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カロッツエリアのコンパクトサブウーハーを取り外しました。
その為、低音が物足りない。
現状、フロントはHELIXの130mmミッドで、リアは余っていたアルパインの160mmなので低音が物足りないのです。

リアをサブウーハー専用として、パワーを入れられる6.5インチのスピーカーをなにか探す。

その為のアンプ構成は2台だと面倒なのとトラブルの基になるので、以前整備しました4チャンネルアンプAlpine3554を、動作確認も含めて軽くメンテナンスしました。内部の確認・電圧やコンデンサー類の確認と音出し確認しましたがスイッチ操作でノイズが出たり音が途切れたりしましたのでスイッチは撤去しました。基板側でリード線を半田付けして固定としています。INPUT MODEはST固定、フィルターOFF固定、GAIN CONTROLはVARIABLE固定に結線しています。



30年経過ものなのでスイッチの接触不良は直せません。最後まで残っていたインプットゲイン調節を固定にするか可変にするかの選択スイッチも、とうとうバリバリノイズが出るようになってます。これも外して基板結線にて固定としました。

それと20Aヒューズを交換。暫くは15Aにして様子見ます。今回外したものです。



このアンプは、Alpine3542と同じドライバーIC方式です。同じように電源だけは充実しています。突入電流は10A以上でアイドル電流は2Aも流れます。

パワーは定格50W×4ですのでまぁ十分でしょう。

リアはドア内側まで配線を通していますからウーハーでも大丈夫です。
写りが悪いですが、インプットとスピーカーアウトです。
もちろんLとRは位相が反転しています。ナカミチ以外の国産は、ほぼこの形式でブリッジ接続ミスでも壊れないような構造になってます。スピーカー極性で位相を元に戻すという方式です。
スピーカーの端子は絶対に車体に接触したら駄目です。アンプかスピーカーが壊れます。



LRの位相を揃える等の改造は面倒なのでこのまま使用します。

ウーハーをどうするか決まってから取り付けることにします。リアドア内部も補強が必要かと思います。

現在取り付けているAlpine3542との大きさの比較です。3542は3台になってしまいました。これは以前メンテしたものです。