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任意保険ですが、私は車両保険をMRⅡの時代から掛け続けています。
つまり全損やなにか事故した場合には保険金が貰えるという事です。
セルボなどサブの軽自動車は掛けていません。

車両保険は毎年金額が下がっていきまして、MR-Sでは売却時は30万くらいまで落ちていました。それは仕方ないのですが、新しく買った中古車。それも19年落ちですよ。これはシビック　タイプRのお話です。

最初、乗り換えるときに保険代理店に聞きましたら、「車両保険の価格は付かない年式ですね」。という話になりました。

他の保険屋でクラシックカー保険というのもあります。これは25年以上経過した車両対象です。

で、色々調べてみると交渉次第でそういう付加価値のある車は「車両保険」が入れるのです。保険会社にもよるというのです。代理店の方が交渉してくれて、購入見積もり書を提出して時間は掛かりましたが、それなりの金額の「車両保険」に入る事が出来ました。不人気車とは言えども台数も少ない自動車です。

私が入っている保険会社は、ネットでのお安い保険契約ではなく、以前勤めていました会社での割引が利く大手の保険屋です。保険金は高いのですがOBとして保険金が30%割引させてもらってます。

もしそういう古い車で付加価値の有る自動車は、盗難、また事故による部品無しで修理不可という判断になる場合もあります。その場合でも保険があれば次の車両の購入代金の一部にもなると思います。

過料クラスは、
車両6 対人・自損5 対物3 障害4
となっています。低いと思います。これはあまり乗っている方が少ないという事かもしれません。



20年落ちでもこれ位の保険料は掛けられますというお話です。数字を伏せてますが大体想像できると思います。乗り換え前のレクサスよりも保険料はアップしました。。。

ハイビームインジケーターが点灯しない原因ですが、このままでは調査も出来ません。
DOMEというヒューズは切れてなかったのと、DOMEはオーディオ等色々な所のメインヒューズですから切れていたらすぐ分かります。

BCMからの配線、カプラー、COMBメーターの電圧チェック等はこのままではアクセス不可能です。

H4カプラー結線逆接続でどうなるのかを色々考えてみましたが、故障に繋がるような事には至らない。もしかしたら記憶に残っていない作業をしたのかもしれません。

メーター内のLEDが壊れたのかもしれません。
よく言われるのはキーオンで全ての警告灯やランプが点灯するというのですが、セルボに関してはハイビームインジケーターは点灯しないように思えます。

もし誰かTXでIGオン(エンジンは掛けない)状態でのそれぞれの点灯状態が分かったらコメントで教えてください。IGオンでハイビームインジケーターが点灯するのかです。

結局故障個所の切り分けの為、メーター本体を外しました。
これを部屋に持って帰ってから単体でハイビームインジケーターが点灯するか確認しました。

メーター分解は、みんカラさんのを参考にしました。

※メーター取り外し方やメーター分解は別途「整備手帳」に詳しく記録します。

メーター内の配線図です。ハイビームインジケーターはメーターのCPUの影響下ではないのでチェックできます。





同じラインのエンジンチェック警告灯とパワステ警告灯を点灯させてみます。
そしてハイビームインジケーターもチェックです。

これはメーターの針を取らないでチェックするというやり方です。
ですが、このままではカプラーの番号が分かりませんから基板の裏側が見れるようにバラします。



カプラーの配線とピンの位置が分かったので、電流制御が出来るパワーサプライから電源を供給します。そして確認するLEDの点灯状態を見るのです。



壊れないように、電流リミット機能を使っています。



エンジン警告灯のLEDを点灯させてみました。

肝心のハイビームインジケーターのラインをグランドに落としてみたのですが点灯しません。LEDが怪しいですが基板のパターン焼けや抵抗も考えられます。

メーター全体の電源に供給してみました。

点灯のLEDです。



点滅するLEDです。



結局、メーターの前面側までバラす必要があります。
針を取って基板のLEDを確認が必要です。針を取るのはリスクが生じます。
最悪メーターASSY交換でメーター改ざん車扱いになります。
距離が変わりますからね。

HID化して大変明るくなりました。
大満足ですが、整備でミスもありどこかを壊してしまったようです。

この画像は以前リレーハーネスを組んで、ハイビームインジケーターの動作確認をした時のものです。
今回はこれが動作しないのです。
ハイビームインジケーターが点灯しないのです。

これはトヨタやダイハツではなくスズキ車なのですよ。
特別に対策しなくても点灯はするはずです。

ランプ回路図です。ハイビームインジケーター回路は別回路です。
改造に関係なく点灯するはずです。
そしてヒューズも切れていません。



配線の取り付け時にH4カプラー結線を間違えていました。

検証していますが、結線を間違えてもハイビームインジケーター回路に影響は出ないと思うのですが・・・・
回路図に間違って結線した場合どうなるかを眺めています。
とりあえず考えます。



車体のカプラーやら配線やら色々調査してみます。
ライトの動作は全く問題ないのでこれで昨日動画を撮りました。

今まで所有したHID車に比べたら最も明るいです。
バラスト改造の効果は出ています。動画は参考程度で。
ランプメーカーの宣伝動画みたいに明るさの編集はしていませんです。