• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

いっちィーのブログ一覧

2020年12月17日 イイね!

タイヤアルミを買取店に売却

タイヤアルミを買取店に売却数か月前にMR-Sで利用しようとして保管していたアルミタイヤセットを売却しました。保管場所の確保で早々に処分しなくてはならない理由で、タイミング的にその頃は腰痛が悪化していて、予定ではヤフオクで出品の予定でしたが荷造りが出来なかったので買取店に持っていきました。
アルミホイールがSSRという事であり売れないという事は無かったのですが、かなり安く買い取られました。
車に積み込むのもやっとで、お店で降ろすのもやっとでした。
言い値で了承しました。

結局オークションなら5倍の値段で売れたはずでした。本当に失敗です。
というか時期的なタイミングが悪かったです。
千円の5倍とは単位が違いますからね。

ですから、売る予定の方は保管場所等余裕があるときに売却したほうが良いと思います。
もちろん個人売買です。
オクはトラブルも出やすいですが、値段的には雲泥の差です。
Posted at 2020/12/17 13:35:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年12月14日 イイね!

カロッツエリア GM-X602の詳細と整備

カロッツエリア GM-X602の詳細と整備今回はカロッツエリアのAB級アンプの詳細と整備です。

GM-X602という故障品を入手。1996年ごろなのでAlpineやNakamichiのこれまで整備した物よりは新しいです。でも20年以上も古いです。

症状としては音は鳴るけど時々ボッボッとノイズが出るというものです。


音割れ等無いなら多分可変抵抗器やスイッチ類の接触不良だと思います。
ヒューズ切れなら厄介ですがノイズなら何とかなります。
電源を接続して調べていきます。
・電源インジケーターは光りません。NG
・ミューティングリレーは動作しています。OK
・スピーカー端子のDC漏れは50mv以下でまあまあ正常 OK
・最終パワー段の電源電圧は±26V位で正常 OK
その他のドライバー段、オペアンプ電源共に正常 OK
電源のリップルも大きいですが異常ではありません。



全体の基板です。電源インジケーターのミニ電球は取り外しています。
LEDに替えたいと思います。
中央に放熱板というかトンネルがありファンで冷却する構造です。ファンは放熱板に接続されているサーミスターでコントロールされるようです。
右側がPWMスイッチング電源と保護回路部、それから画像の下側にはBASSブースト回路とゲインコントロールのボリュームがあります。
左側はディスクリート方式のパワーアンプと下側はコントロールアンプです。



パワーアンプだけではなく面白いことに、このパワーアンプのローカットとハイカットが選べるフィルター回路。そして外部アウトプットがあり同じようにローカットとハイカットのフィルター回路があります。
つまりディバイディングネットワーク回路が付いているのです。
設定次第でこのアンプをミッドとしてのアンプ。プリアンプ(フィルター回路)出力をもう一台何かのアンプに接続してツイーター用として利用できるのです。
周波数も5段階選べるようになっています。
もちろんサブウーハーとしての設定も可能です。面白いですね。

外部アンプ出力は入力側の隣にあります。



ヒューズが25Aですから実効としては50W位が実用出力となります。
ヒューズで大体のパワー(電源容量)が分かります。
パワーは電源で決まるのでそのままアンプ部を改造しても出力は上がりませんよ。
改造でパワーを上げるためには電源を改造するしかありません。
コンデンサーをいくら大きくしても無理で電流は増加しません。瞬間的な電流だけです。トランスなどの変更が必要です。

そのままでパワーを測定しました。整備前ですが可変抵抗器やスイッチ類を専用の接点復活材で清掃しました。今のところ問題ないですしコンデンサー類もそう傷んでいません。



オシレーターから正弦波1kHzの信号を入れてどんどん入力電圧を上げます。
4Ωダミー抵抗は容量60Wですが問題ないでしょう。

クリップした波形ですがダミー抵抗への出力電圧は17V位です。
17V/4Ω×17V=72.25Wとなります。この波形では聞くに堪えない音でしょう。

クリップ前ギリギリの波形の時の電圧を記録します。



RとLで違いはありますが大体16V位です。
実効的な出力は、
16V/4Ω×16V=64Wでした。

アンプ筐体に書かれている100W×2となってますが、実用的には64W×2です。
これが定格出力というのかな?

