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2022年09月18日
車の経済学(56) 電気自動車の経済学⑦「総合評価」
それでは、電気自動車(EV)の経済学のまとめとして、電気自動車(EV)のリーフと、プリウスとプリウスPHVの5年間の維持費を含めたオールイン・コストで比較してみましょう。
(表)オールイン・コストの比較
※保険料は、ネット保険(SB社)の見積価格、その前提条件は、20等級、26歳以上、配偶者限定、年間走行距離(7,000km)、ゴールド免許となります。
総合評価としては、電気自動車(EV) ≠ ガソリン車(HV、PHV含む)といえます。
比較する車種が少ないので、一概に結論を出すことは難しいのですが、現段階では、電気自動車(EV)のオールイン・コストは、ガソリン車を明確に上回ると断言できません。
今後の電気自動車(EV)の発展・進化に期待したいとろころです。
今回をもって、「電気自動車の経済学」は、最終回とさせて頂きます。ご高覧有難うございました。
好評発売中「新・自動車の経済学」(田 理順著、アマゾン電子出版)
Posted at 2022/09/18 15:40:24 |
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2022年09月18日
車の経済学(55) 電気自動車の経済学⑥「保険料」
以下は、主な車種の任意保険の等級クラス(損害保険料算出機構、等級が高い程、保険料が高くなる)となります。電気自動車(EV)の等級クラス、特に高い訳でもなく、低い訳でもありませんので、保険料が高い、安いとは言えません。
(表)各車種の等級クラス(赤文字、赤数字は電気自動車(EV))
結論として、保険料の観点からは、電気自動車(EV) ≠ ガソリン車(HV、PHV含む)といえます。
(以下、次回に続く・・・)
好評発売中「新・自動車の経済学」(田 理順著、アマゾン電子出版)
Posted at 2022/09/18 15:32:57 |
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2022年09月17日
車の経済学(54) 電気自動車の経済学⑤「メンテナンス費用」
電気自動車(EV)は、自動車部品がガソリン車に比べて少ないし、オイル交換・フィルター交換のような定期的なメンテナンス費用が不要なことから、電気自動車(EV)のメンテナンス費用は、ガソリン車に比較して少なくなると仮説を立てる事が出来ます。実際、日産のリーフのメンテナンスパック料金は、ノートよりも安く、トヨタのプリウスおよびプリウスPHVのメンテナンスパック料金よりも安くなっています。
(表)メンテナンスパック料金の比較(57ヶ月+車検1回)
結論として、事例が少ないかも知れませんが、メンテナンス費用の観点からは、電気自動車(EV) > ガソリン車(HV、PHV含む)といえます。
なお、気になるバッテリー自体の価格ですが、日産は、2018年に、リーフのバッテリー交換プログラムを発表しており、バッテリー交換は、24KWhのリチウムイオンバッテリー交換は、30万円(税別)+工賃(4万円~5万円程度)ということです。
新品バッテリーとの交換も可能で、この場合は;
24KWh:65万円(税別)
30KWh:80万円(税別)
40KWh:82万円(税別)
ということです。ちなみに、バッテリーの保証期間は8年間または走行距離16万キロのいずれか早い方ということです。
(以下、次回に続く・・・)
好評発売中「新・自動車の経済学」(田 理順著、アマゾン電子出版)
Posted at 2022/09/17 17:17:12 |
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2022年09月16日
車の経済学(53) 電気自動車の経済学④「下取り価格について(残存価格率)」
電気自動車(EV)は、バッテリーの寿命に懸念があることから、これまで中古車としての人気が今一つでしたが、多少その懸念が薄れつつあるかも知れません。半導体不足による新車の販売台数が限られている状況の中、中古車の人気・価格は上昇傾向にあります。
以下は、3年後の残存価格率(下取り価格(または売却価格)/新車価格)の一覧ですが、特に、電気自動車(EV)の残存価格率(下取り価格)が低いということではないようです。
(表7)残存価格率の比較
結論として、残存価格の観点からは、電気自動車(EV) ≠ ガソリン車(HV、PHVを含む) といえます。電気自動車(EV)の残存価格率が低いということではなく、個々の車種により、残存価格率が異なるということが云えそうです。
(以下、次回に続く・・・)
好評発売中「新・自動車の経済学」(田 理順著、アマゾン電子出版)
Posted at 2022/09/16 09:36:45 |
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2022年09月15日
車の経済学(52) 電気自動車の経済学③「税金が安くなる」
車の経済学(52)
電気自動車の経済学③「税金が安くなる」
補助金に加えて、電気自動車(EV)の税金については、多くの特典があります。
現在、政府が要求している排ガス規制に対する達成度に従って、エコカー減税、グリーン化特例の減免措置が適用され、非課税または免税措置を受ける事が出来ます。電気自動車(EV)は、排気ガスがゼロですから、ハイブリッド車、プラグイン・ハイブリッド車を上回るエコカー減税およびグリーン化特例の減免措置を受ける事が出来ます。
(表A)車種別・税金一覧
(表B)電気自動車(EV)の補助金および税金の恩恵額
結論として、税金(補助金も含めて)の観点からは、電気自動車(EV) > ガソリン車(HV、PHV含む)と判定できます。
(以下、次回に続く・・・)
好評発売中「新・自動車の経済学」(田 理順著、アマゾン電子出版)
Posted at 2022/09/15 12:10:00 |
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「車の経済学(68) 走行距離課税の経済学⑤
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denglijun
カー・エコノミストの田理順(でん りじゅん)です。 BMWに約10年間乗りましたが、度重なる故障(何回ものランプ切れ、冷却水漏れ、オイル漏れ、パワーウィン...
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