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ホームゲレンデのモーグルコース順番待ち中
「あの、すいません。ちょっと良いですか？」
と　青年に声かけられた
「うまく足が揃わないんです。後傾になってませんか？」
縦ラインでガンガン滑る上級者じゃなく、ワシを質問の相手に選んだあたりに彼の行き詰まりを感じる
「コイツくらいのレベルなら聞いたら届くかもしれん」って思ったんやろうけど嬉しいモンだね、質問する相手のセレクトが秀逸じゃよ。
自分が意識している事と練習方法を少しアドバイスした。
一昨年から去年頃の自分を見るような滑り方だったので、リアルな助言ができたと思う。

教えた事で理解が深まり、自分も良い勉強になりました「オメェ偉そうに言うけど出来てんのか？」という気づきも有。
ありがとう青年！

ホームゲレンデへのアクセスが国道一本しかないため、週末夕方はＩＣまでの渋滞が酷い。
その対応策としては「早めに切り上げて撤収する」なのだけど、ギリギリまで滑りたい、、、

そこでとった手段は、着替えの時間すら惜しんでウェアのままクルマに飛び乗り、駐車場を一刻も早く脱出するというチカラ技。
ベースで板外して→エンジン始動→ゲート出るまでの目標タイム2分切り！FTブーツは長靴脱ぐみたいにスポン！って脱げるのでありがてぇー
注)朝イチから15時まで休憩無し、昼食はリフトの上でオニギリ、ウィダーゼリー摂取で滑走時間を確保します。

おかげでスムースな帰宅を達成。
高速乗ったらPAで落ち着いて着替えりゃ良いのに、気がつけば４時間300kmをこのまま帰宅(バカなの?
そりゃ道の駅にも寄れんよ、こんなカッコじゃ、、
ゲレンデまで１時間で行ける雪国のヒトなら有るかもしれんが、南国ではスキーウェア自体が奇異な存在(本日の高松地方気象台最高気温14度)。

このヘルメット姿、追い抜いたクルマに高速機動隊かと勘違いさせたかもしらん。

ハチ北モーグルトレーニングバーン


斜度15度(max)、中→緩斜面

コブピッチ3.75m(午後イチ、深くなりはじめ)

隣の上級者レーン3.3mの鬼ピッチには入れないヘタレです





１本目　追尾カメラ＜後ろから＞
滑走ラインも技術も置いといて気合一発のデストロイモード
「スキーはゆっくり滑る方が難しい」とは良く言ったもんで、トップ先落としもカービングも意識する余裕無し、板を身体の真下にキープするのに必死。
転ばなければラッキーと覚悟を決め、自分の限界スピードレンジでのカミカゼアタックは、ほぼ無酸素運動。
コレやるとしばらく立てなくなるのよ、、
※酔いそうになる動画なので注意※


２本目　並走カメラ＜横から＞
少し制動コントロール入れます。
maxスピード9割で板をチョイ振ってターン
とたんにターンの左右バラつきがあらわになる、難しいなぁ
根本的に前圧と外足加重が不足&脚伸ばす意識も飛んでるぞ、とりあえず背筋伸ばそう、目線もっと上。
左ストックのクセも治さなきゃカッコ悪い、　矯正にまだ時間かかりそうじゃ、練習練習。


脳内BGMはもちろん
「デンジャーゾーン」
キャッチーな、あのイントロから
♪デデッデデーン、デ、デデッデッデ
♪デデッデデーン、デ、デデッデッデ
デェーーーーーン
ドドッド、ドンドン
♪デデッデデーン、デ、デデッデッデ
♪デデッデデーン、デ、デデデデドコドン
ふふふふん、ふふふふんがふんが
(歌詞知らんのやったら歌うな！

本日のゲレンデコーディネートはこちら、もはやコスプレ。
今更ながらトップガンマーベリックを見て、40年前のMAー1を引っ張り出して来た。防寒滑走には問題無いもののレトロ感どころか、かなりの違和感とズレを発生させてしまった状況。ココだけ時代が昭和。

限定解除して初めて買った大型は黒赤の初期型ninja、フロント16インチのクセが強くて苦労したなぁ、アンチダイブノーズなんて今のバイクには着いてないもの。
このカラーリングはワシが真似したんとちゃうぞ、トムクルーズがマネしたんじゃ！

まぁーキレイなお名前だ事
高松にこんなキレイな苗字が有るとは、
全国的にも珍名さんじゃろうなぁ
この苗字の下にはどんな名前が来ても美人を想像してしまうわい

虎子でも芋代(どんな名前じゃ)でも苗字が勝ちそう
ピンポン押してみようか？