
お昼、お客さんを市内のうどん屋へご案内するのにタクシーを使った
私「運転手さん近いトコで申し訳無いですけど、さか枝までお願いします」
運 「かしこまりました」
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運「お客様、お昼はさか枝ですか?」
私「ええ、今日は県外のお客さんが来られたので、私らが普段食べてるお店でセルフうどんデビューして貰おうと思いましてね」
運 「左様でございますか、お帰りのご予定は?」
運 「うどん食べたら即オフィスへ戻りますよ」
しばしの無言の後、運転手さんが意を決して一言
運 「お客様!」
私「は、は、はい?」
運 「あ、あの、、」
運 「うどん、ご一緒してもよろしいでしょうか?」
私「はぁ?Σ(゚д゚lll)」
聞くと、昨日からの連続勤務で昼飯がまだ食べられてないらしい。
今日は昼で上がりなので、私らがうどん食って出てくるまで待機するつもりだったが、私がお客さんにさか枝を説明してるのを聞いて我慢ができなくなった模様。
私「(笑)もちろん良いですよー。それじゃコインP代もかかるし、さか枝分は私がご馳走しますよ」
運 「本当ですか!?ありがとうございます。キツネも乗せて良いですか?」
私「どーぞどーぞ(笑」
今日初めて会った3人が並んでうどんをすする光景は異様、なんじゃコリャ?
私も混乱したが連れてったお客さんは、ワケわからんかったと思う。
「何で知らん運転手と、うどん食っとるんか?」
安心してください、うどん県でもそうそう有る事じゃございません
みんな満足で帰りもタクシー
運転手さんはオフィスのかなり手前でメーター戻してくれた
うどん代は三人分私が払ったけど、千円でお釣りが来たし、いいトコですうどん県
※色々と問題あるとイケないのでタクシー社名は伏せます
※画像はイメージです
Posted at 2016/09/12 12:36:19 | |
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うどん | 日記