いっちィーのブログ一覧

アウトボード類の確認をしました。

ソニーのマルチエフェクター　DPS-V77

電源投入～電源ON確認

ディスプレイの表示がおかしい　NG

キーの操作を受け付けない　NG

ソニーのリバーブ専用機　DPS-R7

電源投入～電源ON確認

ディスプレイのバックライト消灯　NG

バッテリー　LOW 表示　NG

電源投入後　勝手にイニシャライズされる　NG




ソニーのディレイ専用機　DPS-D7

電源投入～電源ON確認

ディスプレイの表示 OK

バッテリー　LOW 表示　NG



稼動停止から数年放置しているので、バックアップ電池切れと思われます。
尚、電池交換をメーカーに依頼すると5000円以上請求されます。
電池はCR2032ボタン電池です。

DPS-V77は自分で簡単に出来るそうなので、やってしまいます。

分解するとありました。



ボタン電池を外したところです。

新品を入れました。



確認すると、ディスプレイの表示は正常になったのですが、初期画面でフリーズしたままで、キー操作を受け付けません。

どうもリセットが必要なようです。


ネットを色々漁る。

やっと見つけました。

「SAVE」ボタンと「ENTER」ボタンを同時に押したまま、電源投入します。

最初に「イニシャライズ」の表示が出て、画面が正常になりました。



キー操作も可能になりました。１台使用可能となりました。

ソニーのDPSシリーズは、バッテリーが死んでもファクトリープリセットだけ使えば使用可能ですが、若干製造が新しいDPS-V77(V55もか?)は、バッテリーが死んだら使用できないみたいです。バッテリー電圧LOWの表示が出たら交換必須ですね。

次は、DPS-R7とDPS-D7の電池交換に挑みます。

MAXのオイル漏れ、その後の経過ですが、、
直ったみたいです。

車検時に、カムカバーパッキン、オイルブロック取り付け部のパッキンを交換してもらいました。
オイルパン剥がすのは工賃が高いので、上記2つの処置により様子見という事でした。

パッキン交換が、12月22日
年末年始の旅、トータル約1600Km走行

今日までオイルパンをチラチラ見ていたのですが、オイルの雫は見当たりません。

所見としては、高速連続走行によりエンジンとオイルフィルターを挟んでいるブロックが振動で緩み、ブロックとエンジン間のOリングからリークしたのでは。。
とみています。

一応これで終息とします。

右のラックに置いている各アウトボード類も点検が必要です。



まずは、空間系エフェクター
ソニーが多いですね^^;
リバーブ専用、ディレイ専用、そしてマルチエフェクターが3機種






DATやカセットまでもあります。



プリアンプや、イコライザー等



そして、ダイナミック系
DBX、べリンガーのコンプリミッター
引越し時にかなり捨てましたが、MIDI音源も一応とってあります。



パワーアンプ数種、CDライター、MD/CDデッキ等



日々、少しずつですが頑張って点検していきます。

テーブルにミキサーをセットしました。

この後ろにスピーカーを置くので、スピーカー用の台が必要になります。
市販品は馬鹿高いので、作ることにしてホームセンターで材木を買ってきました。



これを、ミキサーテーブルの後ろに設置する為組み立て



ミキサー後ろに上手く収まりました



下側



天板も買ってきて、スピーカーを乗せ仮設置しました



ミキサーを上から撮ってみました。Soundcraft Spirit Studio Lcです。



このモデルは国内には少なく、国内に現在でも多く存在するスピリットスタジオより多機能なのですよ。

16チャンネルですが、インラインミキサーなので、モノだけで32チャンネル入れられます。
又、ステレオ入力はAUX4チャンネル、エフェクトリターン3系統、サブMIX、2tr等トータルでステレオ9チャンネルです。全ての入力を合計すると50チャンネルインプットになります。
AUXアウトは8っありますから色々なアウトボードで音作りが可能です。

完成に向けまだまだ続きます。

次週のバンドの新年会でレコーディングの打ち合わせ等もあるので、メンテを急ピッチで急ぐ事に。

マスターセクションの確認
SUBグループ、AUXステレオイン、エフェクトリターン等全て確認
AUXインのフェーダーに若干のガリがあったので、フェーダーグリスで処置
その他のスイッチも接触不良の箇所は処置

モノセクションからのAUXアウト確認
全く問題なし。

AUXステレオインも確認
XLRインもSM58。そしてAKGのコンデンサーマイクを接続して、ファンタム電源確認

ひと通り全てのスイッチ、ボリューム、フェーダーを確認しました。

最後は、アンプとスピーカーを接続し各チャンネル音だし確認。

残念ながら１つだけ不具合が見つかりました。
１つのモノチャンネルのEQのLOWがゲインを上げると発振して、ボボボっとメーター振り切れます。
不具合箇所は使用しなければOKなので、これでメンテ終了! カバー類を取り付けました。

とりあえずMIX部屋を整理



ミキサーを置くテーブルは、キッチンのテーブルを家具屋で見つけてきて、椅子無しで交渉。
部屋にセット。簡単にレイアウトを考え。



左にはキーボードやMIDI類。



右側はアウトボード類と整理棚を置く。

メインミキサーはメンテ中なのでサブミキサーを置いてみました。



まだまだ続きます。