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2024年08月27日 イイね!

アマゾンの整備済みハードディスクを買ってみる

アマゾンの整備済みハードディスクを買ってみる最近アマゾンに整備済みというハードディスクが、新品に対してかなりお安く売っているのに気づきました。

感覚としては、中古の程度の良いものをセクター不良など無いか確認しただけの中古じゃないのかと思ってました。

メーカーにより価格も違いますが、私の経験から国産メーカーが故障が少ないので、HITACHIかTOSHIBA製を選択して購入してみました。
WDだけは価格帯にも依りますが、経験的に故障が多いように思えます。

※AMAZONには整備済みでもこういう整備済み品もあります。使用時間2万時間越えです。


東芝の整備済み品は、1TBで4300円です。
本日届いたので早速開封と動作確認しました。

こんな感じで届きます。ラベルには(整備済み品)新品だと。



開封です。なんと新品同様の袋で未開封です。



袋を開封します。



シリアルは分からないように白で塗りつぶしています。
只、ラベルには"Refurbished"という記載があります。
早速、USBアダプターでPCに接続。




MiniTool Partition Wizard にてDISKを確認。フォーマットもされてません。
通常の新品と同様です。




CrystalDiskInfoにて使用時間など確認しましたら新品ですね。0時間で電源投入もこれが最初という数値です。整備して今までの記録をリセットしたのかもしれません。



Windows10のディスク管理からディスク初期化しました。



サーバーのバックアップ用途にしたいと思います。

ちなみに貴重な非AFTの512セクタータイプになります。
古いパソコンには非AFTが良いと思います。
最近は新しい規格のAFTタイプ(4Kセクター)ばかりですが....
Posted at 2024/08/27 17:52:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年08月23日 イイね!

TX1320 M3構築メモ (プロダクトキーにて評価版から製品版に変換)

TX1320 M3構築メモ (プロダクトキーにて評価版から製品版に変換)TX1320 M3のハードウエアがある程度構築が終わった段階で、サーバーインストールしました。

方法としてMicrosoft サイトから、Windows Server 2019 Essentialsの評価版ISOイメージファイルをダウンロードして、TX1320 M3にインストールして、ある程度いける目途が付いた時点で製品版に変換しました。
今回はその手順を記したいと思います。

プロダクトキーはコマンドプロンプト使用でないとエラーが発生します。

こちらのMicrosoftサイトを参考にしました。



これだけ入力したら評価版から製品版に変換できます。簡単です。

何かトラブルがあったら嫌なので、色々調べました。

DISM /online /Get-CurrentEdition で、現在のエディションが分かります。

DISM /online /Get-TargetEditions で、変換可能なエディションが分かります。

この評価版からStandard エディションにアップグレード可能なようです。

これらのコマンドラインの画像です。



評価版の残り有効期限が168日だということも分かりますね。
で、ひと通り確認してプロダクトキーを下記のように入力して製品版に変換できました。下記ラベルのシールをは剥がしたらプロダクトキーが記載されています。そのキーを×の所にタイプしてEnterで、製品版に変換します。

slmgr.vbs /ipk ××××××××××××



コマンドラインにて確認。



一旦再起動してディスクトップ右下の評価版の案内が消えていることも確認。



"設定"から"更新とセキュリティー"の所に"ライセンス認証"にて下記のように、
"Windowsはライセンス認証されていますの表示と、プロダクトID プロダクトキーの一部が表示されます。これで完了です。永年に使用可能です。

サブスクが流行ってますが、それだけは勘弁してほしいです。
今後サーバーソフトウエアに年間数万円とかありえますよ。



現在稼働しています、Windows Server 2012r2も調べてみました。
エディションは、Standard editionで、こちらはリテールではなくOEM版です。それもメーカー問わずのOEMバージョンです。



コマンドラインで、管理者権限にて、下記のコマンドでエディション・リテール/OEM/DSPが分かります。

slmgr.vbs /dlv

で、EnterキーにてWindows Script Host に情報が現れます。
Posted at 2024/08/23 17:40:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年08月22日 イイね!

