!

眠い、とにかく眠い。。。

何がなんだ、という話でもないのですが。

眠いから書けるざっくばらんな話もあるわけで、今回はアニメの話を徒然なるままに。。。

眠い、、、

今期アニメで事前に注目していたのは、イニシャルDの後継作・・・なのかな、「MFゴースト」でした。

実際見ていますが、内容が公道レースだし、出てくる車も実車だし、とても面白いです。

期待通りのアニメでした。

まぁ、ストーリーはどこ行った?ってくらいレースシーン多めですが、個人的にはとても美味しくいただいております。

そして、MFゴーストが終わった後に続くのが「オーバーテイク!」というアニメです。

こちらはF4を舞台にしたアニメで、F4やレースを知らない人にも分かりやすく解説しながらアニメが進行するので、私も「へぇ~、知らなかった」って感じで見ています。確か、スーパーGTを主催しているGTアソシエーションも協力しているアニメだったと思います。

舞台のほとんどが富士スピードウェイと御殿場で、私はとてもよく知っている土地なので見ていて楽しいです。

その内容は今時めずらしいくらいピュアで王道で、たぶん世間受けしないと思います。
さらにMFゴーストの次番組として続けて放映されるので、派手で受けが良いMFゴーストとの対比が際立ってしまい、質素なアニメに見えちゃう感じの、結構損をしている気がするアニメです。

なのですが!

私はこのアニメが今季で一番推しです。

一番面白い!

もちろん、レースアニメというのも理由の一つですが、物語に出てくるキャラクターはみんな魅力的ですし、道徳の教科書的なすごく綺麗な物語である所も惹かれた理由です。
悪いキャラクターがいない、、、お子ちゃまはいるけど、ちゃんと大人になっていくんです。

主人公の「浅雛 悠(あさひな はるか)」くんが成長する過程も、とても心打たれます。

OPとEDの歌も作品にとても合っていて、本当に良い作品だなと思います。

毎回、見るたびに自分の心に響くものがあり、目を真っ赤にしてみています。

でも、たぶん世間受けしてないと思うのです。

それが残念でならないです。

私は毎話、楽しみにしていますけどね^^

というわけで、一人で静かに応援している作品について語ってみました。

最後に、応援の意味も込めてファンアート。



まる。
Posted at 2023/11/23 01:04:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | 私生活 | 日記

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何シテル?   10/04 11:30
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