ついでに周波数も測定しました。



カタログ値は高域特性が強気の65kHzとなってますが、カタログ値と同じぐらいでした。
パワートランジスターが比較的新しく、高域遮断周波数が高いのです。

電源がAlpineやNakamichiに比べたら貧弱のような気がします。
コンデンサーですが一次側は3300μFの一つ。二次側パワー側が4700μFのひとつで、ドライバー段が330μFです。
Alpineの35**シリーズとは全く異なりますね。
パーツ構成だけで低域側が弱いと感じます。

とりあえず今回は詳細だけです。
Posted at 2020/12/14 23:04:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年12月10日 イイね!

MR-Sの動画発見③(A/Fメーター実稼働)

MR-SのPower-FCセッティングの為、イノベートのLC1とLM2にてログを取ってましたが、メーター表示を撮った動画です。
DVビデオからですので解像度は低く数値が見にくいです。

この数値はあくまで簡易的で、ログを取るのはノートパソコンやLM2というSDカードに記録できるものを利用していました。

リニアA/Fセンサーは、セルスタートまで30秒ほどセンサーヒーターを温める儀式が必要でした。一般的ではないのでセッティング時だけ取り付けてました。
そのまま始動しても良いのですが、センサーが汚れたりO2フィードバックにおかしな値の電圧を出してしまって、空燃比制御がおかしくなりエンストとかしやすくなります。



こんな感じで数値がパラパラと表示します。
マフラーはレガリスRですが、TRDのたこ足との組み合わせでジェントルながらも良い音を出してましたね。セットが決まるとアクセルに敏感に反応してあたかもエンジン内部をメカチューンしたかのような反応になります。たこ足とマフラーは必須ですが、軽量フライホイール無しでも反応が良くヒール&トゥがかなりやりやすかったです。
Posted at 2020/12/10 21:09:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年12月09日 イイね!

MR-Sの動画発見②(A/F値確認動画の一部)

MR-Sに取り付けていたPower-FC(フルコン)のセッティングの一部です。

Power-FCは純正ECUを外してその代わりとなる専用ECUです。
この時期は数多くの車種のフルコンが販売されており、専用ソフトにて書き替えることが出来ます。一部は自分で設定は出来るのですが、やみくもに弄っても絶対に良くなりません。逆に燃費悪化やエンジン破損となります。
きちんとセッティングし何度も車検に合格しました。
排気ガスも全く問題なしです。
専用ソフトは認定されたショップしか扱う事が出来ず。セッティングだけでかなりの費用が生じていました。
私は全て自分でやりましたけど。リニアA/F計が必須です。

ここら辺の整備手帳です。



リニアA/F計(私はO2センサーを取り外して入れ替えるという方法でやってました)を取り付けて現在のA/F(空燃比)を確認しながら燃料マップの燃料の増減をしたり、ノックセンサーを見ながら点火時期を弄ったりとどうでもできるので。

この時期の車両が最も弄れて、そして楽しく乗れると思います。
MR-Sは安く引き取られましたが売値では6倍程高値で売れてました。
本当に貴重な車両です。
今所有されている方は本当に大事に乗ってくださいね。
Posted at 2020/12/09 14:48:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年12月09日 イイね!

MR-Sの動画発見①(シフトインジケーターLED点灯)

昔のパソコンを整理していたら、以前の動画を発見しました。
2009年ですから10年以上も昔の動画です。

これは自作シフトインジケーターLED回路にて設定した回転になると、
LEDが光るというものです。

アナログ回路で作成したものです。

ここら辺の整備手帳となります。


MR-Sの整備手帳などかなりご訪問されてますので、遅ればせながら公開します。




メーター類は油圧、油温、A/F(動作停止中)、シフトLEDです。
このころが最もエンジンのレスポンスが良かった頃です。
P-FCセッティングを極めました。
やはり専用ECUは純正ECUとは全く異なります。
自分の意のままに設定できます。

Posted at 2020/12/09 14:04:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「自宅でくつろぎ」
何シテル?   01/02 11:20
車以外ではフィギュアスケートにちょっとですが関わりをもっております。 車は移動手段と運転する楽しみ、それから弄る楽しみを両立させたいと思っています。技術的に色...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2020/12 >>

  1 2345
678 9 101112
13 141516 17 1819
2021222324 25 26
27 282930 31  

愛車一覧

スズキ セルボ スズキ セルボ
セルボターボに乗り換えました
ホンダ シビックタイプR ホンダ シビックタイプR
EP3はエンジンが素晴らしいです。 MT6速で低速トルクが大きく市街地も苦になりません。 ...
レクサス IS レクサス IS
静かで高速道路では2Lターボですが余裕で走ります。遠出や旅行で主に利用していました。長距 ...
スバル インプレッサ WRX STI インプ WRX STI Aline S (スバル インプレッサ WRX STI)
つい最近まで乗っていた車です。

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2007年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation