いっちィーのブログ一覧

先日注文してたのが本日やっと入荷。
年明けかと思っていましたが、ギリギリ今年中に入手できました。

ソニーのα57です。レンズセットですが、手にとって見ると、レンズが軽い。
かなりのコストダウン? 最近のはこんなものでしょうか?



α57でコンパクトデジカメを撮ってみました。コンパクトデジカメではフラッシュ焚きましたが、
フラッシュ無しでもいけました。


上手い具合にボケが出ています。こちらのほうが自然ですね。

でもこれ、常時持ち歩くのは現実的ではないね。コンデジはまだまだ現役かな。

音出し確認中です。

最初は、モノチャンネルからいきます。
CDのラインアウトを各チャンネルのラインインに差込、信号を入れます。
ヘッドフォンで確認しながら、






1. PFLスイッチの機能　(PFL プリフェーダーレッスンという意味です)の確認
　　チャンネル1～16まで順番に接続し、ゲインボリュームの確認も兼ねて実施
　　・ゲインポット(ボリューム)は問題なし
　　・PFLスイッチに数チャンネル接触不良がある箇所があった
　　　→何回もON/OFFを繰り返してノイズが出ないか確認
　　　　　駄目な箇所は、スイッチの隙間から内部になるべく少なく接点復活剤を噴射し
　　　　　これでもかとON/OFFを繰り返し、接触不良が無くなり、切り替えノイズも出なく
　　　　　なるまで実施。

2. Loカットスイッチの機能、EQスイッチ、パンポット、SUBチャンネル送りスイッチの確認
　　パネルを付けないと何のツマミだか分からなくなるので、写真のように取り付けてみる。
　　LoカットとEQにていくつかのチャンネルで接触不良あり
　　接点復活剤にて処置　→　暫く信号を入れON/OFFしながら様子見る
　
　　まだツマミ類は取り付けてません。全ての機能を確認してからです。

　　今回はこれにて終わり。まだまだ先は長いです。

リアのI/Oのパネル清掃です。
これも布切れに「マイペット」を塗布して清掃しました。



尚、パネルの取り付けネジは＋ではありませんでした。プラスネジとは微妙に異なります。
幸いなことに専用ドライバーを持ってました。スケートエッジを取り付けているネジと一緒ですね～
「ポジドライブ」という名称です。



そして、最も肝心な作業になりますが、TRSジャックの接点を清掃します。
写真の強力接点復活剤を使用します。通常のお店には売ってませんです。スポンジが付いたステックや綿棒にその液体を塗布して全てのジャック端子の接点をせっせと清掃します。
XLR端子はステックが入りませんから、新品XLRのオスを利用して端子に塗布してせっせと出し入れし、パネル側の接点を清掃します。





パネルに基板を取り付け、TRSフォーンジャックの固定ネジを取り付けていきます。



ここからが忍耐の作業です。
デッキとアンプ、コンパクトスピーカー、マイク、(コンデンサーマイク含む)を接続して、全ての機能を確認します。



試しにch1とch2に接続して確認。とりあえず音は出ているようです。
音量に従ってバーグラフが点滅しています。ホッとする瞬間です。

ツマミを全て取り外し、パネルを外し、刷毛で払いながら基板のホコリを掃除機で吸い取りました。

基板を確認、抵抗の焼けやコンデンサーの膨らみ、パターンの劣化具合を見ましたが特に問題なし。
ICには日本製のJRCが使われていました。

パネルは洗剤で洗い、乾かしました。


よく使う洗剤は「マイペット」。これ、汚れがよく落ちるんですよ。
リアパネルのフォーンジャック止めネジを取り外し洗浄。



水洗いして乾かします。
ツマミ類も洗浄して、台所のゴミストッキングで乾かしました。



ヘッドフォンが片方からしか聞こえなかった原因ですが、基板からジャックにフラットケーブルで半田付けしてあるのですが、フラットケーブルの根元の断線が2箇所ありました。
ミキサーに1khzと10khzのオシレーター発信機能があるのでこれを使って確認しました。
単線で半田付けしました。これで聞こえるようになりました。



リアパネルを取り外しているところです。



今回はここまでです。

引っ越してから箱に入れっぱなしになっていたミキサーをとうとう引っぱり出しました。
本体重量が25kg以上もあるので出すのも大変です。専用電源も重たいし・・・

今はPCベースで音を取り込む事が主流かも知れませんが、画面のミキサーをマウスでチマチマやっているのは嫌なんですよ。アナログ世代ですから。
それから、今入れてるキューベースも古くなったし、WinXPもそろそろ終わるし、又新しいソフトも高いし買う余裕ないし。デジタルミキサーも高価で使い勝手が悪いし。

色々考え、昔の機材を利用しながらリニューアルしていこうという結論に達しました。

昔使用していた「サウンドクラフト　スプリッツ　スタジオ LC 16」 をメンテすることにしました。
今売ってるアナログミキサーで、これと匹敵する性能を持ったものはほとんど無いと思います。
昔の価格で70～80でしたから。メイドインイギリスです。○国ではありません。

これに若干機能を抑えた「soundcraft　スブリッツ　スタジオ」は、検索してみると今でも使用しているスタジオがあるんですね。びっくり

キーボードスタンドに置きましたが、腰が悪いので持ち上げるのに四苦八苦しました。

とりあえず、全体の汚れ落としとツマミ類の清掃からですね。と、その前に、動作確認しましたがヘッドフォンの片方しか音が出ませんでした。内部も確認必要です。

画像は、フェーダーとの一部のツマミを外したところです。さて分解開始です。