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Windows10のサポートは2025年の10月なので、まだまだ3年もあるのですが、
Wondows11への無料アップデート期間が10月5日です。

Windows11にアップデートできるパソコンの条件として色々あるのですが、従来のパソコンで最も引っかかるのがTPM2.0機能でセキュリティーが強化された機能です。
これはTPM2.0モジュールが基板もしくはチップセットに装着されているかで決まるらしい。3年以上前のパソコンは厳しいです。
いつも使っているパソコンはこんな画面でWindows11にはアップデートできません。



期限も半月と言ったところです。昔からパソコン管理は業務でもやっていましたので(Win95～)ついついWindows11はどんな感じかやってみたくなりました。
2年前ぐらいの中古のビジネス用パソコンを入手。Dell Optiplex 3060です。
Dell OptiplexのSFFシリーズの中古は安くて長持ちします。故障しても部品はネット上にあふれていますので修理もしやすいお勧めパソコンです。

これはWindows10 Proですが、Windows11アップデート無料期間を利用してやってみました。約2時間ぐらいでアップデート完了です。

Windows10からデジタルライセンスになってますので、一度Windows11としてMicrosoftのアクティベーションサーバーに、このパソコンのシステム情報を記録させたらSSD構成を変えても、ライセンスは維持できるはずです。無料期間中にサーバーにアクティベーションで記憶させておくというのが今回の目的です。

Windows Updqte ページでWindows11対応可能と言うのも確認。



Windows update にてアップデートします。
ダウンロードしてインストールのボタンをクリック



1時間以上かかりますが、上書きアップデートなのでそんなに時間は掛かりません。



再起動にてWindows11となります。



再起動を何回か繰り返してアップデート完了です。



ライセンスを確認します。アクティベーションも終わっています。
Windows10のライセンスが引き継がれています。念のため、Windows10のプロダクトキーはメモしていた方が良いかもしれません。



早速Windows11の更新プログラムがあるようです。
今すぐダウンロードにて更新。