いっちィーのブログ一覧

林道走破したあといくつか異常が発生していましたが、またまた見つかりました。
林道走破に関してはこちらです。

ヘッドライト交換の為、バンパー脱着の為のクリップ位置を確認していたのですが、それで発覚しました。リップの取り付けステーが割れています。

拡大した画像です。右側です。左側は大丈夫みたいでした。
鏡で映しています。



これはどうしようもないかも。リップを外して修理するかどうかの判断です。
マンションの駐車場で大掛かりな作業は出来ないので困ります。

バンパー外しも隣に停めてある車両に気を遣うので、どうしようかと思っています。
昔はレンタルピットが近くにあったのですが、儲からないのか直ぐに廃業していました。

取り付けるHIDのバーナーはRGの新品のバーナーですので、空焚きをしました。
そして45W改造バラストにて相互に点灯確認したわけですが、
どうも左右で色と明るさの違いがある事が発覚。
まだ車両には取り付けていない状態です。

この画像ですが、これは1分以上経過し安定した状態の点灯具合です。
向かって左が明るく見えるでしょ。
逆に右側が色が白い様にも見えますよね。

交互に点灯させたら、最初のスイッチオンの一瞬のピークで、色の違いが顕著に出るのです。右側が白かったです。

念のため左右の電流をテスターで測定してみました。

左側の明るい方で色は若干黄色の方は電流が多かったです。4.31Aです。
つまり右よりも消費電力が大きいという事になります。電力を計算したら約60Wでした。
効率80%として48Wとなります。35Wからですから+13W増強となります。



右側は左側よりも色は白く、4.25Aでした。電力は58.5Wとなります。
効率換算して46.8Wで、+11.8W増強です。左右差が2W程度あります。



バラスト改造は抵抗等を変えるようですが、抵抗の誤差分かもしれません。
色々難しいですね。やり方が分かれば精度の良いパーツで誤差を最小限にすることが出来るかもしれません。又は微調整式とか。

安定したらあまり色も分からない程度なので、このまま取り付けようと思います。

ちょっとした電力の差で色も変わるんだという事が良く分かりました。
純正で他より黄色いなぁと見えるのは良いバラストかもしれませんね。
パワーがあるバラストは色温度が低くなるというのが分かりますから。

逆にシビックでは同じバーナーでも白いですから、バラストの能力低下が疑われます。
なんせ19年も前の自動車ですからね。

左右同時に点灯させてみたら一発目のパワーオンで点灯がちらつきました。
電力的にパワーサプライ(17AMAX)の能力以上(24A)流れるわけですから、HID
バラスト側で上手く調整しているのだと思います。すぐに回復しましたがパワーサプライの保護は働きませんでした。
そして安定した状態での消費電流は10A近くでした。左右の電流から総電力を計算しましたら117Wとなります。



ちなみに計算だけですが、純正バラストなら消費電力は43W程度となります。純正の総電力は86Wですね。

このコーティング剤は以前やった時の経験から2カ月ほどで曇り始めたので、厚くしようと思い二度塗りをしたのです。12時間程経過後二度塗りしました。そして24時間経過したものがこの画像です。左側が施工したものです。
このまま3日から4日放置で良かったのですが、よく見ると糸くずなどが埃が付着していました。
精製水を付けたマイクロファイバークロスで拭き取ろうとしたら、拭き傷がついてしまいました。拭けば拭くほど曇ってきます。

結局のところ24時間でも完全に硬化していなかったのです。

説明書をよく読んだら24時間で接触乾燥、完全効果まで3日～4日掛かると書いてありました。説明書をよく読んでなかったミスです。

この商品は硬化にかなりの時間が掛かるのです。完全硬化までは雨で濡れても、軽く吹き飛ばす程度じゃないと傷がついてしまうんじゃないかと思います。



そこまで心配は不要かもしれませんが、触らないようしたほうが良いみたいです。
一度拭き傷が付いたら磨くしかないですので、giantc2さんのお勧めの3Mのコンパウンドが届きましたのでこれで再度磨きました。




結局、二度塗りの意味が無くなりました。もしかしたらこの磨きで最初のコーティングも剥がしているかもしれません。

それからコンパウンドで拭き取ると青い液体の色が付きました。青色の溶剤でより透明度が増したかのような効果もあるのだと思います。

このコート剤は使ってみましたがもう一つの印象です。まぁ以前の余り物を使ってみたわけですから無駄な買い物ではないです。溶剤もスポンジももう一回分残っています。もう一度塗って3日～4日掛けて完全硬化させるかですね。

注意点は埃がなるべくつかないように風が無い日に施工し、塗った後は24時間は絶対に触らない。3日から4日掛けて硬化させてから埃等の拭き取りをするという感じでしょうか。

HID化に向け、SR用HIDヘッドランプASSY、リレーハーネス、マニュアルレベライザー配線、改造45Wバラストと大分揃ってきました。
残るはHIDバーナーです。タイトル画像は選択したバーナーです。

