去る2023年8月11日、十勝の上士幌町で行われた北海道バルーンフェスティバルにドライブを兼ねて行ってきました。
コロナ禍で開催中止の年もありましたが、今年で記念すべき50回を迎えるこのイベントにはぜひ行きたいと思っておりました。
地元だけではなく日本各地からバルーンチームが訪れ、一般エントリーで53チーム、オフィシャル・イベント機を含めると総勢70機となかなかの規模です。
さて、その上士幌町はと言うと、北海道の帯広市の少し上に位置する町で酪農が盛んです。
札幌からだと高速を使わず一般道のみの走行で約4時間くらいでしょうか。
念の為ETCカードは挿入していったのですが、結局高速は使いませんでした。😅
開催は8/10〜8/13でしたが都合により8/11しか行ける日が無く、この日日帰りの強行スケジュールです。
スタート時間は朝の5:30からなので、間に合うように朝1:00に出発しなければなりません。
なんとか無事会場に到着です。
天気は曇のち晴れでしたが、朝のうちは曇ってましたね〜。。。
競技方法はその日の天候や風の状態により変わるらしいのですが、この日は それぞれのチームが任意の場所から離陸し、この会場に着陸するというもの。
簡単そうに聞こえますが、気球は操縦桿がなく風まかせの為、決められた場所に着陸するのは相当なテクニック・技術が求められます。
会場ではイベント用の気球のセッテイングも行われておりました。
バルーンの中にバーナーの炎を送り込み膨らませております。
こちらのバルーンは、、、
おっと、HONDAさんでしたねー!
会場にはZR-Vも展示してありました。
そうこうしているうちに続々と参加チームが到着です!
皆さん凄いですね〜!どうやって操縦しているのでしょう。
無論、この場所にたどり着けなく途中で着陸してしまう気球や、風に流されて行き過ぎてしまう気球もあり、 やはり難しいんだなと痛感させられます。
朝のレースが一段落すると今度は体験フライトやバルーンに触れ合う体験ができるイベントになります。その頃には天気も晴れて来て家族連れは楽しんでおりました。
さて、しろくまは午後のレースまで時間があるので、上士幌町の観光スポット、ナイタイ高原にドライブです。何度かは来ているのですが、緑が綺麗な良い条件で晴れた事が無いので、行ってみることに。
ナイタイ高原牧場は日本一広い、東京ドーム358個分の面積を持つ公営牧場で広大なパノラマが広がります。
登る途中の景色です。良い天気です♪
しろくま号は道中の峠で雨にあたり、あまり綺麗な状態ではないのですがやはり記念に一枚。
さらにもう一枚。
そして、登りきったテラスのある高台からの景色がこちら。
いや〜、綺麗に晴れてくれました。
この調子だと午後のバルーンレースでは青空に映える気球が見られそうです!
そして帰り道でも地上の風景を入れて一枚。
堪能いたしました。
さて、バルーン会場に戻ってみると、なんと午後の競技は風の関係で中止。残念。
しかしもう一つの楽しみでもある、夜のバルーングローがまだあります。
こちらも風の状態で中止になることがあり、昨年は見ることができませんでしたので、今年に期待です。
途中のアナウンスも開催か中止かまだ決まっていないと伝えてはいましたが頑張って待つことに。
開催予定の19:30近くになり、やや風はあるものの開催することに決定!やったー!!!
バルーングロー、始まりです。
夜は気球がバーナーの炎で照らし出されてとても綺麗です。
一機、また一機と立ち上がり開催の準備に追われます。
いや〜圧巻です!
本番、全部がバーナーの炎で照らしだされたらさぞかし綺麗だろうと待ち焦がれていると、なにやら風が急に強くなり、時には突風まで吹き始めました!
このバルーンはもう駄目です!
タコさんの気球もぺしゃんこに。。。
バーナーだけのものは既に強風で倒れた気球です。
残念ながら一斉に灯る姿は見ることができませんでしたが、それでも綺麗でした。(*´∀`*)
結局最後まで残った強者は上の5機と
・・・この2機だけ。。。HONDA強し!
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ドライブ | クルマ
Posted at
2023/08/14 19:33:19