仁淀川町のひょうたん桜

昨日の続き、仁淀川上流をズンズン登ります。
地面にデッカく書かれてた「桜」は花の桜ではなく、黒ラブの事でもなく、この桜が立っている地名。
←斜面に立つ「ひょうたん桜」
←樹齢約五百年、樹高30ｍ、根元廻り8ｍ
←絶対なにかの神様が住んでそうです
残念ながら満開は終わっちゃってましたが充分な存在感！夜にはライトアップされてかなり幻想的。※つぼみがひょうたんに似た形をしているので「ひょうたん桜」と呼ばれるようになりました。

当エリアにはその昔、土佐－伊予の関所が有り、番所を代々治めてきた番所役や庄屋さん家に植えられた桜やその苗たちが今も私たちを楽しませてくれています。
毎春、庭先でガヤガヤやられちゃ溜まらんと思うんですけど土佐の方はフトコロが深い！

昨日の黒ラブさんが営業してた中越さん家の枝垂れとか↓ココの枝垂れ↓は完全に個人の庭内。
この枝垂れが有る限り、市川さんは庭にクルマを入れられない。宅配便も、郵便屋さんも枝垂桜ののれんをくぐって入っていきます。　残念ながらもう散り始めてたし、天気が悪かったので、ピンクがグレーにしか見えません。
でもキレイでしたよぉ、お江戸や都の桜の名所は場所取りで殺気立ってるそうですがココの桜はダレが褒めてくれるんだろう、、、ちょっと寂しいような気もするのはワガママ？

大渡ダムのソメイヨシノは今が盛り、散策中に花見客には会いませんでしたがキジに横切られました。
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