以前の照度テストでRGの5000K 4000Lmを取り付ける予定でいましたが、買い換えましたシビック　タイプR EP3に付けてしまいました。
シビックで明るさを期待していたわけですが、あんまり明るくないです。どちらかというと暗いという印象。5000Kなのに6000k程の白さなんですよ。
考えられることと言えばバラストの能力低下が考えられます。例えば印加電圧が85vより低かったら35W出てませんから色が白くなるというものです。

バラストの能力(パワー)によって色温度も変わるというものです。
改造してもらった方の色々な実験で、バラストのパワーを上げると色温度が下がる傾向があるというのです。例えば例として6000kのバーナーで改造したら、明るくはなったけど白色が純正色に近くなったというものです。

とはいえ、色温度の変化もバーナーの種類で色々変わるというので、ある程度候補のバーナーを絞り、色と照度をみて選択しようと思いまして今日色々実験してみました。

尚、改造してもらったところのリンクの許可をもらってませんからリンク先はお知らせできませんが、バラスト改造等で検索してみたら出てくると思います。

こちらの方に35W→45W固定にしてもらいました。

ハイパワーバラストの仕組みというのは、普通に考えたら中身の部品を交換してパワーアップ(例えばアンプなら電源電圧アップとパワーTr交換等ですよね)するという考えではないのです。

自動車用のランプ用ですから直ぐに光を発する必要があります。ですから点灯開始直後は最大出力を出すようにプログラムされています。電流計を見ていたら良くわかるのですが、点灯直後の電流のピークは12A以上です。消費電力で162Wにもなります。それから10Aにすぐ落ちて8A-3.1Aまで30秒ぐらいかけて安定していきます。安定時で3.1A程度です。消費電力で42W程度です。35W規格バルブですから効率で80%程度になります。

そういうプログラムを変化させて通常点灯中の電圧を高く設定するのです。
今回は通常なら3.1Aまで電圧が落ちるのですが、それを4.2A程度で止めて安定させることでパワーを45Wにしているのです。

すると物理的に明るくなれますよね。効率をアップさせたではなく、物理的にパワーを上げているのですから明るくなるのは当然です。が、バーナーによっては相性もあると思います。それに色温度変化も絡んできます。

採用するバーナーは純正バーナーで最も明るかったOSRAM 4300K そしてフィリップス ヘッドライト HID D2S/D2R共用 6000K 2850lm、再度購入しましたRGのSUPER LUMEN+ D2S/D2R共用 5000K RGH-RB650との比較です。
全て新品です。HIDは経年劣化での照度低下が大きいです。HIDの中古購入はあり得ません。ハロゲンは経年での照度低下は少なくいきなり切れるという感じです。

全て45W改造バラスト点灯です。
こんな感じで測定します。ライトから1m先に白い紙を置いて色具合と最も明るい所の照度を測ります。1mですからルクス=カンデラとなります。



照度計はMAXをHOLD出来るようにして測定します。



まずは、35Wで最も照度が高かったOSRAMです。ドイツ車の採用も多いです。
もちろん国産採用もあります。セルボは確かOSRAMだと思います。

OSRAMの高ケルビン品は日本での流通が少ないですしかなり価格が高いです。
どちらかというとフィリップスの流通が多いですね。

純正OSRAM 4.3K 35W
45W駆動では黄色くなりました。35Wではここまで黄色ではなかったです。
照度は2378 Lx



「フィリップス HID D2S/D2R共用 6000K 2850lm」です。
45Wでもまだ白い色ですね。照度は2062 Lx



最後にレーシング ギア ( RACING GEAR ) SUPER LUMEN+ 5000K RGH-RB650
です。色も黄色くなりましたが純正よりは白いかと思います。照度は2785 Lxと最も明るいです。



これを付けたいと思います。シビックも全く同じバルブですから比較が出来ると思います。



尚、シビックはバラストが三菱製です。
セルボは松下(パナソニック)製です。

HID化して色や明るさ等を比較してまた色々対処したいと思います。
セルボはあくまで実用的な用途で雨でも見やすくが目的です。

ボンネットのヒンジですが、内部が暗くてよくわかりません。
次回はライトで照らしてみたいと思います。

多分両側から押されているんだと思います。これダンパーがあるのかというような開閉動作の抵抗がありました。

ボンネット側の取り付けネジを一旦緩めて、左右からの圧力を抜いて締め付けなおしたら良くなるとは思うのですが。。。そこまでは必要ないかなという。

こういうボディへの負荷を低減するために「ストラットタワーバー」という商品があるのだと思います。シビックEG6は純正で付いてましたし、MR-Sは後付けパーツとして取り付けました。

試しにCRCをヒンジ部分に吹き付け、何度か開閉させたらだいぶ良くなりました。
通常の10センチ程度からボンネットを離して落下させても、以前のようにちゃんとロックするようになりました。



一時間以上左右に揺れ続けてましたから、ボディ側に負荷が掛かるのもうなづけます。タイヤの空気圧もちょっと落としたらよかったのかもしれません。

以前に走行した時は、路面の凹凸はここまで酷くなかったと思ったんですけどね。

関西在住の方はぜひ一度行ってみてください。
渓谷沿いを走るので気分が癒されると思います。
また走行した感想などブログにつづってください。