TX1320 M3構築メモ③ iRMCファームウェア更新とリモート接続

TX1320 M3構築メモ③ iRMCファームウェア更新とリモート接続前回の続きでTX1320 M3のiRMCファームウェアを更新しようと、ブータブルUSBを作成してファームウェア更新をしたのですが、その時に手順を間違ってしまってUSBメモリーが使用出来なくなってしまいました。

メモリーを壊した件も書きます。

タイトルの画像は、ブータブルUSBメモリーから起動したところです。

ブータブルUSBの作成ですが、富士通サイトからファームウェアをダウンロードします。但しiRMC Firmweareは8.86Fの場合は、まずは9.20Fにアップデートしてから最新の9.62Fにアップデートするという手順を踏むように記載されていいました。

作成方法は、ファームウェアを解凍して"USBImage.exeを起動します。

ブータブルUSBは信頼性があるSANWA SUPLLYの1GBUSBです。
話は逸れますが、今時、そういう小容量の物は売っていないですが、企業向けにはMLCもしくはSLCのUSBメモリーが販売されています。現在のお安いUSBメモリーはコストダウンの嵐でTLCもしくはQLCなので信頼性と耐久性は良くないです。価格だけに注目しがちですが、使用する目的によってNANDフラッシュのタイプも良いものを選択する必要があります。

私は使用用途にも寄りますがSSDにしてもMLCタイプしか使わないです。
MLCタイプは今はほとんど売ってませんです。Toshibaの昔のMLCタイプの中古は今でも高値で取引されてますね。プチフリが全くありませんし耐久性は抜群です。

ドラレコ用もMLCタイプのSDカードを使用したほうが、いざというときに撮れてなかったというのも防げます。値段が高いものはMLCタイプで通常の物より数倍耐久性があります。"MLC SDカード"や"SLC USBメモリー"と検索したら出てきますよ。



ブータブルUSBメモリーの作成です。改めてimage Fileを選択して、Copy image File To USB Deviceをクリックすると、USBブータブルメモリーが作成されます。



エクスプローラーで見ましたら全体の容量が198MBと少なくなっているようです。後で気が付いたのですが、USBメモリーにパーテーションが作られていました。



MiniTool Partition Wizardというソフトで確認しましたらこのようになってました。



BIOSをUEFIからレガシーに切り替えてからUSBブートします。



この画面の
3. TX1320 M3 iRMC Firmware 9.20F SDR3.17
がアップデート対象ですから、コマンドに"3"をタイプしてリターンでプログラムが動作します。



プログラムはLinuxみたいです。



コマンドで、"./iRMCup.sh"とタイプしてリターン。



バージョン等間違いないか確認して、"y"タイプしてリターン。



結構時間が掛かりますが、1時間は待つという心構えで、反応無いから電源OFFはしないように。



結構な時間が掛かりました。

iRMCは最終版にアップデートしたのですが、BIOS画面では9.69Fなっていないようです。9.62Fですね。なんかおかしいです。iRMCでリモートからアクセスしてみるしかありません。



ブータブルUSBを通常に戻すには、ブータブルを作ったソフトウエアでクリアしないと使えません。"Clear USB Device"をクリックにてクリア。




手順を間違ってそのままフォーマットしてしまったらパーテーションを削除してから、新たに一つのパーテーションを作り直す必要があります。かなり面倒なのですが、MiniTool Patition Wizardというソフトで簡単に戻せます。
手順は、全てのパーテーションの削除>パーテーションの新規作成>フォーマットで通常のUSBメモリーに戻すことが出来ます。



iRMCのリモートアクセスの仕方

BIOSにて予めiRMCアクセスの為のIP番号をふっておきます。
このサーバーにはLANコネクターが3つありますが、スパナマークのLANコネクターがiRMC専用のコネクターです。こちらにリモート操作するPCを接続しブラウザ経由でリモート操作が可能です。



