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整備手帳を読んだら良く分かると思いますが、
スピーカー交換後の調整にて、色々分ったことを書きます。

EQフラットのままでリアスピーカー(ナカミチ)は落ち着いて問題ないのですが、フロントスピーカー(H***)の高域が暴れていて耳が痛く感じられる。また、音階によって音の出方のバラツキが多く、仕方なくEQでかなり高域を削ったり、ツイーターのATTを強くして落ち着かせようとしていたのですが、暫く聞いていても耐えられなくなりました。

で、ツイーターの配線を外してミッドウーハーだけにしてみたら、これが全く駄目でした。
原因はツイーターではなくミッドウーハーでした。12dBのネットワークが付いていながらですが、
中音が削られ耳に痛い高域のピークとディップが耳に付くのです。

ちなみにこれが付属のパッシブネットワークの中身です。



ウーハーのハイカット　2.6KHz
ツイーターのローカット　6KHz
となります。

コンデンサーとかコイルは良いものを使っているようですね。
ツイーターATTのセメント抵抗はアレですが。

まだつけたままですが、このミッドウーハーは一旦取り外すことにしました。
他のサブウーハーと交換することにします。

低音は良く出るんですけどね。
このシリーズだけなのか、取り付けたスピーカーの固体差が出ているのかは分りません。
他のスピーカーに交換してみたら分るでしょう。
スピーカー以外にアンプ、デッドニングとか色々原因は考えられます。

※一部、文章に間違いがあったので訂正しました。2018/1/22
　　サブウーハー　→　ミッドウーハー