いっちィーのブログ一覧

アマゾンからももちろん偽メールが来ます。
手を変え品を変え、変化しながらもメールを送り続けているようです。

最も新しいメールです。

アカウントが停止されました。偽サイトに誘導されます。
確認するには、「確認アカウント」というボタンをクリックせずにマウスを上に持っていきます。

するとリンク先のアドレスが表示されます。それをメモしてググるのです。
誰かが注意発起していますからその情報で詳細が分かります。

アドレスがamazon となってますから本物のようですが、
本物はwww.amazon.co.jpですからwwwがない事になります。

他のパソコンで行ってみました。確認用アカウントではなく、下の方に
Amazon.co.jpのまたのご利用をお待ちしております。
のリンクです。

こちらのメールではソースが見れないようになってますから、前回のブログでの
右クリックで「ソースの表示」は利用できません。

下の方のアドレスは、https://amazon.co.jp/となってます。偽です。
これはトップページへの誘導です。

本物とは見分けがつきません。こちらをブックマークにしたら大変なことになります。
ログインしたらアカウント名とパスワードを相手に渡してしまう事になります。

ほとんど毎日怪しいメールが来ます。

大体パターンは分かりますが、開けた瞬間にポップアップメッセージが出るものがありました。OKを押さないように注意です。
なぜなら押した瞬間に勝手にソフト(アプリ)をインストールして、内部の情報を抜かれるのです。

最近はたとえPCやネットワークに詳しくても引っ掛かる場合があります。

一部ですが、VISAを語るメールが来ました。
メールの本文ですが、青い文字はリンクが貼ってあるのですよね。

ソースを見てみました。一部ですがリンクのアドレスが分かります。
メモ帳でソースを見ている所です。
ここの赤線がアドレスです。

https://sidtf.cn　が誘導詐欺サイトというのが分かります。

このアドレスは中国です。中国から私のカード情報を盗もうとしているのです。海外からがほぼ100%です。これでは警察も取り締まれませんよね。



他のパソコンにてクリックしてみました。すると下記のサイトに跳びます。



ここには絶対に入力したら駄目ですよ。
かんたんにカードの情報を取られてしまいます。多分数時間後にはカードの限度額の金額が使われてしまいます。

これはほんの一部です。こういうタイプが毎日10件ほどメールが来ます。

こういうのは情報発信して注意喚起するしかないですね。

【追記】
それから、ソースの中に使用フォントの記載がありますが、これは中国が開発したものです。こういうところからでも発信源が分かります。