サーバーのIPアドレスにてブラウザ接続します。



ログインしてこのように色々な監視や操作が可能です。

これは各温度センサーにての温度です。リアルタイムに更新されます。



現在のファームウェアと更新必要なファームウェアのバージョンも分かります。
現在が9.62Fで9.69Fの更新必要だよと赤くなってます。



USBブートからのオフラインではなく、リモートからファームウェア更新をしてみたいと思います。

【追記】 iRMCはコンセントを繋いでいると待機電流にてリモートでの電源オンも可能です。電力は4W程度です。



次回は現状評価版の状態ですが、COAライセンスを適用して正規版にしていきます。
Posted at 2024/08/22 20:34:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年08月21日 イイね!

TX1320 M3 Windows Server 2019 構築メモ②

TX1320 M3 Windows Server 2019 構築メモ②TX1320 M3のハードをいくつか交換・アップグレードしました。

こちらは通常の電源に交換したものです。コンセント2つでバックアップも良いのですが、ファンが小型でCPU負荷が大きいとかなりの音量で唸ります。冷却ファンは大きくゆっくり回した方が静かなので、静音の250W電源をネットで探していましたらお安いものがあったので入手。どちらも取り付け可能なのですがリア部のステーが無くネジ止めできません。
シャーシーの上側に引っ掛かりがあり引っ掛けてリア部分に4本ネジ止めるする構造です。

スペーサーをホームセンターで購入して、こういう風にスペーサーで挟み込んで固定出来ました。

電源のコネクターは若干違いがあります。冗長電源ユニットは2つの電圧を監視しているものと思います。こちらが250W電源です。購入時どちらかを選択するようです。



電源の内部を確認しましたが、コンデンサーは耐圧温度が高い物らしき色(緑色)が使われていて特に痛んではなさそうでした。

メモリーをシングル8GBからダブルの16GBにしました。
SAMSUNG製からDELL用のMicron製に変更です。



HDDマウンターの違いです。
左側がTX1320 M1 M2 、TX120 S3も同じでした。
右側がTX1320 M3 M4でしょう。
引っ掛かりが異なり共有できませんでした。

SAS HDD用ですが、SAS RAIDコントローラーは2.5インチSSDも利用可能です。



電力アダプターをコンセント間に取り付けて電力を測定しましたら、アイドルで40W~45Wでした。 45Wで計算すると電気代は年間9000円位です。



次はサーバー管理用のiMRCのファームウエアーが古いので更新していきます。
こちらもUSBメモリーからです。

ある程度問題なく動作することが確認出来たら、現状の評価版から既に購入しているライセンスを適用していきます。

今も稼働させてますWindows Server 2012r2は "Standardエディション"でしたが、別途CALの購入が必要で、2012r2のCALは購入してますが、上位に対しては非適用なので、"Standardエディション"から 接続CAL購入が不必要な"Essentialエディション"に変更しました。

機能として"Essentialエディション"で十分なので。CAL購入不要です。
"Essentialエディション"は、接続ユーザ数 25人 デバイス数が50台と十分です。

富士通サーバーは管理用としてIRMCという機能があります。
これはマザーボード自体にプログラムが入っていて、LANによりリモート監視が出来るものです。ファームウェアバージョンが古いので更新していきます。
こちらも面倒です。

BIOSの画面ですが、BIOSは最新のR1.38に更新しました。
ですが、iRMC Firmweareは8.86Fです。



最新は9.69Fで、8.86Fからだと2段階に更新が必要です。
まずは9.20Fにしてから9.69Fにする必要があります。
Posted at 2024/08/21 18:05:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年08月17日 イイね!

