お月のブログ一覧

あまり知られてないが、島根も結構シブい温泉が多い。
今日は島根県美郷町の「千原温泉」コレは久々に凄いのに当たった、お湯が濃い！
http://www.chihara-onsen.jp/
ゲロゲロのお世辞にもキレイとは言えない湯船ながら、こっちはそんなの求めてない。背中でバシャ！と鯉がはねたみたいな音がしたらお湯が噴出する音。
源泉温度が３８〜9度程度と低めのため、マキで焚いた上がり湯の五右衛門風呂で湯治を仕上げます。湯守のオヤジさんが沸かしてくれるんじゃがこれがまた熱っい（笑)！久しぶりに五右衛門に入ったわ。

＜源泉成分表より＞
ナトリウム、塩化物、炭酸水素塩泉。
源泉は温泉水１ｋｇ中に１０ｇ前後の成分が含まれている濃い温泉で、人間の体液（約９ｇ）より成分が濃いため、浸透圧によって細胞膜を通して体内に浸透していく温泉です。

浸透圧で温泉効能を説明される事はこれまでも有ったけど、実感として味わえたのはココが初めて。あまりにも汚フロのため潔癖さんにオススメはせんが、ワシお気に入りのお湯になりました。