久々の更新です(^_^;)
さて、久々のネタはRCです。
ESC(エレクトリック スピード コントローラー)の話です。
最近、ノーブランド的な格安のESCがいろいろ出てきています。
小遣いの範囲内でなるべく安く済ませたいので、こういうので使えるのは積極的に使いたい!
ってことで、まずはブラシモーター用ESCから。
これはAmazonで購入。
送料込みで、1000円弱(笑)
ケースが半透明スモークでちょっと渋い?(笑)
320A ESCでググるといろいろ出てきますね。
中国から格安便で届くようで、到着まで10~14日ぐらいかかります(^_^;)
まぁ、国内で、個人輸入して、儲け代を上乗せしてヤフオク等で売っているものもありますのでそちらを購入してもいいかも。
ラベルを張り替えて、○○製とか書いてるものもあったりします(^_^;)
定形外で2~3日で届くレベルだと思います。
実はこれ、気に入って2個目を購入したものです。
Amazonのレビューは賛否両論。バッテリー繋いだらいきなり燃えた(笑)とか、普通に使えるとか。
で、私の感想は、「けっこう使える」です。
最初に使ったのは、広島の某レースのウィリークラスで、WR-02に23Tモーターを積み、リフェバッテリーでした。
真夏のレースでも使いましたが、全く問題なしでした。
2個目はミニに使っています。
ライトチューン+ニッカドですね。
ストレート速度も問題ありません。
以前はミニはVFS2000というESCを使っていましたが、最近走らせているコースでは、バックがあったほうが便利がいいので、このESCにしました。
無負荷でモーターを繋いで、徐々にスロットルを開けていくと、リニアに回転数が上がっていきます。
ちゃんとPWM制御できているようです。
最後にモーターの回転数で70%ぐらいから、全開で急に回転数が飛ぶかんじになります。
実際に走行中にも、注意しているとその感覚が分かるのですが、気にしなければいいかなと(^_^;)
タミヤグランプリのレギュ等に準じた適正負荷での使用レベルなら問題ないと思います。
バッテリー繋いだらいきなり燃えたとかはよく分かりませんが、走行中に燃えたとかは、単純な過負荷じゃないでしょうか。このESCじゃなくても、フタバの231CRとかでも燃えるような使い方をしてたんじゃないかなと想像します。まぁ、分かりませんが(笑)
その他注意点としては2点かな。
まずは配線。
モーター側の配線のプラスマイナスと、色が逆になっています。
通常の感覚だと、赤がプラス、黒がマイナスですが、逆に繋ぐと正しく動きます。
ちなみに、画像に写ってるESCは、自分で配線を基盤から外して入れ替えています。
次にオートセットアップ。
オートといっても、電源ON時にニュートラル位置を学習するだけです。
ただ、この学習範囲がそんなに広くないようで、プロポによっては範囲を外れていて学習できないことがあります。
私のMT-4sがそうでした。
デフォルトが、F70:R30と、トリムセンターをずらして前進側の制御幅を大きく取っている状態では学習範囲を超えていてダメでした。
このタイプをF50:R50に修正すると学習しました。
学習できない場合は、上記のようなスロットルタイプを変更するか、トリムでニュートラル位置をずらすかしてみてください。
学習が完了したら、そこから、スロットルを全開にしたときに、モーターが正回転で全開で回るか、回転中にバックにしたときにブレーキがかかり、一度戻して再度バック側にしたらモーターが逆回転するかを確認してください。
うまく動かなければ、スロットルをREVにしたり、EPAを動かしたりして、正しく動くように調整してください。
一度調整すれば、あとは毎回電源ONするたびにニュートラル位置を学習させればOKです。
つまり、電源ON時はスロットルは絶対に触らないようにすることが大事ですね。
で、電源ON時や学習完了時のビープ音をモーターに通電することで出します。
なのでモーター接続はMustです。
電源ON時にピッ、その後学習完了時にピッパッポッとなります。
音がデカイので、若干恥ずかしいです(笑)
アルミヒートシンクが付いていますが、FETとの間にゴムカバーがあるので、あまり意味がない気がします。
というわけで?、けっこう使えるESCだと思います。
さて、いろいろ1とタイトルをつけたので、次は2でブラシレス用の怪しい中華ESCを紹介します(笑)
ではでは。
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Posted at
2016/11/17 02:21:10