いっちィーのブログ一覧

救急車での搬送は、今回で3回目
やはり多いかな?

１回目は交通事故の怪我
2回目は骨折でした

前回と同様、天井を見たまま病院内をうろうろ。
なんの検査があったかあまり覚えていない。ストレッチャーのままエレベーターに乗って
なにかの検査室に入ったのかな?

多分、心電図や心エコー、レントゲン等で心筋梗塞だということが判明したと思います。
血液検査の最初の時間が5時30頃の記載があります。血液検査もしたのでしょう。
そんなに時間が掛かってなく、いきなり「心筋梗塞ですから、いまからカテーテル検査をします」
と告げられた。

なんか心筋梗塞と聞いただけで気分がかなりの落ち込みました。狭心症なら何とかなる。
でも心筋梗塞になったなら直りません。心臓の筋肉は元に戻りません。
それは、18年前に狭心症疑いで、心臓カテーテル検査を受けた時に知識を得た筈。
その当時検査では異常ありませんでした。異常があったほうが良かったのかも?

話によると、25分以上血流が途絶えたら心筋は壊死しだすらしいです。
夜からですから心筋の壊死は免れません。
　
さて、周りの人たちが迅速に準備をし出します。
衣服を全て脱がされます。導尿の痛いこと。
時間との戦いなので、麻酔薬とか塗ってないのだと思います。
同意書に寝たままサイン。アレルギーの有り無し等質問されます。

心電図の電極を胸に付けられ、右手人差し指に酸素濃度計のセンサー、右腕に血圧計カフ
を付けられます。
右足の付け根の血管からカテーテルを入れられるようです。
局所麻酔を数本し、X線モニターを見ながらカテーテルを入れていきます。

以前検査したことがあるので、大体の処置経過は理解しています。
血管造影の時、造影剤を入れるとき、カーッとなりますよと言われます。
胸がカーッとなります。全身がカーッとなる時もあります。

カメラで色々な角度から写真を撮っています。
処置中は、ドドドと不整脈が出たり、苦しくなったりしますが仕方ありません。
命を任せるしかありません。酷い不整脈が出るとその都度、注射液の指示が出されます。

100%狭窄していますので、バルーンを試みるというのとステントを入れると言っています。
ホント時間との戦いみたいです。「早く準備して」とも言ってました。
大学病院ですから、色々な人たちが居ます。先生は「それぞれやれることがあったらやれ」
と、研修医?にどやしています。一刻を争うからはやくやれと言ってるみたいです。

医大が家の近くだったのは、運が良かったのかもしれません。車で5分ですから。
まず県内では１番頼れます。

処置が終わっても、背中、胸の痛みは残ったままです。
何時から始まったら定かではありませんが、後で聞くと8時にはICUに移ったそうです。


次は、集中治療室(ICU)のお話です。

つづく