いっちィーのブログ一覧

以前、セルボの中華製LEDフォグのノイズが凄いので対策をしたのですが、
その件でパーツの配置とか接続が良く分からないという質問を受けました。
こちらのブログです。アダプター方式です。

で、より詳しく回路の接続図を示したいと思います。

尚、不具合が発生する(最悪車両火災等)可能性もありますし、効果が無い恐れもありますので自己責任であくまで作成の参考にしてください。又、ヒューズを取り付ける事を推薦します。

各パーツの定数はLEDランプ現物を接続して、オシロでノイズの発生具合を見ながら、回路方式、定数を決める必要はあると思います。

国内生産のLEDランプはお高いですがある程度対策をしているものとは思います。

①空芯コイルの作成　
　1mmのエナメル線やポリウレタン線を準備して、10mmの筒に巻いていきます。10mm径は単4電池それからマジックが10mmでした。



巻き数はこちらのサイトで計算できます。

1mm銅線で10mm径で巻き数は24巻で約2.0μHのインダクタンスになります。







②空芯コイルの皮膜を剥がす
エナメル線やポリウレタン線は絶縁されていますから、半田付け接続部分の皮膜を焼いたり削ったりして半田付けできるように銅線部分をあらわにします
テスターで測って絶縁部が削れているかの確認は必要です。





③各パーツの接続状態を図で表しました。

空芯コイルがプラス側で両端をコンデンサーでアースに落とすという接続方法です。イン側(電源側)を20μFとし、アウト側(負荷側)を10μFとしています。
コンデンサーは積層セラミックなので極性は無しです。＋－関係なくどちらでも接続できます。



これをケースに収まるように配線はカットして、半田付けして絶縁と防水の為シーラーで埋めました。最も楽なやり方です。



これで効果が得られないなら、市販のノイズフィルターを探すか、オシロでノイズ測定してコンデンサー、コイル定数を決めるしかないですね。

今回を機にガソリンを入れるガソリンスタンドを、ENEOSに戻すことにしました。
引っ越し後、近くに昭和シェルのスタンドが在ったので、昭和シェルカードを作ったのですが、昭和シェルが無くなり全ての昭和シェルがアポロステーションに変わってしまいました。2年ほど前です。

昭和シェルカードもカード更新の際にアポロステーションカードに変わってしまいました。ポンタのポイントが付くのですが、昨年からレシートのQRコードの値引きが無くなってしまいました。QRカードで会員なら2円程値引きがあったのですが、現在は特典無しです。
そしてアポロステーションポンタカードは現在新規募集停止となり、もうなくなる予定みたいです。

こちらのカードです。


更新はせずに溜まっているポイントだけ使ったら、更新前2カ月までに連絡して破棄するつもりです。




ポイントが数千円ありますから、それだけ使って、これから先はもうENEOSに戻るつもりです。ENEOSもQRコードで割引がありお安いです。

エネキーも作っていたのでこれでいつも入れています。

もしかしたら出光アポロステーションカードを作るかも知れません。

昭和シェルからのアポロステーションカードとの差別があるのはどうも納得いかないですね。