TX1320 M3 Windows Server 2019 構築メモ①

TX1320 M3 Windows Server 2019 構築メモ①TX 1320 M3にWindows Server 2019構築にあたり、いくつか気を付ける箇所がありました。後程見返す場合も考えてメモ記録とします。



かなり長いので興味のある方だけお読みください。画像も汚いのでスルーで。

まず、BIOSを最新にアップデートします。

BIOSはFujitsuよりUSBメモリー起動式のオフラインインストールを選択。これが幾つか難点があった。

余剰で使わないKINGMAX製のUSBメモリーは、起動USBを作っている段階で認識しなくなった。KINGMAX製はお安いですがそれなりの品質です

SANWA SUPPLYの1GBを専用USBとしました。
FUJITSU専用のツールで起動USBを作成。こちらの画像です。



Copy Image File To USB Deviceボタンで書き込みです。

実はこのUSBメモリーにパーテーションが作られていた。更新が終わった後フォーマットだけでは正常に戻らなくなる。これも嵌る。
元のUSBメモリーに戻すには"MiniTool Partition Wizard"のソフトで戻りました。KINGMAXはUSB端子の接触がおかしいようです。廃棄です。

BIOS更新の際にUSBブートにならないのは、BIOSがUEFI起動になっているので、レガシーBIOSに変更が必要。これも色々調べて、
CSM ConfigurationをDisabledからEnabledに変更が必要です。
それで起動ブートデバイスが選べることになります。この場合はUSBメモリー。





BIOSを上記の設定に変更して、BIOSの画面が出たらF12を連打し、USBブートにします。


1.を選択してBIOSを最新に更新します。


"y"にてEnterにて更新開始されます。

iRMC Firmwareはリモート用のプログラムですから後々やる事にします。
こちらも面倒。

次にHDDマウンターにSAS HDDがマウントできるかやってみます。

マウンターはTX1320 M1用は予備があったので、差し変え可能か挿しこんでみると合わないようです。マウンターはTX1320 M1とM2が共通で、M3とM4が共通みたいです。

仕方ないのでSATAのシールが貼ってあるマウンターにSAS HDDをネジで固定しましたら行けました。シールをSATAかSASかに変えるだけのようです。

こちら予備のSAS HDD 12G用 DELLのシールが貼ってますが使えます。
2つでRAID1ミラーリングとします。300GBですがCドライブなので十分な容量です。




レガシーBIOS設定ですので、RAIDのBIOSを起動してミラーリングとして構築します。RAID BIOS画面でCtrl+Hだったかな、画面にBIOS起動のキーが出るのでそのキーを押してBIOSの画面を出します。



Create Virtual Drive > Enter


RAID LevelでRAID1を選択



OKにてRAID1 ミラーリングのドライブが構築されます。



Properties で"Win2019"と名前を付けました。



予め、Windows Server 2019の評価版ISOイメージをダウンロードしておきます。そして"Rufus"というソフトでUSB起動ドライブを作成します。
8GBのUSBメモリーで十分です。



USB起動にてインストール開始します。







評価版ライセンスにて180日間使用可能です。もちろん問題なければ正規ライセンスに進みます。サーバー機能を除いてWindows10と全く同じです。



Windows Updateにて更新し続けます。

電源のファンはかなりうるさいです。2つもコンセントは不要です。
通常は2つのパワーサプライで供給されます。どちらか故障しても1つのパワーサプライにて動作し続けます。アラームで電源故障を教えてくれますから、電源入れたまま交換可能なはずです。ですが、私の環境は壊れて止まっても別に困ることは無いのです。常に動作が必要ではなくファイル保存用ですので。


完了後は、BIOSをUEFIに戻しておかないと駄目です。
最新のOSは昔のハードウエアにはインストール出来ないと思います。まずUEFIの設定がBIOSにはありません。Windows Server 2012R2はレガシーでインストールしました。Windows Server2019はUEFIのみです。Windows11もレガシーはサポートされてなくUEFIです。

まだWindows server 2012r2は稼働させているので、こちらは少しずつ構築していきます。一旦稼働させたら数年は電源切りませんから確実に構築させる必要はあります。
Posted at 2024/08/17 14:21:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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