いっちィーのブログ一覧

病室で寝ていると、ガタガタと音がする。

看護師のワゴンの音かな?
と思ってましたが違いましたね。

ふと病室から外を見てみると新幹線が見える。

ベッドから眺めていても、数分毎に新幹線が通っていきます。
基本的に2種類なのかな??
東海道新幹線です。



携帯なので画質が悪いです。

お見舞いにもらったお菓子。2.3日で食べようかと思いましたが、よく見ると、
「生ものなので本日中にお召し上がりください」・・・頑張って食べます!!


夕日です。
沈む山は比叡山です。
山のふもとに見えにくいですが「琵琶湖」が写っています。

左下肢の髄内釘抜釘手術をしました。

［メモ］

前日21:00より絶食、下剤を飲む。水分が取れるのは朝7:00までは可能。
また、前日は麻酔医師、手術医師、薬剤師、担当医師、看護師が頻繁に訪れる。

当日朝は排便あったが、浣腸された。排便状態を確認される。
お昼前に手術着に着替える。点滴開始。手術は2～3時頃の予定

口が渇いてしょうがないが我慢。

3時に担当の看護師につき添わられて、手術室に歩いていく。

手術室の控え室で色々確認される。名前、手術箇所等

手術室のベッドに横になる。腕には血圧計、胸に心電図、指先には酸素量のセンサーを付けらける。
横になり背中を出し丸々姿勢で、麻酔前の皮膚麻酔注射を打たれる。ちくっとする。
下半身麻酔薬を頚椎の神経に注射を打たれる。打たれた後は、仰向けになる。
序々に下半身の感覚がなくなっていく。不安も絶大となるが仕方ない。

胸には患部が見えないように遮蔽される。音楽を聴くこともできる。

髄内釘を入れられた病院と違った訳ですが、できれば同じ先生にしてもらったほうがよいかも知れないと思う。

約１時間程度だろうと言われていたのだが、結局手術室を出たのは3時間15分後でした。

まず足首のボルトが抜けなくて苦労した。そのほか色々苦労があったが何とか抜けました。
骨折時の手術より時間ががかかって大変そうでした。




これ脛骨の中に入れてあったロッドとそれを支えるボルト類です。
ロッドは膝下から脛骨の上に穴を空け、ロッドを骨の中に入れ、脛上の横と足首の計4本の螺子止めで固定します。このロッドを髄内釘と言うらしいです。
知り合いの医者からは早く取らないと骨が育たないよと言われていました。なぜなら常にギブスをしているようなものだからだそうです。

手術中は感覚がなく痛くもないですが、腕も固定されていますので辛いです。
手術後はレントゲンを撮って、やっと病室に帰ります。
口が渇いていますが、水分摂取は、手術後5時間後でした。
麻酔がだんだん切れていきます。
太もも～足指という具合に感覚が戻ってきます。
自分の場合は、手術から9時間たっても完全に戻りませんでした。
というか今でも痺れている箇所があります。

尿管はなしでした。

痛みは、麻酔が切れていくにしたがって傷の痛みが襲ってきますが、まずその夜は寝られません。
骨折時の手術に比べたらそれほど痛くはなかったです。

翌日までは看護師さんが頻繁に訪れます。抗菌剤や痛み止め点滴、体温、血圧測定等です。

最初の飲み物のなんと美味しかった事か。

夜中ですが、夕食の食事も取っておいてくれました。一日絶食でしたので、結構食べました。
その後は、時間が経つのを待つだけです。