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シビックEP3のナビ地図データ更新の為、2時間程走行しました。

パーツ屋さんで配線部材、
フラットケーブル・基板配線用単線等購入。

ついでにパソコン乗せてECU走行ログ取得。この画像は暖気中の空燃比です。
水温補正でエンジン始動は濃いですが、水温が82度になるにしたがって14.7位に合わせ込んでいきます。O2フィードバック無し設定ですが、水温補正の設定で補正していきます。
水温64度でAF13.5位です。こういう設定はきちんと合わせておきます。

LAFセンサーは始動後センサーヒーターを温めるのに1分程値は出ません。

MR-Sで付けていたボッシュのワイドバンドAFセンサーは、エンジン始動前にヒーターオンして温める儀式をしてました。そのまま始動している方も居ましたが傷みやすいです。

純正のセミワイドバンドセンサー(LAFセンサー)でもセッティングに使えるのは楽ですね。リッチは11.48以下は表示しませんので、濃すぎてもどの程度濃いのかは分かりませんです。
正確に知るためにはワイドバンドセンサーと入れ替えになりますが、純正ECUに簡単には戻せなくなります。それがネックです。

信号待ちでアイドルの空燃比を確認。まぁ完璧です。
アイドル800回転・AF14.43です。本日は14.1～14.8でした。



気圧などで変化しますから14.0～14.99の間になるように合わせ込んでいます。

発進でクラッチ合わせ込んだ時薄くならないように、アイドル800rpmを除くアイドル付近は13.5～14付近にしています。クラッチ踏んでアイドルに戻るときも回転が落ち込まないようにしています。
クラッチ早く離してストールしそうになっても、そのままエンストしないようにきちんと合わせ込みます。

下手なセッティングはクラッチ踏んだ時ハンチングしたりします。暫くウォーンと回転が高くなったりしてゆっくりアイドル回転に戻って行ったりします。また回転が落ちすぎてエンストしそうになったりします。

暖気が終わるまではクラッチ操作での回転の変動はありますね。難しいです。

純正ECUで有ったウインカー点滅での軽いハンチングはこのECＵでは皆無です。

また街乗り区域でギクシャクしないように工夫も必要です。
アクセルオンで敏感に反応して加速するのはレスポンス良いのだけど、アクセル少しでも緩めたらガクッとエンジンブレーキが掛るというのはギクシャクするセッティングです。レスポンスは大事ですけどスムーズに減速するのも大事です。
そういうセッティングは巡航の時のアクセルコントロールが大変です。
レスポンスが凄いけど減速も凄いは、多分下手でいい加減な現車合わせです。

全開ベタ踏みセッティングより難しいと思いますよ。

毎回ログに従って燃料等修正してますので、セッティングも良い感じになってきてます。プライベーターは無限にセッティングの時間はあるのですからね。

現在はハイカム領域のAF合わせ待ちです。高速道路でのセッティングが必須です。街中では1.2速で高回転低負荷の合わせ込み位しか出来ません。