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今日は朝早く4時ごろ起きて、鈴鹿スカイラインに行ってきました。
DC5版リアスタビの感触と無限サーモスタッドとサーモスイッチの効果を確認するためです。
峠というかワインディングは宇治川ラインが行きやすいのですが、あそこは休日の昼間行ってもペースがかなり落ち込みイライラするだけです。宇治川ラインは夜間に走行する道路です。狭いですし、鹿との遭遇は毎回です。危ない道路です。

鈴スカなら午前中なら結構空いていますのでお勧めです。
タイトルの画像は頂上付近の駐車場に、MR-SとビートとGR86が駐車していましたので、隣に駐車。運転手さん達は見当たらず、画像だけ撮りました。

東海地方のナンバーでした。三重から来るのが近いのでどちらかというと東海地方から来られる方が多いです。滋賀県側からはかなり距離があります。

こうしてみるとMR-Sは小柄で軽そうですもんね。以前乗ってましたからよくわかりますが、ハンドリングはかなりシャープです。幌の色が違うのでファイナルバージョン(2006年?)だと思われます。EP3より新しいです。



鈴鹿スカイラインは滋賀県側の入り口付近までは野洲川と平行に走っています。
ですので、まぁ一応渓谷沿いとなります。
最近は分からないですが、20年ほど前はスカイライン入り口付近は渓谷の水遊び客でかなり混雑していました。当時はブラジル日系人の就職先が愛知県が多かったので、ブラジル系の方達を多く見かけました。道沿いをグループで歩いていて、水遊び箇所はゆっくり走らないと危ないほどでした。

当時はシビックEG6に乗ってて、名古屋の港の近くのスケート場まで夏は遠征していた時は、一号線は混むのでこの道を利用していました。

さすがに水遊びは行ってませんが、川に降りるところは知っています。久しぶりですが川の様子を見ることにしました。

昔の料金所の手前に閉鎖されている駐車場がありますが、そこから100m程下ったところに駐車スペースがあります。そこの横から川まで下る事が出来ます。



朝早いので誰も居ません。
駐車スペースの奥の方に進んだら階段があります。
これは下ってから下から撮った画像です。約7m位です。
苔が生えているのと落ち葉で滑りやすいです。



野洲川上流です。



所々に淵があり泳げるようです。まぁ浸かるといった方が良いかも。



車に戻るとアブがたかってました。赤丸の場所です。刺されると腫れて痛痒いのが数週間続きます。スズメバチよりマシですがたまに追いかけてくるアブも居ますので注意です。何十匹ものアブに追いかけられたこともあります。アブは排気ガスが好きなようでアイドリングしていたら車の周りを飛び回ります。注意です。



エンジン始動したら、どんどん集まってきます。
フロントガラスにも何匹か張り付いています。



水温ですが、登りの後半は2.3速を交互に切り替えますがそれでも84℃位です。
ローテンプサーモとサーモスイッチの効果はかなりのものです。純正ラジエターでもかなり効果があると思います。



平坦なワインディングなら78℃位です。外気温31℃です。



車検にて前後のタイヤをローテーションしてあるのですが、今回軽く走っただけでサイド部分の消耗がありました。キャンバーは-0.5程度ですからほぼ立った状態です。DC5リアスタビ流用だろうがドアンダーでした。



リアのキャンバーは-1.5位です、コーナーをアクセルを踏みながらFFの前輪で引っ張るという走りも微妙です。LSDは純正タイプなのでアクセルでリアを振り回すという事は不可能です。フロントが外側に逃げようしているギリギリが難しいです。昔のFFならアクセルOFFでタックインという手がありましたが、そのような走りの車ではないです。アクセルオンでフロントで引っ張りながら左足ブレーキが有効かもしれませんがこの車では難しいです。ロックしない程度にサイド引いてスピードを落とすというやり方が良いかもしれません。

いずれにしてもEG6に比べたら危ない車です。安全に走りたいならフロントは2サイズ上げ235/40R17としてリアは215/45R17が適切かもしれません。
EG6はタイヤRE-540Sソフト、フロント205/50R15、リア195/55R15で、Sタイヤ専用のショーワサス・ショックで10mm下げでストリートと峠はかなり安全でした。安心してアクセル踏めますし、スポットでも余裕でした。

帰りは新名神で、休日の昼食は混むので11時ごろこちらのPAで食べました。



高速PAでの食事はこれが多いです。ロースかつ定食です。
まだ味覚障害は続いているようです。マシにはなりましたが。