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緊急報告します。

本日、古いXPマシン(シングルコア2.0G)で起動後、動きがかなり遅いのでタスクマネージャを見てみると、svchost.exe が100%占有。　cpu使用率100%で張り付いているじゃありませんか。
それも全く修まる気配なし。メールも見れないし困った・・・

そう本日は、Miccrosoftの定例更新日でした。それが原因だ。

いろいろ探ってみると、数ヶ月前からあるらしい。WinXP関連の不具合で自動更新時にシングルコアCPUでは100%張り付き、ダブルコアcpuでは50%で更新がなかなか進まないらしい。

なんとか解決しましたが、もし困っている方は下記参考にして下さい。

これはインターネットエクスプローラーの問題ですので、手動でWindows Updatesサイトに行ってもフリーズしてしまいます。インターネットエクスプローラーの更新プログラムをあてないと、その他の更新プログラムは適用されません。

◆準備作業

・コントロールパネルの自動更新の設定を「自動更新を無効にする」にして再起動
・再起動後もcpu使用率100%なら、コントロールパネル>管理ツール>サービスのAutomatic Updates を停止。
するとcpuは落ち着きます。その後に手動更新に進みます。

◆手動更新

・12月更新プログラムのIE関係の更新プログラムをダウンロードして手動更新(インストール)します。下記サイトです。
https://technet.microsoft.com/ja-jp/security/bulletin/ms13-097
今PCにインストールしてあるIE関連(IE8ならXPのIE8)の更新プログラム(使用ブラウザを確認)をPCにダウンロードしてから手動でインストールします。


◆後作業

・IEの修正プログラムをインストールし再起動後は、準備作業で行った「自動更新無効を有効」や「Automatic Updates 」をサービス開始にします。　(自動に設定してあれば、再起動すれば、サービスは再開します)
・その他のプログラムは通常通りに自動更新されます　
セキュリティーの観点からすぐ更新されるのを勧めます。下記です。
スタート>Windows Updates　から更新する

また、変化がありましたら記載します。
その他、アドバイスなどあればコメント下さい。

取り急ぎ掲載しました。
夕方やり方を若干変更しました。